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20代30代の資産運用投資信託証券会社の選び方

【新NISA】利用するなら銀行か証券会社どっちがいいの?現役銀行員がおすすめの金融機関を紹介

新NISAを新しく始めるならどこで開設すべき?

この記事では、2024年からの新NISA制度どの金融機関で開設すべきか、現役銀行員の筆者が紹介しています。

金融機関によっては、NISA制度の利用で年間数万円以上の特典を受けることができます。

お得な特典を利用せずNISAの口座開設をしてしまわないように、この記事を最後までご覧ください。

貯蓄から投資へという波に乗り遅れないためにも、この記事を最後までご覧ください。

この記事を読んでわかること
  • 2024年からの新NISA制度の概要
  • 新NISA制度の利用で受けられる特典3選
  • 新NISAを利用するおすすめの証券会社

おむこ

この記事を書いている人
  • メガバンク勤務 12年目
  • 子供1人 30代共働き夫婦
  • 個人顧客への資産運用、税金対策等のコンサルティング業務を担当
  • FP1級、宅建保有

2024年以降の新NISA制度はどう変わる?

NISAって来年から制度が変わるんだよね?

NISA制度2024年から新たに生まれ変わります。

投資金額の拡充、非課税投資期間の撤廃、一括と積立枠の併用など投資家にとってメリットが大きい内容に改正されます。

2024年以降の新NISA制度概要

新NISA制度は、年間の投資可能金額が拡充しており、年間最大360万円(つみたて投資枠で120万円、成長投資枠で240万円)の投資が可能です。

また、非課税投資期間が無期限化されているため、長期保有して資産形成をできる点がメリットとして加わっています。

従来の制度では併用ができなかったつみたてNISAと一般NISAが併用可能になっており、つみたて投資枠と成長投資枠として併用して資産運用することが可能です。

新NISA制度の概要

新NISA制度の注意点

2024年以降の新NISAを利用する上で注意したいことは?

新NISAを利用するにあたっていくつか注意点があります。

特に注意が必要な点が「従来のNISA制度からロールオーバーができない点」と「成長投資枠で投資できる商品に一部除外商品がある点」です。

詳細については新NISA関連の記事で紹介していますので、合わせてご覧ください。

新NISA制度の注意点
  • 従来のNISA制度からロールオーバーができない
  • 非課税で運用できる上限金額が設けられている
  • 年間の買付可能額が決まっており、枠の復活や翌年へ枠の繰り越しはできない
  • 成長投資枠で投資できる商品に一部除外商品あり

新NISAを利用する金融機関はどう選ぶ?

投資可能金額などが大きくなるため、NISA制度を利用する金融機関選びは重要になってきます。

NISA制度は一人につき一つの金融機関でしか利用できない制度です。

途中で金融機関変更を行うことはできますが、手続きに制限もあるので、金融機関選びは慎重に行う必要があります。

NISA制度を利用する金融機関選びのポイント
  • 購入時手数料がかかるかどうか
  • NISAで投資可能な商品のラインナップ
  • キャンペーンやポイント付与の仕組み

【新NISA口座選び方】購入時手数料がかかるかどうか

株式や投資信託は、利用する証券会社や銀行によって購入時の手数料が異なります

同じファンドを購入する場合でも、買付する金融機関によって手数料額が異なるため、手数料が割安な金融機関を選ぶことが鉄則といえます。

NISAでまとまった資金を投資に回したり、長期間で積立を行うと、手数料がかかるかどうかでは大きな差が生まれます。

ネット証券などの多くは、投資信託の購入時手数料を無料にしているところも多いので、運用にかかるコストをなるべく抑えられる金融機関を選ぶようにしましょう。

【新NISA口座選び方】NISAで投資可能な商品のラインナップ

新NISA制度では、投資成長枠、つみたて投資枠のいずれも対象商品が限られています

金融機関によってNISAの対象銘柄数に差があるため、買付できる商品の選択肢が多い金融機関を選ぶようにしましょう。

銀行や一部の証券会社は、毎月分配型の商品や運用期間が決まったテーマ型投信などの取り扱いが多く、それらは全てNISAでの買付対象外の商品となっています。

これまでのNISA制度であれば買い付けできた商品も2024年以降のNISAでは、買付できないということになっていますので、注意が必要です。

期間2024/1/1〜2024/4/21
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【新NISA口座選び方】キャンペーンやポイント付与の仕組み

