
Oliveのプラチナプリファードは家族カードが作れないってほんと?
三井住友銀行の総合金融サービス「Olive」は、申し込み時にフレキシブルペイというカードを発行します。
その中でも最もランクの高い「Oliveフレキシブルペイプラチナプリファード」は、ポイント還元率がかなり高く、また初年度年会費無料が注目されています。
この記事では、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの「家族カード」と「家族ポイントの登録方法」について詳しく紹介しています。



おむこ

Oliveプラチナプリファードは家族カードを発行できない

結論から申し上げますと、
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでは家族カードを発行することができません。
プラチナプリファードだけでなく、Oliveフレキシブルペイ自体に家族カードの設定がないため、プラチナプリファードの家族カードがどうしても必要な方は、「三井住友プラチナプリファード」を選択しましょう。
Oliveフレキシブルペイ|家族カードは設定なし
せっかくなので、Oliveフレキシブルペイの仕様についてカンタンに解説します。
Olive フレキシブルペイ プラチナ プリファード ![]() | Olive フレキシブルペイ ゴールド ![]() | Olive フレキシブルペイ 一般 ![]() | |
---|---|---|---|
年会費 | 33,000円 (税込) (初年度無料) | 5,500円(税込) (初年度無料) 年間100万円以上の利用で 翌年以降の年会費が永年無料 | 永年無料 |
利用特典 | [1]継続特典 最大40,000ポイント還元 [2]還元率UP プリファードストア(特約店)の利用で 最大10%還元 [3]クレカ積立 5%還元 | [1]継続特典 最大10,000ポイント還元 [2]年会費永年無料 年間100万円のご利用で 翌年以降の年会費永年無料 [3]クレカ積立 1%還元 | [1]対象のコンビニ・飲食店で 最大20%ポイント還元 [2]選んだお店でポイント+0.5% [3]学生ポイントで還元率UP [4]クレカ積立 0.5%還元 |
還元率 (クレジット) | 1.0% | 0.5% | 0.5% |
対象のコンビニ ・飲食店での 還元率 | 最大21% | 最大20% | 最大20% |
選べる特典 | 毎月2つ選べる | 毎月1つ選べる | 毎月1つ選べる |
家族カード | 設定なし | 設定なし | 設定なし |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
Oliveフレキシブルペイは、いずれのカードでも家族カードの設定はありません。
またOliveフレキシブルペイの仕様は基本的には三井住友カード(NL)シリーズのカードと同じ仕様になっています。
なので、プラチナプリファードの家族カードが必要な方は、Oliveフレキシブルペイプラチナプリファードではなく、「三井住友プラチナプリファード」を発行し家族カード準備しましょう。

>> 記事後半の「三井住友プラチナプリファード家族カード」の解説までスキップ
Oliveプラチナプリファードの家族ポイント登録方法

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは、家族カードを発行することができませんが、家族ポイントのサービスは利用することができます。
家族ポイントとは、三井住友カードを保有する家族を登録することで、対象店舗のポイント還元率がアップする特典です。
Oliveフレキシブルペイの「家族ポイントの特徴」

Oliveプラチナプリファードでも利用ができる家族ポイント制度とは、すでに三井住友カードを保有する家族を登録することで、対象店舗でのポイント還元率がアップする特典です。
登録する家族のクレジットカードの券種は、プラチナプリファード以外のカードでも問題ありません。
家族の登録でポイント還元率が最大+5%
家族登録を行うことで、対象のコンビニや飲食店利用時のポイント還元率がアップします。
家族を1人登録するごとに、ご自身の対象店舗での還元率に+1%ポイントを加算される仕組みです。
家族登録は最大9名までできますが、ポイント還元率の上限は最大+5%までとなっています。
家族ポイントなどの還元率アップをフルに活かすと、Oliveプラチナプリファードの場合、対象のコンビニや飲食店利用時に最大21%のポイント還元を受けることができます。
Olive フレキシブルペイ
プラチナプリファード
条件 | 還元率 |
通常のポイント還元率 | 1% |
対象のコンビニ、飲食店での タッチ決済利用 | +6% |
家族登録 | 最大+5% (1人につき+1%) |
Oliveアカウント 選べる特典 | +2% |
Oliveアカウント契約 +アプリログイン | +1% |
Oliveアカウント契約 +住宅ローン契約 | +1% |
SBI証券での取引 | 最大+2% |
OliveとSMBCモビット の連携・利用 | +1% |
住友生命の利用 | 最大+2% |
家族ポイントの登録ができるのは本会員カードのみ

