資産運用を始めるために、SBI証券と三井住友カード(NL)の利用を考えている方も多いと思います。
この記事では、SBI証券と三井住友カード(NL)の同時申し込み手順を解説します。
また同時に申し込むメリット・デメリットも解説します。
同時申し込みのメリットがかなり大きいので注目です。
SBI証券と三井住友カード(NL)を同時に申し込む場合、どちらを先に申し込むかでもらえる特典が異なります。

せっかく申し込むなら、お得な特典は絶対もらいましょう
- 三井住友カードを申し込む手順
- SBI証券と同時申し込みの手順
- SBI証券と同時申し込みの特典内容と条件
- 同時申し込みのメリット/デメリット

おむこ

三井住友カードとSBI証券の同時申し込み手順

三井住友カード(NL)とSBI証券を同時に申し込みたい場合、必ず「三井住友カード経由でSBI証券と同時申し込み」しましょう。
特典で最大30,000円相当のプレゼントがあります。後ほど、詳細を解説します。
まずは、三井住友カード経由でSBI証券と同時申し込みする手順を解説していきます。
特典をもらうための「同時申し込み」の流れ
では、手順を解説していきます。以下が手順になります。
- 三井住友カードの公式サイトに移動
- 三井住友カード(NL)を申し込む
- 申し込みの最後の「SBI証券口座の開設」で「申し込む」をチェックする
- SBI証券の公式サイトに自動で移動
- SBI証券の口座開設を申し込む
三井住友カードの公式サイトに移動する
同時申し込みは、三井住友カードから開始します。
豊富な特典があるためです。
まずは、三井住友カードの公式サイトに移動します。
* 三井住友カード公式サイト
三井住友カード(NL)を申し込む
三井住友カードの公式サイトに移動したら、3種類の三井住友カード(NL)から申し込むカードを選択します。
これからSBI証券で資産運用を開始する人は、まずは年会費が永年無料の三井住友カード(NL)(緑のカード)でクレカ積立をすれば問題ありません。
* 3種類の三井住友カード(NL)

* 三井住友カード(NL)の申し込み画面

3種の三井住友カード(NL)のクレカ積立還元率と年会費
その他にも、三井住友カードゴールド(NL)や三井住友プラチナプリファードといったクレカ積立時の還元率がもっと高いカードもあります。
年会費 | クレカ積立 還元率 | |
---|---|---|
三井住友カード (NL) | 永年無料 | 0.5% |
三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円/年 or 永年無料 | 1.0% |
三井住友 プラチナプリファード | 33,000円/年 | 5.0% |
しかし、初心者の方でクレカ積立したい方は、まずは年会費のかからない三井住友カード(NL)で問題ないと思います。
三井住友カードゴールド(NL)
もし年間100万円以上の利用予定がある方は、三井住友カードゴールド(NL)がオススメです。
通常年会費が5,500円かかりますが、年間100万円以上利用すると、年会費が永年無料となります。
さらにクレカ積立時の還元率も「1.0%」と、三井住友カード(NL)の倍となりますので、100万円以上の利用予定がある方は三井住友カードゴールド(NL)がオススメです。

クレカ積立最強の三井住友プラチナプリファード
一方で、黒の三井住友プラチナプリファードは、クレカ積立の還元率が「5%」という最強のクレカ積立カードです。
年会費が33,000円/年と高いですが、その他のポイント還元率も非常に高く、年会費以上のポイント還元も全然可能なカードです。
気になる方は、以下の記事を参考にしてみてください。どうすれば年会費以上のポイントを得られるか検証しています。
三井住友カード(NL)申し込み後、SBI証券のサイトに移動する
話を戻して、三井住友カードの申し込みを進んでいきます。
入力を進むと、3ページ目に「カードサービス・支払いについて」の入力ページになります。
この中に、「SBI証券口座を開設」という項目が出てきます。
ここで、SBI証券口座の開設に「申し込む」をチェックすることで、同時申し込みが可能となり、特典の対象者となります。
* カードサービス・支払いについて

* 「SBI証券口座の開設」の項目

SBI証券の口座開設を行う
SBI証券のページに移動したら、SBI証券の口座開設を引き続き行いましょう。
- メールアドレスの登録
- 個人情報の入力
- 本人確認の実施(スマホ or 郵送書面)
- 申し込み完了
SBI証券の口座開設手順は、別の記事で詳しく解説しているので、そちらを参考にしてください。
SBI証券の口座開設を申し込んで、同時申し込み完了
三井住友カード経由でSBI証券に移動し、口座開設の申し込みが完了すれば、同時申し込みは無事終了です。お疲れさまでした。
ちなみにですが、
SBI証券や三井住友カードに加えて、住信SBIネット銀行の申し込みを考えている方もいるかと思います。
そんなあなたは、
SBI証券の口座開設の中で「住信SBIネット銀行を申し込む」という項目があるので、そこで申し込むと同時に口座開設が可能です。
手間がかからず非常に便利ですよ。
SBI証券と三井住友カード(NL)での資産運用は強い味方
SBI証券と三井住友カードを組み合わせたクレカ積立での資産運用は、高い還元率、利便性、低手数料が大きな特徴です。
つまり、将来の生活資金などを準備したいわたしたちの強い味方になります。
これからSBI証券で資産運用を始める方は、これを機に同時申し込みを行い、三井住友カード(NL)を利用しましょう。