金融機関によっては、NISA制度の利用で現金プレゼントというようなキャンペーンを実施していることがあります。

また、株式や投資信託の保有額に応じてポイントが貯まったり積立投資の利用でポイントが貯まるような特典のある金融機関も存在します。

投資金額が大きかったり、保有金額が大きくなると、年間数千〜数万円のポイントを受け取ることができます。

この後、ポイント特典が利用できる証券会社やポイント付与の仕組みについても紹介していますので、最後までご覧ください。

しらなきゃ損!新NISA制度の利用で受けられる特典3選

NISAを利用するときに受けられる特典ってあるの?

NISA制度は一人につき1つの金融機関でしか利用できない制度になります。

そのため、各社NISAの口座開設やつみたて投資を利用した顧客に対する特典を用意して、顧客獲得に注力しています。

NISAを利用するときに受けることができる特典を紹介したいと思います。

新NISA制度で運用を行う際に受けられる特典
  • 口座開設やNISA買付時に特典あり
  • 投資金額や保有残高に応じてポイント付与を受けることができる
  • クレカ積立を行いクレジットカードのポイントを貯めることができる

【NISA特典】口座開設やNISA買付時に特典あり

NISA口座の開設時に現金プレゼントや定期預金の金利優遇などを行っている証券会社や銀行があります。

せっかくNISA制度を開設するのであれば、利用特典があるかどうか確認した上で、新規申し込みを行いましょう。

とはいえ、キャンペーンに釣られて金融機関を選ぶのは危険です。

NISA制度を利用する金融機関は、販売手数料の有無、取扱商品数などから選ぶのが賢明です。

仮にNISA口座開設キャンペーンで1万円のプレゼントを受け取ったとしても、購入手数料が他社よりも高ければ本末転倒です。

NISA制度を利用する金融機関は途中で変更することもできますが、金融機関変更には制限などもあるので、慎重に金融機関は選んだ方が良いと思います。

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【NISA特典】買付金額や保有残高に応じてポイント付与を受けることができる

金融機関によっては、株式や投資信託の買付金額、保有残高に応じてポイント付与を受けることができます。

NISA制度を利用してまとまった金額を投資に回したり、長期間投資商品を保有する場合は、ポイント付与の恩恵を大きく受けることができます。

例えば、SBI証券の場合、保有する投資信託の残高に対して最大0.25%のTポイントやdポイントが付与されます。

投資信託を保有するだけでポイント付与の対象となるため、NISAで長期投資を行うような場合、まとまったポイントを貯めることができます。

また、株式の買付時には、手数料の合計金額の1.1%分のポイントが付与されます。

NISAを利用する際は必ず、ポイント付与のサービスが用意されている金融機関を選びましょう。

SBI証券ポイント付与対象先

【NISAで得する】クレカ積立を行いクレジットカードのポイントを貯める

投資信託へ積立投資を行う場合に、クレジットカード払いで投資を行うと、毎月の積立金額に応じてクレジットカードのポイントが貯まるサービスがあります。

クレカ積立クレジットカード決済積立と呼ばれ、ネット証券などで人気のあるサービスです。

クレカ積立のポイント付与率は証券会社によって大きく異なり、SBI証券の場合は最大5.0%楽天証券の場合は最大1%となっています。

クレカ積立は、カード払いで積立投資を行うだけで、クレジットカードのポイントを賢く獲得することができる仕組みです。

NISAで積立投資も行う場合は、必ずクレカ積立対象の証券を選びましょう。

※毎月の積立額の上限は5万円です。
 ※三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。

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新NISAを利用するならSBI証券がおすすめ

NISAを利用するならどの金融機関がおすすめ?

