
三井住友カード(NL)を持ってるけど、Oliveって利用するべきなの?
違いが知りたい。また2枚持ちするべきなのか知りたいー
最近、金融総合サービス「Olive」が話題となっています。その中で、このような疑問もあると思います。
この記事では、Oliveと三井住友カード(NL)の違いを解説し、2枚持ちのメリットがあるのかを解説します。

おむこ

Olive一般カードと三井住友カード(NL)の違いを解説

さっそく、Olive一般カードと三井住友カード(NL)の特徴・違いを見ていきます。
三井住友カード(NL)は年会費が永年無料のクレジットカードなので、同じく年会費が永年無料のOlive一般カードで比較します。
Olive一般カードと三井住友カード(NL)の特徴を比較|違いは?
まず最初に表で見ていきましょう。その後、各項目詳しく見ていきます。
* Olive一般カードと三井住友カード(NL)の比較
Olive 一般カード | 三井住友カード (NL) | |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
カードブランド | VISA | VISA Master Card |
引き落とし口座 | 三井住友銀行のみ | 指定無し |
還元率(クレカ) | 0.5% | 0.5% |
還元率(デビット) | 0.5% | ー |
還元率(ポイント) | 0.25% | ー |
対象のコンビニ・ 飲食店での還元率 | 最大15% | 最大10% |
家族カード可否 | 無し | 可能 年会費無料 |
旅行保険 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 |
クレカ積立 還元率 | 0.5% 月5万円分まで | 0.5% 月5万円分まで |
特典 | 毎月1つ選択可能 (4つから選ぶ) | ー |
注意点 | 2年間 使用がない場合 1100円/年の 手数料が必要 | ー |
比較すると、「カードブランド」「引き落とし口座」「対象店舗でのポイント還元率」「特典」に差がありますね。
それ以外は、Olive一般カードと三井住友カード(NL)で差は見られません。
カンタンにまとめると、「Oliveは三井住友銀行・VISAに指定されるが、ポイント還元率と特典のメリットがある」ということです
Oliveのメリット・デメリット
では、Oliveのメリット・デメリットをまとめておきます。
先ほどの表で、差がある部分だけ抜き出したものが以下の表です。
Olive 一般カード | 三井住友カード (NL) | |
---|---|---|
カードブランド | VISAのみ | VISA Master Card |
引き落とし口座 | 三井住友銀行のみ | 指定無し |
対象のコンビニ・ 飲食店での還元率 | 最大15% | 最大10% |
家族カード可否 | 無し | 可能 年会費無料 |
特典 | 基本特典+ 毎月1つ選択可能 | ー |
注意点 | 2年間使用しない場合 1100円/年の 手数料が必要 | ー |
これを見ると、Oliveのメリット・デメリットは以下のようになりますね。
Oliveのメリット
まずは、Oliveのメリットをみていきます。
- 対象コンビニ・飲食店での還元率が「最大15%」
- 三井住友カード(NL)よりも5%高い
- Oliveアカウントの基本特典で各種手数料の一部無料
- 定額自動送金が振込・取扱手数料共に無料
- SMBCダイレクトでの他行振込手数料が月3回無料
- 三井住友銀行・三菱UFJ銀行のATMの時間外手数料が何回でも無料
- 毎月選べる特典がある(以下の4つから1つを選択)
- 給与・年金受取特典200ポイントを月に1回プレゼント
- コンビニATM手数料が月に1回無料
- 対象のコンビニ・飲食店でのVポイントの還元率+1%
- 1万円以上のお預かり残高があれば100ポイントを月に1回プレゼント
Oliveのメリットは、対象コンビニ・飲食店でのポイント還元率が三井住友カード(NL)よりもさらに5%高いことです。
その他にも、三井住友銀行を利用する際の各種手数料の一部が無料になります。
三井住友銀行をメインバンクにしている人にとっては、非常に大きなメリットかと思います。
最後に、Oliveには毎月選べる特典があります。自分の使用状況に合わせて、さらにお得にOliveを使用することができます。
Oliveのデメリット
次に、Oliveのデメリットです。
- カードブランドが「VISA」しか選べない
- 引き落とし口座が「三井住友銀行」しか選べない
