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【比較】三井住友プラチナプリファードとゴールドはどっちを持つべき?

30代・男性
30代・男性

三井住友カード ゴールド(NL)と三井住友プラチナプリファードでは、どっちを持つべきなのか?

2枚のカードの仕様や特徴、特典などを比較したい。

この記事では、三井住友カード ゴールド(NL)と三井住友プラチナプリファードを徹底比較します。

内容としては、 カードの仕様・特典・どっちを持つ方が実質的にお得なのかを比較し、どちらを持つべきなのか、紹介します。

この記事はこんな方におすすめ
  • 三井住友カード ゴールド(NL)と三井住友プラチナプリファードを徹底比較したい
  • 三井住友カード ゴールド(NL)と三井住友プラチナプリファードのどっちがお得なのか?
  • どっちを持つべきなのか悩んでいる方

おむこ

この記事を書いている人
  • メガバンク勤務 12年目
  • 子供1人 30代共働き夫婦
  • 個人顧客への資産運用、税金対策等のコンサルティング業務を担当
  • FP1級、宅建保有
  • 保有クレカ:三井住友プラチナプリファード、マリオットボンヴォイプレミアムカード

わたし自身も三井住友プラチナプリファードを利用しています。

なぜ三井住友カード ゴールド(NL)ではなく、プラチナプリファードを選択したのかもせっかくなので紹介していきます。

ちなみに三井住友プラチナプリファードは、当サイト経由の場合、追加で10,000円分のポイントがもらえますので、逃さないようにしてください。

【概要】三井住友カード ゴールド(NL)と三井住友プラチナプリファードとは?

まずは、簡単に「三井住友カード ゴールド(NL)」と「三井住友プラチナプリファード」の仕様を比較しましょう。

* ゴールド(NL)とプラチナプリファードの比較表

項目三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友
プラチナプリファード
年会費5,500円33,000円
通常利用
還元率
0.5%1.0%
クレカ積立
還元率
1.0%5.0%
保険
補償
・国内旅行傷害保険
・海外旅行傷害保険
・お買物安心保険
・選べる保険制度
・国内旅行傷害保険
・海外旅行傷害保険
・お買物安心保険
・選べる保険制度
カード
ブランド
VISA
MasterCard
VISA
カード
上限金額
原則 ~300万円原則 ~500万円
最大 1,000万円
家族カード
ETCカード
利用可能利用可能
対象店舗
還元率
最大5.0%最大5.0%
プリファー
ドストア
還元率
さらに
+1〜9%
100万円以上
利用で翌年以降
年会費永年無料
海外で外貨決済
100円ごとに
+2%

三井住友プラチナプリファードは、年会費が33,000円と高めですが、ポイント還元率がかなり高いカードです。

また、三井住友プラチナプリファードは、カードブランドが「VISA」しか選択できません。

一方で、三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費は5,500円と比較的低めであり、VISAとMaster Cardが選択できるカードです。

【先に結論】ゴールド(NL)とプラチナプリファードどっち持つべきか?

先に結論を述べると、以下のような結果になります。

ゴールド(NL)・プラチナプリファード結論
  • クレカ積立を全く行わない人
    • 年間300万円以上利用する:三井住友プラチナプリファード
    • 年間300万円も使わない:三井住友カード ゴールド(NL)
  • クレカ積立を月3万円以上行う
    • 年間100万円以上使う:三井住友プラチナプリファード
    • 年間100万円も使わない:三井住友カード ゴールド(NL)
  • クレカ積立や入会特典をフルにもらうつもりの方
    • 利用額に問わず:三井住友プラチナプリファード

