

Oliveのゴールドグレーがかっこいい!
実際に使ってみた感想などを知りたいー

Oliveゴールドグレーが欲しいけど、年会費もかかるしうまく使いこなせるか不安。
元が取れるか心配…
三井住友銀行は総合金融サービス「Olive」をリリースしました。中でも注目がフレキシブルペイカードですね。
この記事では、私も実際に発行したOliveフレキシブルペイゴールドカードの「ゴールドグレー」について、紹介します。
Oliveゴールドグレーはデザインが高級感があり、見栄えもかなり良いと評判のゴールドカードです!
ただ、デメリットとしては年会費が5,500円必要であることです。
今回は、Oliveフレキシブルペイカードを利用してみた感想など含めて「Oliveゴールドグレー」を紹介して行きます。

おむこ
* Olive ゴールド その他の参考記事
Oliveフレキシブルペイゴールドカード|2色展開

Oliveの大きな特徴であるフレキシブルペイカードは、「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナプリファード」の3種類のランクが用意されています。
今回は、真ん中のグレードにあたる「ゴールドカード」のデザインなどを紹介します。
Oliveゴールドは「ゴールド」と「ゴールドグレー」から色を選べる
Oliveフレキシブルペイゴールドカードは、「ゴールド」と「ゴールドグレー」の2色から色を選ぶことができます。
* Oliveフレキシブルペイゴールドカード(ゴールド)

* Oliveフレキシブルペイゴールドカード(ゴールドグレー)

Oliveゴールド2色の比較
2色を比較すると、ゴールドの方は良くも悪くも一般的なゴールドカードという見栄えになっています。
一方で「ゴールドグレー」はゴールドカードの中では非常に珍しく、ブラックに近いようなグレーがメイン色に採用されており、ワンポイントのロゴやマークにゴールドを使用したデザインになっています。
* Olive 2色のゴールドカード
Olive フレキシブルペイ ゴールドカード | ゴールド![]() | ゴールドグレー![]() |
---|---|---|
年会費 | 初年度無料 2年目以降5,500円/年 | 初年度無料 2年目以降5,500円/年 |
利用特典 | 年間100万円利用で 年会費永年無料 | 年間100万円利用で 年会費永年無料 |
公式サイト | 公式サイト |
ぱっとみて、ゴールドグレーの方が高級感があって興味が惹かれるデザインになっていますね。
Oliveゴールドグレーの個人的なレビュー

ここからは少し個人的な感想もはいりますが、Olive”ゴールドグレー”を細かくみて行きます。
Oliveゴールドは「ゴールドグレー」がカッコイイ
注目されている「ゴールドグレー」は、画像や写真で見るとブラックに近い印象ですが、実際はもっとグレー感があります。

グレーをメインとして、VISAやタッチレス決済ロゴなどがゴールドになっているデザインです。
ブラックではないのは、プラチナプリファードとの差別化もあると思いますが、ゴールドグレーも落ち着きがあり、かつ高級感もあってかなりカッコイイ配色になっています。
個人的にも、Oliveフレキシブルペイゴールドカードであれば、純粋なゴールドデザインではなく、ワンポイントでゴールドを強調した「ゴールドグレー」の方が好みです。
Oliveゴールドグレーの裏面
裏面も同様に、グレーがメインです。写真や画像で見るよりも黒みは薄いです。

マークやSMBCロゴなどがゴールドになっているデザインになっていますね。
裏面に印字されている、本人名(ローマ字)などはゴールドではなくライトグレーで印字されています。
ここもゴールドだと少しチープに見えてしまうかもしれないで、ライトグレーで印字されている点もポイントが高いです。
Oliveゴールドグレーは、裏面もうまくゴールドをワンポイントとして配色されたカッコイイデザインになっています。
ゴールド一色の配色は少し安っぽい?

Oliveゴールドカードの「ゴールド一色」のデザインは、三井住友カード ゴールド(NL)と同じデザインになっています。
個人的には、電子チップの色と合っているようで合っていないのが気になるのと、ゴールドの中でも明るいゴールドなので少し安っぽい印象があります。
この辺りは、個人の好みも入ってくるので一概には言えませんが、ゴールド一色でのもう少し暗めのゴールドであれば多少高級感も出たのではと感じます。
やっぱり「ゴールドグレー」の方が高級感がありカッコイイ

こうやって並べてみると、Oliveゴールドグレーの方が高級感があるように見えますね。
ちなみにですが、三井住友カード ゴールド(NL)にはゴールドグレーのデザインの用意がありません。
ゴールドグレーはOliveフレキシブルペイゴールドカードのみのデザインになります。
なので、「ゴールドグレー」のデザイン・見栄えが気に入った方は、ぜひOliveゴールドカードに申し込んでみてはいかがでしょうか。
Oliveゴールドカードは元が取れるの?その方法を紹介

Oliveフレキシブルペイゴールドカードは、年会費が5,500円のカードになります。
現在Oliveでは入会キャンペーンの一環で「初年度年会費無料」となっており、その時点で元は取れそうですが、ここではOliveゴールドカードをフル活用するための方法をカンタンに解説します。
その上でぜひOliveフレキシブルペイゴールドカード(ゴールドグレー)を発行してみてください。
そもそもOliveフレキシブルペイカードとは?
そもそもOliveフレキシブルペイカードとは?という方もいるかもしれないので、先にカンタンに紹介しておきます。
Oliveフレキシブルペイカードの特徴は以下の通りです。
- キャッシュ/クレジット/デビット/ポイントカードの4つの役割を持つカード
- 三井住友銀行で一部手数料が無料となる
- 対象店舗でのポイント還元率が「最大18%」
- 初年度年会費が無料(ゴールドカード含む)
対象店舗をよく利用する方はOliveゴールドを利用する価値がある
Oliveフレキシブルペイの大きな特徴は、「三井住友銀行での一部手数料が無料になる点」「対象店舗でのポイント還元率が最大18%になる点」です。
つまり、Oliveフレキシブルペイカード自体、三井住友銀行を利用する方、もしくは対象店舗をよく利用する方にとって大きなメリットがあるカードです。