- 2年間使用しない場合1100円/年の手数料が必要
(未利用口座管理手数料)
1つ目に、Oliveは三井住友銀行の金融サービスなので、引き落とし口座が三井住友銀行しか選択できません。
なので、現在三井住友銀行の口座を持っていない方、他の銀行がメインの人は、わざわざ口座を作る必要があります。
口座を作っても三井住友銀行をメインで使用しないなら、Oliveの基本特典が活きてこないので、あまりメリットはありません。
2つ目に、Oliveはフレキシブルカードが大きな特徴ですが、その技術を利用するためカードブランドは「VISA」しか選択できません。
最後に、Oliveは2年間使用がない場合「未利用口座管理手数料」という形で年間1100円の手数料が発生します。
この点注意が必要です。詳しくは三井住友銀行ホームページをご確認ください。
三井住友カード(NL)のメリットデメリット
続いて、三井住友カード(NL)のメリット・デメリットを見ていきます。
Oliveのメリットデメリットの裏返しですが、三井住友カード(NL)視点でも解説しておきます。
* 三井住友カード(NL)とOlive一般カードの違い
Olive 一般カード | 三井住友カード (NL) | |
---|---|---|
カードブランド | VISAのみ | VISA Master Card |
引き落とし口座 | 三井住友銀行のみ | 指定無し |
対象のコンビニ・ 飲食店での還元率 | 最大15% | 最大10% |
家族カード可否 | 無し | 可能 年会費無料 |
特典 | 基本特典+ 毎月1つ選択可能 | 無し |
注意点 | 2年間使用しない場合 1100円/年の 手数料が必要 | ー |
三井住友カード(NL)がOliveより優れている点
- 引き落とし口座が自由に選べる
※ Oliveは三井住友銀行に固定される - カードブランドは、VISAかMaster Cardのどちらか選べる
※ OliveはVISA固定 - 家族カードの作成が可能
※ Oliveは不可 - 使用頻度による追加の手数料も無し
※ Oliveは2年間使用無しで1100円
三井住友カード(NL)は、まず引き落とし口座が三井住友銀行以外でも使用可能です。
なので、いま使用している楽天銀行・イオン銀行・住信SBIネット銀行などなど、どの銀行をメインバンクとしても使用できます。
他にも、家族カードの作成が可能、また使用頻度による追加の手数料も不要です。
この点、Oliveに比べて、三井住友カード(NL)は利便性が高いと言えますね。
三井住友カード(NL)についてもっと詳しく確認したい方は、三井住友カードの公式サイトで確認すると特徴など詳しく確認できますよ。
>>「三井住友カードの公式サイト」はこちらです。
三井住友カード(NL)がOliveより劣っている点
- 対象店舗でのポイント還元率アップが「最大10%」
※ Oliveは「最大15%」 - 毎月選べる特典がない
※ Oliveは毎月選べる特典がある
三井住友カード(NL)は、対象店舗でのポイント還元率アップが「最大10%」と低いです。
Oliveだと「最大15%」となります。つまり三井住友カード(NL)は5%低いことになります。
またOliveだと、毎月選べる特典があり、だいたい毎月数百円分程度の特典を選択できます。
三井住友カード(NL)には、毎月選べる特典はないので、この点Oliveと違う点となります。
Oliveと三井住友カード(NL)の違いをまとめる
では、Oliveと三井住友カード(NL)の特徴・違いをまとめます。
* Oliveと三井住友カード(NL)の違いまとめ
メリット | デメリット | |
---|---|---|
Olive 一般カード | ポイント「最大15%」 毎月選べる特典 SMBC一部手数料無料 | SMBC固定 VISA固定 家族カード無し 2年間使用無で手数料 |
三井住友カード (NL) | 引き落とし口座自由 MasterCard可能 家族カード可能 追加手数料無し | ポイント「最大10%」 毎月選べる特典無し |
Olive一般カードと三井住友カード(NL)のこれらの特徴・違いをどう考えるかは、人によって異なるので最終的にはご自身で判断が必要になります。
Oliveを詳しく知りたい方は、「Oliveとは?」の記事、もしくはOliveの公式サイトを参考にしてみてください。
反対に、三井住友カード(NL)について詳しく知りたい方は、以下の記事、もしくは三井住友カードの公式サイトで詳しい情報を確認できます。


ではどういう人が「Olive」を使うべき?