三井住友カードの家族ポイントサービスは、家族が本会員となったカード同士を連携させる必要があります。家族カードの会員は家族ポイントの登録対象外となります。
家族ポイントで連携させたい場合は、家族も本会員としてクレジットカードを発行する必要があります。
三井住友カード(NL)など年会費が永年無料のカードであれば、本会員としてカードを発行するデメリットもないので、家族ポイントの登録を考えている場合は、家族の各人が本会員のカードを発行するようにしましょう。
家族ポイントの登録範囲は2親等以内

三井住友カードの家族ポイントを登録できる範囲は、2親等以内となっています。
本会員からみて、配偶者やお子様、両親、兄弟姉妹などが対象です。
Oliveフレキシブルペイで家族ポイントを登録する方法

Oliveで家族カードを登録する方法は簡単です。
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードを発行後、三井住友カード公式サイトより、家族ポイントに登録するためのURLの発行を行います。

家族ポイントの紹介URLを発行後、招待された家族が承認・申込を行う必要があります。
手続きが全て終われば、相互に家族ポイントとして+1%のポイントが還元されるようになります。

無料で家族カードが利用できる三井住友プラチナプリファード


家族カードが作れるプラチナプリファードはあるの?
Oliveフレキシブルペイプラチナプリファードは、家族カードを作ることができません。
一方、三井住友プラチナプリファードであれば、家族カードを何枚でも無料で発行することができます。
【Olive・三井住友カード】プラチナプリファード比較 基本情報
Olive フレキシブルペイ プラチナ プリファード ![]() | 三井住友 カード プラチナ プリファード ![]() | |
---|---|---|
年会費 | 33,000円(税込) (初年度無料) | 33,000円(税込) |
特典 | 前年100万円の利用ごとに 継続特典10,000ポイント (最大40,000ポイント) プレゼント プリファードストア(特約店) で、通常ポイントに加えて 1〜9%の追加ポイント 海外利用では還元率3% | 前年100万円の利用ごとに 継続特典10,000ポイント (最大40,000ポイント) プレゼント プリファードストア(特約店) で、通常ポイントに加えて 1〜9%の追加ポイント 海外利用では還元率3% |
国際ブランド | ![]() | ![]() |
還元率 (クレジット) | 1.0% | 1.0% |
還元率 (デビット) | 1.0% | ー |
還元率 (ポイント払い) | 0.25% | ー |
対象のコンビニ ・飲食店での 還元率 | 最大21% | 通常 最大16% Olive連携 最大21% |
家族カード | 設定なし | 年会費無料 |
公式サイト | 申し込む |
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードと三井住友プラチナプリファードの基本情報の比較です。
年会費、継続特典(最大40,000P)、プリファードストア、空港ラウンジなどの基本的なカードのサービス内容は同じです。
【Olive・三井住友カード】プラチナプリファード比較 ポイント還元率
Olive フレキシブルペイ プラチナ プリファード ![]() | 三井住友 カード プラチナ プリファード ![]() | |
---|---|---|
特典 | 前年100万円の利用ごとに 継続特典10,000ポイント (最大40,000ポイント) プレゼント プリファードストア(特約店) で、通常ポイントに加えて 1〜9%の追加ポイント 海外利用では還元率3% | 前年100万円の利用ごとに 継続特典10,000ポイント (最大40,000ポイント) プレゼント プリファードストア(特約店) で、通常ポイントに加えて 1〜9%の追加ポイント 海外利用では還元率3% |
還元率 (クレジット) | 1.0% | 1.0% |
還元率 (デビット) | 1.0% | ー |
還元率 (ポイント払い) | 0.25% | ー |
対象のコンビニ ・飲食店での 還元率 | 最大21% | 通常 最大16% Olive連携 最大21% |
公式サイト | 申し込む |
プラチナプリファードは、ポイント特化型のプラチナカードであり、ポイント還元率が魅力です。
プリファードストア(特約店)での利用時のポイント還元率は最大10%、クレカ積立5%還元などの魅力的なポイント還元率のカードとなっています。
Oliveフレキシブルペイ、三井住友カードいずれのプラチナプリファードも、通常のポイント還元率、プリファードストア利用時の還元率、クレカ積立のポイント還元率は同じです。
【Olive・三井住友カード】プラチナプリファード比較 ポイント還元率違いは?

