三井住友カード(NL)は、年会費が永年無料でポイント還元なども魅力的なカードですが、ネットでは上ではおすすめしないという口コミも少なくありません。
そこで、この記事では三井住友カード(NL)が本当におすすめできないカードなのかを徹底検証しています。
三井住友カード(NL)の申し込みを検討している方にぜひ読んでいただきたい記事となっています。

実際に三井住友カード(NL)を保有している筆者が感じている
メリット・デメリットについても紹介しています!


三井住友カード(NL)の特徴と基本情報

三井住友カード(NL)とは、三井住友カードが発行するカード本体にクレジットカード番号の記載がないカードです。
カード本体に番号や有効期限の記載がないため、カード番号を盗み見られて不正利用の被害にあう心配がありません。
三井住友カード(NL)は、セキュリティ面の安心に加えて、スマートフォンでクレジットカード情報を確認できるなど利便性の高いカードです。

年会費はずっと無料なの?
また、年会費の面でも三井住友カード(NL)は、優位性のあるクレジットカードです。
三井住友カード(NL)は、三井住友カードの通常カードと同等のサービス内容で年会費が永年無料です。
年会費永年無料でも旅行保険やポイント還元などの特典も充実しており、メリットの多いカードといえます。
三井住友カード カード情報

三井住友カード(NL) カード情報

三井住友カード(NL)基本情報

三井住友カード(NL)の基本情報は以下の通りです。
世界的なブランドであるVisaとMastercardを選択することが可能で、電子マネーにも幅広く対応しています。
申し込み対象者 | 満18歳以上の方(高校生は除く) ※未成年の方は親権者の同意が必要 |
---|---|
年会費 | 永年無料 ※家族カードも永年無料 |
利用可能枠 | 〜100万円 |
国際ブランド | Visa、Mastercard |
お支払い方法 | 1回払い/2回払い/ボーナス一括払い/リボ払い/分割払い |
ポイント還元率 | 利用金額200円(税込)につき1ポイントのVポイントを付与 |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円 ※事前に旅費などを当該カードでクレジット決済することが条件 |
電子マネー | iD/Apple Pay/Google Pay/PiTaPa/WAON |
三井住友カード(NL)のデメリット|おすすめしない人

ここからは三井住友カード(NL)のデメリットについてひとつずつ紹介していきます。
カードの申込みを検討している方は必見です。
【デメリット①】通常のポイント還元率が0.5%
三井住友カード(NL)のポイント還元率は0.5%となっています。
ポイント還元率が1%程度のシルバーカードもある中で、少し見劣りする還元率といえます。

三井住友カード(NL)のポイント還元率は見劣りするの?
とはいえ、三井住友カード(NL)は、ポイント還元に関する特典が多いため、うまく使いこなせば他社カードを上回るポイント還元を受けることができます。
対象コンビニとマクドナルドなどの利用で最大10%ポイント還元

三井住友カード(NL)は、対象コンビニと飲食店の利用時に、最大5%のポイント還元を受けることができます。
コンビニや外食の利用頻度が高い方であれば、年間数万円のポイントが貯まることも夢ではありません。
ポイント還元率5%の店舗一覧
●セイコーマート ●セブン-イレブン ●ポプラ ●ローソン ●マクドナルド
●サイゼリヤ ●ガスト ●バーミヤン ●しゃぶ葉 ●ジョナサン ●夢庵 ●その他すかいらーくグループ飲食店
●すき家 ●はま寿司 ●ココス ●ドトールコーヒーショップ ●エクセルシオール カフェ ●かっぱ寿司
※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算の対象にならない店舗がございます。
さらに、家族ポイント制度を利用すれば、対象コンビニやマクドナルドなどで最大10%のポイント還元を受けることができます。

家族ポイント制度とは、クレジットカードを保有する家族を登録することで、通常の5%還元に加えて、登録人数×1%のポイントが上乗せで付与される仕組みです。
家族を5人登録することで、最大10%のポイント還元を受けることができます。
家族を登録しているだけで、最大10%のポイント還元を受けることができるので、三井住友カードを保有する家族がいればさらにお得感が増す仕組みになっています。
\対象店舗やポイント還元の仕組みをさらに詳しく確認する/
ポイントアップモール経由のネットショッピングで最大10%ポイント還元
また、ネットショッピングを利用する機会が多い方にも三井住友カード(NL)はおすすめです。