では、どういう人がOliveを利用するべきなのでしょうか。
それは、Oliveのデメリットがあまり気にならない人・Oliveのメリットをフルに活かせる人ですね。
この辺りをまとめていきます。
Oliveを使うべき人(向いている人)
Oliveを使うべき人・向いている人は、Oliveのメリットを最大限利用できる人で、かつデメリットが気にならない人です。
- 三井住友銀行を利用している人
- VISAでも気にならない人
- 対象のコンビニ・飲食店をよく利用する人
三井住友銀行を利用している人
Oliveは引き落とし口座が三井住友銀行に固定されるので、元々三井住友銀行を利用している人か、これから使用する人が向いています。
また、Oliveでは基本特典として三井住友銀行での各種手数料の一部が無料となるので、三井住友銀行を利用しているとメリットがあります。
対象のコンビニ・飲食店を利用する人
Oliveの大きな特徴として、対象のコンビニや飲食店でのポイント還元率が「最大15%」となっています。
Oliveで対象店舗で1000円の買い物をすると150円返ってくるのは非常に大きいですよね。
日常的に、対象のコンビニや飲食店を利用する方は、Oliveを使用するメリットが大きいと言えます。
* 対象のコンビニや飲食店一覧
三井住友カード(NL)のままで良い人
逆に、Oliveを無理に利用する必要がない方・三井住友カード(NL)のままで良い人も整理しておきます。
- 三井住友銀行を利用していない人
- VISA以外のカードブランドが好きな人
- 対象のコンビニ・飲食店をそれほど利用しない人
- 家族カードを利用したい人
対象のコンビニ・飲食店をあまり利用しない人
Oliveのポイント還元「最大15%」は非常に魅力的な特徴です。
しかしそもそも、最大15%の還元を受けることができる対象店舗を利用しないのであれば、Oliveのメリットは活きません。
つまり、Oliveを無理に利用する必要もないと言えます。
三井住友銀行を利用していない人
Oliveはあくまで「三井住友銀行の総合金融サービス」です。
なので、そもそも三井住友銀行を利用していない人、今後も利用するつもりがない人が無理に利用する必要はありません。
現在は、楽天銀行や住信SBIネット銀行などのネット銀行をメインに利用している人も多いかと思います。
そのような人はそもそもOliveを利用しても、メリットは少なく、逆に変な拘束が生まれるのでオススメしません。
三井住友カード(NL)のままで問題ないと考えられます。
他のカードを検討しているのであれば、これを機に、ゴールド(NL)やプラチナプリファードを検討するのもアリかもしれませんね。

ではOliveと三井住友カード(NL)の2枚持ちはお得なのか?

ここから記事後半です。もう一つの疑問を検討していきます。
Oliveと三井住友カード(NL)を2枚持ちするメリットはあるのでしょうか?
いくつかのパターンで、2枚持ちするメリットがあるのかみていきます。
Olive一般カードと三井住友カード(NL)を2枚持ちする場合
年会費が永年無料であるOlive一般カードと三井住友カード(NL)を2枚持ちする場合のメリットを考えます。
例えば、以下のような人は、うまく使い分けることでメリットはあるかと思います。
- 三井住友カード(NL)の家族カードを利用している
- 三井住友銀行も一応口座を持っている
この場合、家族は三井住友カード(NL)を利用し、ご自身はOliveで対象店舗のみ利用することで一定のメリットはあります。
ただ、使い分けも面倒ですよね。。。
三井住友カード(NL)はポイント還元率が低いといっても、対象店舗で最大10%も還元されます。
なので、手間などを考えたら、個人的には三井住友カード(NL)のままでもいいかと思います。
Oliveと三井住友ゴールドカード(NL)を2枚持ちする
三井住友ゴールドカード(NL)は、年間100万円以上利用すると、以降の年会費が無料となることで人気があります。
年会費が無料となっている人の場合、三井住友ゴールドカード(NL)を解約するのはもったいないですので、Oliveとの2枚持ちも選択肢に入ってきます。
このような人は、三井住友ゴールドカード(NL)とOliveを2枚持ちする価値はあると思います。
- 三井住友ゴールドカード(NL)の年会費無料の資格を得ている
- Oliveの高いポイント還元率(最大15%)を活かしたい
(対象店舗をよく利用する) - 三井住友銀行の口座を持っている
ちなみに、三井住友ゴールドカード(NL)の年会費無料の資格を持っていれば、Oliveのゴールドカードも年会費無料で持つことはできます。
ただ、その場合でも三井住友ゴールドカード(NL)は解約せずに持っておく方がいいかと思います。
三井住友銀行の口座を持っていて、対象店舗をよく利用するのであれば、Oliveと使い分けることでポイント還元をフルに活かせます。
この場合でも、やはり使い分けの手間が発生します。
なので、あくまで自由度が高い三井住友ゴールドカード(NL)はキープしておき、Oliveを持つかどうかだと思います。
Oliveと三井住友プラチナプリファードを2枚持ちする
現在、三井住友プラチナプリファードを持っている人も多いかと思います。クレカ積立での還元率5%は魅力的ですよね。
三井住友プラチナプリファードは、クレカ積み立てだけでなく、元々全てにおいて「ポイント還元率が高いカード」です。
三井住友カード(NL)の最大10%となるVポイントアッププログラムに加えて、以下のポイントがプラスされます。
* 三井住友プラチナプリファードの特典など
- 新規入会特典:最大40,000円分のポイント
- 毎年100万円の利用ごとに:10,000円分のポイント
- 宿泊サイト利用:+2%〜+9%
- ふるさと納税:+4%
- 阪急・阪神百貨店:+2%
- 対象のコンビニ:+1%〜+4%
- スタバ・ドトールなどの対象カフェ:+1%〜+4%
- 対象の飲食店:+1%〜+4%
この場合、いくらOliveのポイント還元率が「最大15%」であっても、三井住友プラチナプリファードを日常で使用する方がトータルでのポイント還元率は良さそうです。
実際は、Oliveとうまく使い分ければ、ポイントを最大限もらえるかもしれません。
しかし、そのための労力などを考えた際に、三井住友プラチナプリファード1枚で運用する方が無駄に色々考える必要がないので、ラクで効率的かもしれませんね。
詳しいポイント還元率に関しては、三井住友カードの公式サイトに詳しく書かれているので、確認してみてください。
プラチナプリファードは年会費が高すぎるという方へ
プラチナプリファードは年会費は33,000円と非常に高いです。
しかし使い方によっては、年会費以上にポイント還元を受けることができ、トータルでみると非常にお得なカードにもなる特徴があります。
使う人によって、得する人・損する人が分かれます。そんな「損益分岐点」について分析したので、機になる方は、以下の記事を確認ください。
三井住友プラチナプリファードがいかにお得なカードなのか、わかってもらえると思います。
でも「Oliveのプラチナプリファード」との2枚持ちは使えるかも