新NISA制度を利用するおすすめの金融機関はSBI証券です。

現役銀行員の筆者も、SBI証券でNISA制度を利用して投資を行なっています。

SBI証券を利用して投資をすれば、年間数千円〜数万円のポイントを受け取れる可能性があります。

SBI証券であれば、NISAで資産運用をするだけで、簡単にポイントを貯めることができます。

新NISAはSBI証券がおすすめな理由

SBI証券は国内のナンバーワンの知名度、実績を誇るネット証券です。

利用者の満足度も高く、投資初心者から投資経験者まで幅広い方におすすめの証券会社です。

SBI証券がおすすめな理由
  • 取り扱い商品数が豊富
  • 投資でポイントが貯まる
  • 業界最安値の手数料水準

取り扱い商品数が豊富

SBI証券は、国内株式海外株式ETF投資信託FX等さまざまな金融商品を取り扱っています。

投資信託の取扱商品数も多く、つみたてNISA対象銘柄は159商品と豊富な取扱いとなっています。(2023年2月現在)

つみたてNISAの対象銘柄の取扱が10〜20商品程度という銀行や証券会社などもあるため、取扱商品数が多いSBI証券は非常に魅力的といえます。

新NISA制度では、つみたて投資枠、成長投資枠ともに対象商品が限られますが、SBI証券は該当商品も多くニーズにあった商品を選ぶことが可能です。

投資でポイントが貯まる

先ほどもお伝えした通り、SBI証券は、株式や投資信託の購入時にTポイントやPonta、dポイントなどのポイントを貯めることができます。

投資信託を保有しているだけでも最大0.25%のポイントが付与されるため、投資信託で資産運用をしているだけで、どんどんとポイントが積み上がっていきます。

また、SBI証券で積立投資を行う際、クレカ積立を利用すると最大年間3万円相当のポイントを得ることができます。

クレカ積立とは、毎月の投資信託への積立をクレジットカード払いで行う仕組みのことをいいます。

クレジットカード払いで積立投資を行うことで、積立金額に応じて最大5.0%相当のクレジットカードのポイントが付与されます。

※毎月の積立額の上限は5万円です。
 ※三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。

他社でもクレカ積立を利用することはできますが、SBI証券のポイント付与率は業界トップレベルとなっています。

つみたてNISAでの投資もポイント付与の対象のため、投資で資産を増やしながら、クレジットカードのポイントを賢く貯めることが可能です。

\クレカ積立対象カード/

期間2024/1/1〜2024/4/21
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業界最安値の手数料水準

SBI証券公式サイトより

SBI証券は、株式の取引などにおいて業界No1水準の手数料水準となっています。

また、投資信託の買付は全て手数料無料となっているため、投資信託を始めたい初心者の方に嬉しい手数料体系となっています。

投資商品は、同じ商品でも購入する金融機関によって手数料が異なります。

SBI証券であれば、購入手数料がかからない商品でも、他銀行では購入時に3%の手数料が取られてしまうということもよくある話です。

コストを抑えて投資ができるということは、かなりメリットが大きいといえます。

新NISA制度の始め方

NISA制度はどうやって利用すればいいの?

最後にNISA制度の利用方法について紹介します。

手続きの流れは証券会社によって異なりますが、今回は参考までにSBI証券の口座開設手順を紹介します。

NISAの始め方
  • 証券口座を開設する
  • NISA制度を申請する
  • (クレカ積立を利用する場合)クレジットカードの新規申し込み
  • 投資信託の一括購入or積立購入の申し込み