しかし、これはあくまでコスパ重視の結果です。

三井住友プラチナプリファードは年会費は高いですが、豊富な入会特典や高い還元率があるので、うまく利用すれば実質的にかなりお得です。

どれぐらい利用すればお得になるかは、三井住友プラチナプリファードの公式サイトにシミュレーション機能があるので、そちらで確認するのもオススメです。

一方で、三井住友カード ゴールド(NL)の「デザインが好き」・「最初100万円だけ使って、以降年会費無料で持ちたい」など色々考えもあるかと思います。

なので、これ以降、それぞれのカードの特徴などを細かく比較していきます。

【比較1|デザイン】

では、まずカードのデザインを比較します。

* デザインの比較|ゴールド(NL)とプラチナプリファード

項目三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友
プラチナプリファード
年会費5,500円33,000円
カード
ブランド
VISA、MasterCardVISA
デザイン
デザイン

三井住友カード ゴールド(NL)は、やはりメインはゴールド色のカードです。2つ目のデザインとしてグリーンにゴールド文字のデザインも準備されています。

三井住友プラチナプリファードは、ブラックがメイン色で、プラチナイメージのシルバーのカードデザインも準備されています。

ブラックやシルバー(プラチナ)の方がやはり高級感は得られそうですね。

【比較2|年会費】

三井住友カード ゴールド(NL)と三井住友プラチナプリファードの年会費を比較します。

* 年会費の比較|ゴールド(NL)とプラチナプリファード

項目三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友
プラチナプリファード
年会費5,500円33,000円
1年間で100万円
以上の利用で

翌年以降
永年年会費無料

年会費は、三井住友カード ゴールド(NL)と三井住友プラチナプリファードの両カードとも必要です。

特に、三井住友プラチナプリファードは「33,000円/年」の年会費が必要です。

非常に高く感じるかもしれませんが、年会費以上の還元率の高さが三井住友プラチナプリファードの大きな魅力となっています。

後ほど、実際のところお得なのかどうかを検討していきますね。

三井住友カード ゴールド(NL)のみ年会費無料になる

三井住友カード ゴールド(NL)の年会費は「5,500円/年」です。

三井住友カード ゴールド(NL)のみ、年間100万円以上を利用すれば、翌年以降は永年年会費が無料となります。

ゴールドカードを年会費無料で持つことができる点が、三井住友カード ゴールド(NL)の大きな魅力の一つとなっています。

当サイト経由の場合は、さらに2,000円分のポイントが付与されるので、取り逃がさないようにしてください。

【比較3|特典(入会・利用特典)】

続いて、三井住友カード ゴールド(NL)と三井住友プラチナプリファードの「特典」を比較します。

特典は、三井住友プラチナプリファードの方が豊富でお得です。

* 特典の比較|ゴールド(NL)とプラチナプリファード

三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友
プラチナプリファード
入会特典
28,000円分30,000円分
入会特典
40,000円分
入会特典
2,000円分10,000円分
利用特典10,000円分40,000円分
合計40,000円分120,000円分

三井住友カード ゴールド(NL)よりも、三井住友プラチナプリファードで得られる特典の方が「3倍」となっていることがわかります。

具体的には、80,000円分も三井住友プラチナプリファードの方が多く、年会費が33,000円であることを考えても、特典を全て貰えば三井住友プラチナプリファードの方がかなりお得ですね。

入会特典の詳細

表内で比較した書く特典の内容・条件は以下の通りです。

特典内容
  • 入会特典①:キャッシュレス利用 + SBI証券利用
  • 入会特典②:3ヶ月以内に40万円利用で40,000円分ポイント獲得
    (プラチナプリファードのみ)
  • 入会特典③当サイト経由でプレゼントされるポイント
  • 利用特典:100万円利用ごとに10,000円分
    • ゴールド(NL):最大10,000円分
    • プラチナプリファード:最大40,000円分

詳しい条件の解説はここでは省略させていただきます。

気になる方は、三井住友カードの公式サイトでチェックすることをオススメいたします

>> 三井住友カード 公式サイト

【比較4|Vポイント還元率】

クレジットカードといえば、買い物金額に対しての「還元率」ですね。

* Vポイント還元率|ゴールド(NL)とプラチナプリファード

三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友
プラチナプリファード
通常利用
還元率
0.5%1.0%
対象店舗
還元率
最大5.0%最大5.0%
プリファード
ストア還元率
さらに
+1〜9%
海外で外貨決済
100円ごとに
+2%