Oliveを2枚持ちするかどうかは、人それぞれの環境にもよります。
基本的には、三井住友カードの方が利便性が高く、Oliveはある程度条件が合う人しかメリットがありません。
しかし「Oliveのプラチナプリファード」と「三井住友カード(NL)」の2枚持ちは使えるかもしれません。
さっきは三井住友プラチナプリファードを紹介
先ほどは、「三井住友プラチナプリファード」とOliveの2枚持ちを考えました。
以降では、三井住友カード(NL)と「Oliveプラチナプリファード」との2枚持ちを考えます。
パターンA | パターンB | |
---|---|---|
1枚目 | 三井住友 プラチナプリファード | 三井住友カード (NL) |
2枚目 | Olive | Olive プラチナプリファード |
メリットは? | 使い分けが面倒かも 三井住友プラチナ プリファードだけで いいかも? | この章で解説 |
年会費永年無料の三井住友カード(NL)をすでに持っている人は多いと思います。
この場合、Oliveプラチナプリファードを追加して、2枚持ちすることは一定のメリットがあるかもしれません。解説します。
理由:初年度年会費無料(33000円が無料)

Oliveプラチナプリファードは、通常年会費が「33,000円」必要になります。
しかし、現在はその33,000円の年会費が初年度無料となっています。33,000円分お得に利用できます。
プラチナプリファードは、ポイント還元率が通常カードやゴールドカードに比べ、段違いに高いのが特徴です。
つまり、Oliveのプラチナプリファードは、高いポイント還元というメリットだけを1年間は無料で得ることができます。
お得①:2枚持ちで「クレカ積立5%分」を無料で丸々ゲット