ポイントアップモールを経由してネットショッピングをするだけで、ポイントが1〜10%還元となります。
利用頻度の高い楽天市場やamazonなどのショップも還元率UPの対象となっています。
また、決済金額が高額となるJTBやANAなどの旅行サイトや、Appleやマイクロソフトなどのオンラインストアもポイント還元率UPの対象サイトとなっています。
ネットショッピングの利用頻度が高い方は、使いこなせばかなりお得にポイント還元を受けることができます。
学生限定でサブスクや携帯の利用料金が最大10%ポイント還元

三井住友カード(NL)は、学生限定ポイントサービスが用意されています。
三井住友カード(NL)でサブスクの利用料金を支払った場合、10%のポイント還元を受けることができます。
また、三井住友カード(NL)で携帯電話料金を支払った場合、2%のポイント還元を受けることができます。
毎月の固定費の支払いで効率よくポイントを貯めることができます。

サブスクやスマホの利用頻度が高い学生に
メリットの大きい内容となっています

【デメリット②】選択可能な国際ブランドはVisa、Mastercardのみ

三井住友カード(NL)で選べるカードブランドは、Visa、Mastercardになります。
いずれも国際的なカードブランドのため、世界中で利用することができ、国内でも不自由なく利用することができるカードです。
とはいえ、三井住友カード(NL)は、JCBやアメックスカードなどを持ちたいという方にはおすすめできません。
【デメリット③】スマートフォンでカード情報の管理が必要

三井住友カード(NL)は、カード番号やセキュリティコードなどをスマートフォンアプリのVpassから確認することになります。
カード本体にカード番号やセキュリティコードなどの記載がないため、カード情報が必要な都度、スマートフォンアプリを起動して確認することになります。
三井住友カード(NL)は、カード本体にカード情報の記載がないため、カード利用の際に情報を盗み取られる心配はありません。
その一方で、スマートフォンを盗難され、セキュリティが脆弱な場合、カード情報が流出してしまうリスクがあります。
三井住友カード(NL)を利用するにあたっては、スマートフォンの顔認証や暗証番号などのセキュリティを強化しておく必要があります。
また、カード情報を確認する方法がスマートフォンアプリに限定されているため、スマートフォンの充電が切れてしまったり、通信環境が悪かったりするとカード確認を確認できない点はデメリットといえます。
三井住友カード(NL)のメリット|おすすめな人

続いて、三井住友カード(NL)のメリットについて紹介したいと思います。
三井住友カード(NL)は、対象コンビニやマクドナルドの利用機会が多い方にもってこいのカードです。
また、ポイントUPモールやココイコ!などを上手に活用すれば、効率よくポイントを貯めることができます。
貯まったポイントを気軽に使うことができるのも三井住友カード(NL)のメリットといえます。
今なら三井住友カード(NL)の新規入会&利用で最大8,000円相当のポイント付与を受けることができます。
年会費が永年無料のクレジットカードでこれだけのポイント付与を受けることができるのはかなり魅力的です。

【メリット①】対象コンビニ・マクドナルドなどのポイント還元率が最大10%

先ほども説明した通り、三井住友カード(NL)は、対象コンビニとマクドナルドなどの利用で、最大5%のポイント還元を受けることができます。
例えば、コンビニや飲食店で月に2万円三井住友カード(NL)を利用するという場合、年間で12,000円相当のポイント還元を受けることができます。
これだけ高いポイント還元率のクレジットカードはないため、コンビニや外食の機会が多い方は入会必須のカードといえます。
ポイント還元率5%の店舗一覧
●セイコーマート ●セブン-イレブン ●ポプラ ●ローソン ●マクドナルド
●サイゼリヤ ●ガスト ●バーミヤン ●しゃぶ葉 ●ジョナサン ●夢庵 ●その他すかいらーくグループ飲食店
●すき家 ●はま寿司 ●ココス ●ドトールコーヒーショップ ●エクセルシオール カフェ ●かっぱ寿司
※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算の対象にならない店舗がございます。
さらに家族ポイント制度を利用すれば、対象コンビニやマクドナルドなどで最大10%のポイント還元を受けることができます。

家族ポイント制度とは、クレジットカードを保有する家族を登録することで、通常の5%還元に加えて、登録人数×1%のポイントが上乗せで付与される仕組みです。
家族を5人登録することで、最大10%のポイント還元を受けることができます。
【メリット②】ポイントUPモール経由のネットショッピングでポイント還元率UP