【最大3万円お得】三井住友カード(NL)とSBI証券を同時で申し込むメリット

先ほどは、三井住友カード経由でSBI証券の口座開設する手順を解説しました。
ちなみに、SBI証券から三井住友カードを申し込む逆ルートでの手順もあります。
では、上で解説した「三井住友カード経由SBI証券の申し込み」のメリット・デメリットを整理しておきます。
SBI証券と三井住友カードを申し込む方法一覧
SBI証券と三井住友カードを同時に申し込む方法は、どちらを先に申し込むか、と2つあります。
- SBI証券の口座開設 → 三井住友カードを申し込む
- 三井住友カードを申し込む → SBI証券の口座開設
大きな差はなさそうですが、この2つには大きな差があります。
どちらを先に申し込むかで、もらえる「特典」に差があります。
数万円分変わってくるので、必ず確認しましょう。
三井住友カード経由のみ「最大3万円プレゼント」

三井住友カード経由でSBI証券の口座開設した方限定で、最大3万円相当プレゼントのキャンペーンが実施されています。
- 新規入会&タッチ決済で最大10,000円相当プレゼント
- SBI証券口座開設&入金で最大20,000円相当プレゼント
※ 三井住友カード経由でSBI証券の口座開設した人限定
キャンペーン期間はそれぞれ異なるのですが、両方の特典がもらえるのは2023年5月31日までとなっています。
なので、SBI証券と三井住友カード(NL)の申し込みを考えていた人は、これを機に同時申し込みをオススメします。
1. 新規入会&タッチ決済で最大10,000円相当プレゼント
一つ目の特典は、三井住友カード(NL)の利用に関する特典です。
細かい内容は、三井住友カード(NL)の公式サイトでご確認いただければと思いますが、簡単に紹介します。
- カード入会月+2ヵ月後末までを対象とし、カードご利用金額の15%分のVポイントをプレゼント(最大5000円)
- カード入会月+2ヵ月後末までに、Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスを1回以上の利用でVポイントギフトコードをプレゼント(最大5000円)
- 三井住友カード(NL):1000円分
- 三井住友カードゴールド(NL):3000円分
- 三井住友プラチナプリファード:5000円分
カードの利用代金の15%が5000円になるには、33,333円の利用が必要となります。
この利用代金に、SBI証券でのつみたて投資の金額は含まれないので、通常のお買い物の利用だと間違いありません。
2. SBI証券口座開設&入金で最大20,000円相当プレゼント
2つ目は、SBI証券での内容です。
ここが「三井住友カード経由でSBI証券の口座開設した人限定」となります。
- ①SBI証券の口座開設&三井住友カードつみたて投資ご利用プラン
- 三井住友カードつみたて投資の1ヵ月分の積立額(月間上限5万円)の10%、最大5,000円相当のVポイントプレゼント
- 三井住友カードつみたて投資の1ヵ月分の積立額(月間上限5万円)の10%、最大5,000円相当のVポイントプレゼント
- ②証券口座への入金キャンペーン
- さらに証券口座へ入金された方に、最大15,000円相当のVポイントをプレゼント
三井住友カードでつみたて投資した金額の10%に加えて、SBI証券に2万円以上入金された方に、15,000円分のVポイントがプレゼントされます。
細かい条件は、三井住友カード(NL)の公式サイトでご確認いただければと思います。
20,000円プレゼントは非常に大きいと思いますので、これを機に同時申し込みをしてみてはいかがでしょうか。

三井住友カード経由で申し込むデメリットは?|ほぼない
じゃ、同時申し込みしたときのデメリットは?ということも確認しておきます。
三井住友カード経由でSBI証券の口座開設を申し込んだときのデメリットは、個人的にはほとんどありません。
1点だけ注意が必要な点は、SBI証券で貯められるポイントが「Vポイントに固定される」ということです。
- Pontaポイント/Tポイントを連携させることができない
(三井住友カードで貯めれるVポイントのみが連携できる:自動連携)
SBI証券は3つのポイントから1つ連携できる
SBI証券は3つのポイントサービスと連携することが可能です。
- Pontaポイント
- Tポイント
- Vポイント
三井住友カード経由でSBI証券の口座開設を行うと、このうち「Vポイント」しか連携させることができません。
ただ、Tポイントは将来的にVポイントの統合が予定されていることもあり、そこまで大きなデメリットではないと思います。
Vポイントを受け取っても、買い物で問題なく利用できますし、投資信託などを購入することで再投資も可能です。
以上から、あまり大きなデメリットではないのではと個人的には考えています。Vポイントにしっかり活躍してもらいましょう。
【結論】三井住友カード経由での同時申し込みが絶対にオススメ
以上から、デメリットもあまりないので、SBI証券と三井住友カード(NL)を同時に申し込む場合、三井住友カード経由が圧倒的にオススメです。
SBI証券と三井住友カード(NL)の口座開設を悩んでいる方は、これを機に申し込みを行い、特典だけでももらうことをオススメします。
ちなみに、三井住友カード経由での特典は期間限定となっています。

まとめ

この記事では、三井住友カード(NL)とSBI証券の同時申し込みの手順を解説しました。
SBI証券の口座開設をしたい、三井住友カード(NL)でクレカ積立もしたいという方は、絶対に三井住友カード経由で同時申し込みをしましょう。
最大30,000円分の特典をもらうことができます。期間限定なので、この機会を逃さないように、この記事手順を確認しながら申し込んでみてください。
本サイト経由であれば、さらにVポイントもプレゼントされますので、以下から確認してみてください。