Oliveのプラチナプリファードは、初年度年会費無料なので、クレカ積立を利用すれば、購入金額の5%分を丸々ゲットできます。
毎月5万円分が上限なので、毎月2500円分、1年間で30,000円分のポイントを年会費無料でゲットすることが可能です。
この点で、三井住友カード(NL)を持っていたとしても、Oliveのプラチナプリファードを2枚持ちするメリットはあるといえます。
* 【クレカ積立】プラチナプリファードはOliveか三井住友カードどっちがお得?
またクレカ積立でプラチナプリファードを検討している方は、以下の記事が参考になるかもしれません。
お得②:他にもOliveプラチナプリファードはポイント還元率が高い
Oliveのプラチナプリファードは、通常時ポイント還元率は「1%」です。
Oliveプラチナプリファードは、三井住友プラチナプリファードと同様、プリファードストア(特約店)でプラチナプリファードを利用すると、ポイント還元率が大幅にアップします。
身近なお店が多いので、通常時の買い物でも+1%~9%のポイント還元を受けることができます。
なので、利用額によっては年会費以上にお得になることも全然あり得ます。
- 毎年100万円の利用ごとに:10,000円分のポイント
(最大40,000円分まで) - 通常の利用時は、ポイント1%還元
加えて、以下の場合ポイント還元率がプラスされる- 宿泊サイト利用:+2%〜+9%
- ふるさと納税:+4%
- 阪急・阪神百貨店:+2%
- 対象のコンビニ:+1%〜+4%
- スタバ・ドトールなどの対象カフェ:+1%〜+4%
- 対象の飲食店:+1%〜+4%
次年度以降は年会費かかるけどうまく使えばお得に
初年度は無料でも、2年目以降は、年会費が33,000円必要です。
ここに関しては、三井住友プラチナプリファードと話は変わりません。
Oliveプラチナプリファードもポイント還元率は高いので、うまく使えば年会費以上のポイントは回収することも可能です。
その辺りの年会費と利用額との損益分岐点に関しては、三井住友プラチナプリファード同様、以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。
ちなみにトータルでは「三井住友プラチナプリファードがお得」な理由
ちなみに、トータルで見るとOliveよりも、三井住友プラチナプリファードの方がお得です。
* 三井住友プラチナプリファードがお得な理由
Olive プラチナ プリファード | 三井住友 プラチナ プリファード | |
---|---|---|
初年度 年会費 | 無料 | 33,000円 |
特典① | 毎年100万円 利用ごとに 10,000円分 のポイント プレゼント | 毎年100万円 利用ごとに 10,000円分 のポイント プレゼント |
特典② | ー | 最大40,000円 分のポイント プレゼント |
三井住友プラチナプリファードは初年度年会費無料の特典はありません。
しかしそれとは別に、三井住友プラチナプリファードは年会費以上の最大40,000円分相当のポイントプレゼントの特典があります。
詳しくは、三井住友カードの公式サイトをご覧ください。

まとめ:Oliveプラチナプリファードと2枚持ちはメリットあり
長くなりましたが、最後にまとめていきます。

三井住友カード(NL)を持ってるけど、Oliveって利用するべきなの?
違いが知りたい。また2枚持ちするべきなのかも知りたいー
「Oliveと三井住友カード(NL)は2枚持ちする価値があるのか?」という疑問に対しては、Oliveプラチナプリファードとの2枚持ちはメリットありとなります。
1枚目\2枚目 | Olive 一般カード | Olive ゴールド カード | Olive プラチナ プリファード |
---|---|---|---|
三井住友カード (NL) | △ | △ | ◎ |
三井住友ゴールド カード(NL) | △ | △ | ○ |
三井住友 プラチナプリファード | △ | △ | △ |
- ◎:初年度年会費無料を活用すれば、大きなメリットあり
- ○:初年度年会費無料を活用すれば、一定のメリットあり
- △:SMBC利用者は一定のメリットあり。SMBC利用者以外はうまく使い分ければ一定のメリットはあるが、三井住友カード(NL)だけでも良い
※ 1枚目を三井住友カード(NL)、2枚目をOliveとして検討してます。
やはりOliveプラチナプリファードの初年度年会費無料は非常に大きなメリットです。
クレカ積立やその他のポイント還元を丸々ゲットできちゃいます。
現在、年会費永年無料の三井住友カード(NL)を持っている方でも、Oliveプラチナプリファードは利用する価値ありと言えますね。
まとめ

この記事では、今話題のOliveについて、三井住友カード(NL)との違いや、2枚持ちするメリットはあるのかを解説しました。
結論としては、三井住友カード(NL)を持っている方にとって、Oliveプラチナプリファードとの2枚持ちはメリットありといえます。
理由は、Oliveプラチナプリファードは初年度年会費無料なので、クレカ積立で最大30,000円分やその他の高いポイント還元を丸々無料でゲットできるためです。
ただ三井住友プラチナプリファードの場合は、それ以上の40,000円分相当のプレゼントの特典があり、さらにお得なカードとなってます。
詳しくは、三井住友カードの公式サイトをご覧ください。