通常、三井住友カード(NL)のポイント還元率は0.5%ですが、ポイントUPモール経由のネットショッピングでポイント還元率が+0.5〜9.5%となります。
利用機会の多い楽天市場やamazonなどのネットショッピングもポイントUPの対象となるのは嬉しいポイントです。
また利用金額が大きくなるJTBやANAなどの旅行関係、AppleやマイクロソフトなどのオンラインストアもポイントUPの対象です。
【メリット③】ココイコ!にエントリーで対象店舗でのカード利用がお得に

事前にココイコ!のサイトより対象店舗へエントリーをしておくだけで、百貨店や家電量販店などでのお買い物時のポイント還元率がUPします。
対象店舗は多く、飲食店やホテル、ユニバーサルスタジオなどもポイント還元率UPの対象です。
【メリット④】学生限定のポイント還元制度がある

三井住友カード(NL)は、学生限定のポイント還元制度が用意されています。
AmazonやDAZNといったサブスクの利用代金や携帯電話の料金を三井住友カード(NL)で支払うことで通常より大きなポイント還元を受けることができます。
毎月の固定費の支払いで賢くポイントを貯めたい学生の方にはもってこいのカードです。
【メリット⑤】SBI証券の資産運用でVポイントが貯まる

三井住友カード(NL)は、SBI証券のクレカ積立の対象カードです。
クレカ積立とは、投資信託の積立購入をクレジットカード払いで行うサービスのことです。
投資信託の買付をクレジットカード経由にするだけで、クレジットカードのポイント付与を受けることができるため、投資信託の積立購入をしている方は必ず利用したいサービスといえます。
クレカ積立については、詳しく別記事で紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
【メリット⑥】貯まったポイントを1円から使える

三井住友カード(NL)の利用で貯まったVポイントは様々な使い方ができるのが魅力です。
Vポイントは1円から利用できるため、貯まったポイントを気軽に利用することができます。
ポイント交換の最低金額などが設けられているクレジットカードも多い中で、ポイントを1円から利用できるのは大きなメリットといえます。

【メリット⑦】旅行保険や携行品損害保険が利用できる

三井住友カード(NL)は、年会費永年無料のカードですが、サービスとして付帯保険を利用することができます。
クレジットカードの付帯保険というと旅行保険を想像される方が多いかと思います。
しかし、三井住友カード(NL)は、付帯保険を4つの補償内容から自由に選ぶことができます。
例えば、旅行が趣味なのであれば、旅行中の怪我やカメラなどの盗難に備えることができる旅行傷害保険を付帯するのがおすすめ。
また、日常生活における持ち物の盗難や破損に備えたい場合は、持ち物安心プランを選ぶなどライフスタイルに応じて必要な保険を選択することができます。
コロナ禍で、旅行に行く機会が減っている今、カードの付帯保険を自由に選ぶことができるのは、大きなメリットといえます。
三井住友カード(NL)の評判と口コミ

対象コンビニとマクドナルドのポイント還元率が最大5%という点を評価しているユーザーが多いようです。
コンビニやマックで使うために申し込みました。コンビニは毎日利用するため、5%還元は嬉しいです。
5%還元対象のコンビニが大手3社なので、使い勝手が良い。
SBI証券のクレカ積立を利用するため、新規作成しました。カード経由で投資をするだけでポイントが得られるので、得した気分になります。
三井住友カード(NL)のキャンペーン

現在、三井住友カード(NL)は新規入会キャンペーンを実施しています。
カードに新規入会して、利用条件をクリアすれば、最大8,000円相当のポイント付与を受けることができます。
年会費永年無料のカードでこれだけのポイント付与を受けることができるのは、とても魅力的です。
コンビニや外食時のポイント還元率が高いため、他のクレジットカードをメインに使われている方でも、三井住友カード(NL)をサブカードとして保有する価値はあると思います。
迷われている方はぜひこの機会に新規入会して、ポイントをゲットしましょう!

三井住友カード(NL)の申し込み方法

三井住友カード(NL)の申し込みの流れは、以下の通りです。

三井住友カード(NL)は、所定の条件をクリアすれば、クレジットカードの新規申し込みから10分程度でクレジットカードの番号を確認することができます。
カード番号が確認できれば、すぐにネットショッピングなどでクレジットカードを利用することができるので大変便利です。
クレジットカード申し込みの受付時間帯や職業などによっては、即日対応の対象外となるケースもあります。
また、三井住友カード(NL)は最短でカード申し込みの翌営業日にカードの発行が行われます。
カードが手元に届くまでに1週間もかからないケースが多く、すぐにカードが欲しいときにも便利です。


まとめ

いかがでしたか。
三井住友カード(NL)は魅力的な特典が多く、これからカードを作りたい方におすすめの一枚といえます。