通常利用の還元率は、三井住友カード ゴールド(NL)が「0.5%」、三井住友プラチナプリファードは「1.0%」です。

三井住友カード ゴールド(NL)はゴールドカードで0.5%は少し残念ですが、対象店舗での還元率が5.0%とかなり高めです。

対象店舗でのポイントアップは、三井住友プラチナプリファードと変わらないので、対象店舗での利用が多い場合は三井住友カード ゴールド(NL)もお得に利用できますね。

【比較5|クレカ積立(SBI証券)還元率】

三井住友カード(NL)シリーズの人気の理由の一つである「クレカ積立」について比較します。

三井住友カード ゴールド(NL)や三井住友プラチナプリファードでは、SBI証券の中でクレジットカード決済にて投資信託を購入することができます。

この際に、三井住友カード ゴールド(NL)や三井住友プラチナプリファードであれば、購入金額の一部がポイント付与として還元されます。

その還元率は以下の通りです。

* クレカ積立還元率|ゴールド(NL)とプラチナプリファード

三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友
プラチナプリファード
年会費5,500円33,000円
クレカ積立
還元率
1.0%5.0%
最大金額月5万円
(年60万)
月5万円
(年60万)
最大金額
購入時の
還元額
5,000
円分/年
30,000
円分/年

年間60万円分・月5万円分の投資信託の購入に対し、ポイント付与されます。

クレカ積立の還元率は、三井住友プラチナプリファードが圧倒的に高く、5%と業界最高となっています。

クレカ積立をフルに活用した場合、三井住友カード ゴールド(NL)でも三井住友プラチナプリファードでも年会費のほとんどを取り返せます。

【比較6|実質どっちがお得?】

では、ここまでの比較をまとめていき「結局のところどっちのカードがお得なのか」を整理していきます。

ここでは、結論のみ簡単に紹介します。

ゴールド(NL)・プラチナプリファード結論
  • クレカ積立を全く行わない人
    • 年間300万円以上利用する:三井住友プラチナプリファード
    • 年間300万円も使わない:三井住友カード ゴールド(NL)
  • クレカ積立を月3万円以上行う
    • 年間100万円以上使う:三井住友プラチナプリファード
    • 年間100万円も使わない:三井住友カード ゴールド(NL)
  • クレカ積立や入会特典をフルにもらうつもりの方
    • 利用額に問わず:三井住友プラチナプリファード

詳しく知りたい方は、以下の記事で細かく損益分岐点を検討してるので、参考にしてみてください。

クレカ積立を行う予定がない人

クレカ積立を行う予定がない場合、三井住友カード ゴールド(NL)がかなり有利になります。

三井住友カード ゴールド(NL)を使う方が、年会費など含めるとお得ということになります。

ゴールド(NL)・プラチナプリファード
  • クレカ積立を全く行わない人
    • 年間300万円以上利用する:三井住友プラチナプリファード
    • 年間300万円も使わない:三井住友カード ゴールド(NL)

ただし、クレカ積立を行わない人でも、年間300万円以上の利用がある場合は三井住友プラチナプリファードの方がお得になります。

クレカ積立を月3万円程度

クレカ積立を月3万円ぐらい(年間36万円:つみたてNISAなどを想定)行う人は、年間100万円が分かれ目となります。

クレカ積立を行う分、還元されるポイントが三井住友プラチナプリファードの方が多くなるので、年会費も取り返せるということです。

ゴールド(NL)・プラチナプリファード結論
  • クレカ積立を月3万円以上行う
    • 年間100万円以上使う:三井住友プラチナプリファード
    • 年間100万円も使わない:三井住友カード ゴールド(NL)