対象店舗には、私たちが日頃よく利用するコンビニやカフェ、飲食店が含まれており、Oliveゴールドカードがあればかなりお得に利用することができますね。
年会費5,500円を取り戻すには?
最大18%と記載がありますが、各条件を全て満たすのは難しく、対象店舗ではOliveフレキシブルペイゴールドカードの還元率は、実質的に「9~11%前後」になります。
11%の還元率と仮定すると、つまり5,500円の元を取るには対象店舗で月4,583円、平日229円ぐらい使えば元を取ることができます。
- 一般的なゴールドカードの還元率:1%
- 対象店舗でのOliveゴールドの還元率:11%と仮定
- 差分:10%、元を取りたい額「5,500円」
- 必要な年間での対象店舗での利用額:55,000円
- 必要な月間での対象店舗での利用額:4,583円
- 必要な1週間での対象店舗での利用額:1,145円
- 必要な1日(平日のみ)での対象店舗での利用額:229円
月に一回対象店舗で家族で食事、毎日コンビニを利用する人はおすすめ
Oliveゴールドグレーはめちゃくちゃかっこいいですが、2年目以降は年会費5,500円が必要となります。
ただこの点に関しては、ポイント還元率がかなり高いので、対象店舗をよく利用する方はすぐに元が取れます。
* 年会費を取り返すのに必要な金額
- 必要な1日(平日のみ)での対象店舗での利用額:229円
- 必要な月間での対象店舗での利用額:4,583円
「家族で月に1度対象店舗で食事をする方」「平日コンビニで229円以上買い物する方」「週に2度以上対象のカフェを利用する方」などは、Oliveフレキシブルペイカードを持つメリットが大きいです。
これを機に、好みのデザインでOliveフレキシブルペイカードをぜひ申し込んで活用してみてはいかがでしょうか。
Oliveゴールドグレーが向いている人

ここまで、Oliveゴールドグレーの紹介、年会費を取り返す金額を紹介してきました。
これらをまとめて、Oliveフレキシブルペイゴールドカードの「ゴールドグレー」が向いている人は、以下の人になります。
- 対象店舗をよく利用する人
- 単純にゴールドグレーのデザインが好きな人
- ある程度カードの見栄えも気にしたい人
- 高級感のあるゴールドカードが欲しい方
カードはある程度「見栄え」も大事なので、多少年会費も気にせず、気に入ったカードを利用することをおすすめします。その点で、Oliveゴールドグレーは本当にオススメです。
気に入ったデザインのカードだと、使用するのもお財布の中をみるのも楽しく、嬉しくなりますよね!
それだけでなく、対象店舗を利用すれば、2年目以降の年会費も実質かからないようにもできますし、年会費がかかっても5,500円です。
空港ラウンジや保険も充実していて、見栄えも高級感があるゴールドカードは他にはないので、ぜひOliveフレキシブルペイカードはゴールドのグレーを申し込んでみてはいかがでしょうか。
Oliveフレキシブルペイゴールドカードの入会特典

Oliveフレキシブルペイゴールドカードの入会特典は以下の通りです。
- 初年度年会費(5,500円)が無料
- Oliveデビットモード利用:2,000円分
- Oliveクレジットモード利用:9,000円分
- SBI証券利用:15,000円分
→ 合計:31,500円分の入会特典
Oliveゴールドカードの大きな入会特典は「初年度年会費無料」となる点です。5,500円が無料なので、かなり大きいメリットがありますね。
他にも、デビットモードやクレジットモードの利用で計11,000円分の特典があります。
これらを足し合わせると、実質的には「16,500円分」の特典があると言えます。
さらにこれからSBI証券を利用する予定の方は、15,000円分のポイントを得るチャンスがあります。
つまり、Oliveフレキシブルペイゴールドカードは、初年度年会費無料で、「11,000円分のポイント」「Vポイントアップ」「三井住友銀行での手数料メリット」「ゴールドカード待遇(空港ラウンジ、保険)」が受けられます。
そして、ゴールドグレーのデザイン性・見栄えもかなり良い、そんなゴールドカードになっています。
まとめ

今回は、Oliveフレキシブルペイゴールドカードの「ゴールドグレー」について紹介しました。
画像や写真だと、黒が強い印象ですが、実際は濃いグレーにゴールドのワンポイントの高級感のあるデザインになっています。
ぜひこれを機に、機能面も優れ、入会キャンペーンも豊富な見栄えも良いOliveフレキシブルペイゴールドカードを利用してみてはいかがでしょうか。
* ゴールドカードの比較表
Olive フレキシブルペイ ゴールドカード ![]() | 三井住友カード ゴールド (NL) ![]() | |
---|---|---|
年会費 | 5,500円 ※初年度無料 | 5,500円 |
デザイン | ゴールド ゴールドグレー | ゴールドのみ |
利用特典 | 年間100万円以上 利用で永年無料 | 年間100万円以上 利用で永年無料 |
対象のコンビニ ・飲食店での 還元率 | 最大18% | 通常 最大14% |
Olive 公式サイト | 三井住友カード(NL) 公式サイト |
もし「Oliveフレキシブルペイゴールドカード」と「三井住友カード ゴールド(NL)」の比較に興味がある方は、以下の記事を参考にしてみてください。
その他、「ゴールドカードとプラチナプリファードの比較」「ゴールドカードの損益分岐点」については、以下の記事になるので参考にしてみてください。かなり詳しく解説してます。