証券口座を開設していれば、②から手続き内容を確認してください。

ちなみにNISA制度は一つの金融機関でしか利用することができません

すでに一般NISAやつみたてNISAを開設している方は、他の金融機関でNISA制度を利用することはできません。

NISAの金融機関を変更する場合は、別途手続きが必要になります。

【ステップ①】証券口座を開設する

NISAの申請を行う前に証券口座を開設する必要があります。

証券口座は、開設時の費用や管理料などはかからず無料で保有することができます

SBI証券の場合、口座開設は「ネット」か「郵送」を選択することができます。

ネットでの申し込みの方が、取引開始までの日数が短く、書類の発送などの手間も省けるためおすすめです。

SBI証券口座開設手順

SBI証券公式サイトより

証券口座の開設には、マイナンバーカード(なければ通知カード)や本人確認書類(免許証など)が必要になるので、お手元に用意して申し込みを行いましょう。

【ステップ②】NISA制度を申請する

証券口座が開設できれば、続いてつみたてNISA口座の開設を申請します。

新規で証券口座を開設する場合は、証券口座開設手続きのなかでNISA制度の申し込みも合わせて行うことができます。

すでに証券口座に取引がある場合

すでに取引のある証券口座でNISA制度を利用する場合は、必要書類を提出してNISAの開設手続きを行います。

SBI証券の場合、NISA制度の利用はWEB郵送を選択することができます。

SBI証券公式サイトより

【ステップ③】クレカ積立対象クレジットカードの申し込み

NISAで積立投資を利用する場合、あわせてクレカ積立を活用するのがおすすめです。

クレカ積立とは、毎月の積立投資をクレジットカード払いで行う仕組みです。

クレジットカード経由で投資を行うことで、積立金額に応じて毎月クレジットカードのポイントが付与されます。

SBI証券の場合、投資金額に対して最大5.0%のポイントが付与されます。

クレカ積立を選択するだけで、最大で年間3万円相当のポイント付与を受けることができます。

毎月、投資信託に積立するだけで、ポイントをお得に貯めることができるので、つみたてNISAで投資を行う場合には必ず利用したいサービスとなります。

※毎月の積立額の上限は5万円です。
 ※三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。

SBI証券のクレカ積立は対象カードがVポイントの貯まる三井住友カードに限られています。

年間の投資金額やクレジットカードの利用頻度に合わせて、対象カードを選ぶようにしましょう。

三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード
(NL)
年会費33,000円(税込)5,500円(税込)
(一定条件達成で年会費永年無料)
年会費永年無料
ポイント付与率5.0%1.0%0.5%
公式サイト公式サイト公式サイト
※毎月の積立額の上限は5万円です。
 ※三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。
※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
 ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

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【ステップ④】NISAで買付する投資信託の申し込み

NISAの枠が整えば、買付する投資信託を選び、一括買付または積立買付の申し込みを行います。

つみたてNISAの対象商品は、金融庁が定める要件をクリアした商品に限られます。

運用コストが安く、初心者にもわかりやすい商品がつみたてNISAの対象商品となっています。

SBI証券は、つみたてNISAの取扱商品数が多く、投資対象資産や投資エリアごとに商品を絞ることができるので、投資したいと思える商品を簡単に見つけ出すことができます。

また、つみたてNISAの対象商品を人気順やパフォーマンス順で表示することができます。

どの商品に投資したらいいかわからない、、、」という方でも簡単に投資したいと思える商品を見つけ出すことができます。

ちなみにつみたてNISAで投資する商品を途中で変更したり、複数商品に分けて投資をすることも可能です。

SBI証券の場合、月100円から投資が可能なため、気軽に複数商品に分けたり、値動きをみながら投資金額を変更することができます。

SBI証券の場合、つみたてNISAの投資設定は4ステップで行うことができます。

つみたてNISAでの買付手順を紹介するページも用意されており、初めての方でも簡単に利用することができます。

クレカ積立を利用する場合は、初回に積立を行うクレジットカードの登録が必要です。

一度、クレカ積立の設定を行えば、自動的に毎月投資信託の買付が行われます。

クレカ積立を設定していれば、自動的にクレジットカードのポイントが付与されていくため、いつの間にかポイントが貯まっていてお得な気分を味わうことができます

期間:2024/1/1〜2024/4/21
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まとめ/新NISA制度の利用はSBI証券がメリット大

NISA制度を利用するのは、SBI証券がおすすめです。

商品の取扱商品数や手数料面が優れているだけでなく、SBI証券は保有する投資信託の残高に応じてポイントが貯まる点が魅力です。

NISAで運用商品を長期保有するのであれば、それだけ得られるポイント額も大きくなります。

また、SBI証券でクレジットカード払いで投資信託への積立を行えば、毎月の買付金額に応じて最大5%のクレジットカードのポイントが貯まります。

積立投資を検討している場合、クレカ積立は利用必須のサービスといえます。

利便性や手数料面、ポイント付与サービスの観点からもNISAの投資をお得に行いたい方は、SBI証券がおすすめです。

NISAの口座開設がまだの方はぜひこの機会にお得に資産運用を始めましょう!

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