クレカ積立をおこなっていても、年間100万円も利用しないという方は、三井住友カード ゴールド(NL)の方がお得になります。

クレカ積立や入会特典をフルにもらうつもりの方

クレカ積立や、これまで紹介した入会特典・紹介特典・利用特典など全てゲットを目指す人は、圧倒的に三井住友プラチナプリファードがお得です。

利用金額に問わず、三井住友カード ゴールド(NL)よりも、三井住友プラチナプリファードがお得です。

ゴールド(NL)・プラチナプリファード結論
  • クレカ積立や入会特典をフルにもらうつもりの方
    • 利用額に問わず:三井住友プラチナプリファード

三井住友プラチナプリファードは、高いポイント還元率と、豊富な特典が特徴です。

入会特典・利用特典などフルに活かせば、三井住友カード ゴールド(NL)よりも圧倒的に有利になります。

さらに本サイト経由の場合、追加で10,000円分のポイントが付与されるためかなりお得です。

【比較7|保険・補償】

最後に、保険や補償についても簡単に比較しておきます。

詳しくは、三井住友カードの公式サイトに記載がありますので、そちらもご確認ください。

* 保険・補償|ゴールド(NL)とプラチナプリファード

項目三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友
プラチナプリファード
保険・補償・国内旅行傷害保険
・海外旅行傷害保険
・お買物安心保険
・選べる保険制度
・国内旅行傷害保険
・海外旅行傷害保険
・お買物安心保険
・選べる保険制度
国内旅行死亡・後遺障害死亡・後遺障害
入院・通院・手術
海外旅行家族特約無し家族特約あり

基本的に、内容は三井住友プラチナプリファードの方が手厚いです。

そもそも三井住友カード ゴールド(NL)だと、補償が受けれない項目もあり、受けれても三井住友プラチナプリファードの方が2倍以上金額が大きいという内容になっています。

【結論】三井住友カード ゴールド(NL)とプラチナプリファードはどっちが良いのか?

三井住友カード ゴールド(NL)と三井住友プラチナプリファードどっちがお得なのかを、比較しながら確認しました。

結論、どっちがお得かは利用内容・金額によります。

ゴールド(NL)・プラチナプリファード結論
  • クレカ積立を全く行わない人
    • 年間300万円以上利用する:三井住友プラチナプリファード
    • 年間300万円も使わない:三井住友カード ゴールド(NL)
  • クレカ積立を月3万円以上行う
    • 年間100万円以上使う:三井住友プラチナプリファード
    • 年間100万円も使わない:三井住友カード ゴールド(NL)
  • クレカ積立や入会特典をフルにもらうつもりの方
    • 利用額に問わず:三井住友プラチナプリファード

基本的に、三井住友プラチナプリファードは年会費は高いものの、利用すればするほどお得になるカードです。

そもそもそこまで利用しない(年間100万円以下程度)であれば、三井住友カード ゴールド(NL)で十分と言えます。

>> 三井住友カード ゴールド(NL)の公式サイト

しかし、「年間100万円以上つかうかも」「クレカ積立もしたい」「特典も無駄なくゲットしたい」という方は、三井住友プラチナプリファードの方がお得になります。

>> 三井住友プラチナプリファードの公式サイト

もっと詳しい2つのカードの損益分岐点については、三井住友プラチナプリファードの公式サイトでもシミュレーション可能です。

もしくは以下の記事で詳しく解説してます。

もっとお得にカードを作る方法

三井住友カード ゴールド(NL)や三井住友プラチナプリファードは、当サイト経由で発行すれば追加でポイント付与が受けれます。

* 当サイト経由で得られるポイント

三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友
プラチナプリファード
入会特典2,000円分10,000円分

当サイト経由でも、その他の三井住友カード ゴールド(NL)や三井住友プラチナプリファードのキャンペーンは問題なく全て受けることができます。

せっかくなので、2000~10000円分のポイントを無駄にしないようにしましょう。

>> 三井住友カード ゴールド(NL)の公式サイト

>> 三井住友プラチナプリファードの公式サイト

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