2つのカードの違いが、対象コンビニや飲食店利用時のポイント還元率がOliveの方が5%高い点とOliveはデビット払い、ポイント払いでもポイント還元を受けることができる点です。
ただし、Oliveフレキシブルペイプラチナプリファードで対象コンビニ・飲食店の利用時に21%還元を受けるには、住宅ローンの申し込みやSMBCモビットとの連携などが要件となっています。
現実的に、三井住友プラチナプリファードとOliveプラチナプリファードのポイント差は+3%が妥当だと思います。(Oliveアカウント選べる特典2%+Oliveアプリログイン1%)
三井住友カード プラチナプリファード
条件 | 還元率 |
通常のポイント還元率 | 1% |
対象のコンビニ、飲食店での利用 | +6% |
家族登録 | 最大+5% (1人につき+1%) |
SBI証券での取引 | 最大+2% |
住友生命の利用 | 最大+2% |
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード
条件 | 還元率 |
通常のポイント還元率 | 1% |
対象のコンビニ、飲食店での利用 | +6% |
家族登録 | 最大+5% (1人につき+1%) |
Oliveアカウント 選べる特典 | +2% |
Oliveアカウント契約 +アプリログイン | +1% |
Oliveアカウント契約 +住宅ローン契約 | +1% |
SBI証券での取引 | 最大+2% |
OliveとSMBCモビット の連携・利用 | +1% |
住友生命の利用 | 最大+2% |
【Olive・三井住友カード】プラチナプリファード比較 家族カード
Olive フレキシブルペイ プラチナ プリファード ![]() | 三井住友 カード プラチナ プリファード ![]() | |
---|---|---|
家族カード | 設定なし | 年会費無料 |
公式サイト | 申し込む |
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは、家族カードの設定がないのに対して、三井住友プラチナプリファードは、家族カードを何枚でも無料で発行することができます。
家族カードの発行を検討している方にとって、この差は大きいといえます。
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードの場合、家族カードの設定がありませんので、せっかく年会費33,000円を払ってもポイント高還元の特典を家族と共有することができません。
一方、三井住友プラチナプリファードに入会した場合は、家族カードを無料で発行することができますので、本会員と同じように家族も高還元の特典や空港ラウンジ、旅行保険などの特典を受けることができます。




【Olive・三井住友カード】プラチナプリファード比較 新規入会キャンペーン
Olive フレキシブルペイ プラチナ プリファード ![]() | 三井住友 カード プラチナ プリファード ![]() | |
---|---|---|
カード利用のみの場合 | 年会費初年度無料 (33,000円相当) + 3つの条件達成で 11,000ポイント 特典は44,000円 | 入会&利用特典 40,000ポイント + カード利用条件達成で 10,000ポイント + 当サイト経由の入会特典 10,000ポイント 特典は60,000円 |
公式サイト | 申し込む |
新規入会キャンペーンの内容は、三井住友プラチナプリファードを申し込む方が特典内容が16,000円相当上回ります。
Oliveの利用機会が多くないのであれば、三井住友プラチナプリファードを発行するのがおすすめです。
三井住友プラチナプリファードを発行した場合、家族カードを無料で発行することができ、家族カードの利用で、さらにポイントを積み上げることができるので、長い目で見た時にお得です。
また三井住友カード プラチナプリファードの新規入会は、当サイト経由がお得です。
当サイトからの紹介であれば、新規入会特典に加えて10,000円相当のポイントが付与されます。
\当サイトからの紹介でさらに10,000円プレゼント/
プラチナプリファードを家族で利用した場合に得られるポイントは?


プラチナプリファードは年間どれくらいのポイントを獲得できるの?
三井住友プラチナプリファードを発行し、家族カードも合わせて利用をした場合、年間でどれくらいのポイント還元をうけることができるのでしょうか。
プラチナプリファードの利用で貯まるポイントについて、利用額別でシミュレーションしてみました。
還元率1%で得られるポイント額(家族カード含む)

始めに、利用金額に応じたポイント還元額を紹介します。
ここでは、プリファードストア(特約店)やポイントアップモールなどを一切利用せず、還元率が1%だったと仮定します。
カード継続ポイントも合わせた年間ポイント付与額は以下の通りです。
ポイント還元額シミュレーション
カード 利用額 | ポイント額 (1%) | 継続ポイント (100万円につき10,000P) | 年間で得られる ポイント額 | 実質 還元率 |
---|---|---|---|---|
100万円 (月約8.3万円) | 10,000P | 10,000P | 20,000P | 2% |
200万円 (月約16.6万円) | 20,000P | 20,000P | 40,000P | 2% |
300万円 (月約25万円) | 30,000P | 30,000P | 60,000P | 2% |
400万円 (月約33.3万円) | 40,000P | 40,000P | 80,000P | 2% |
500万円 (約41.6万円) | 50,000P | 40,000P | 90,000P | 2% |
プリファードストア(特約店)やクレカ積立などを利用しなくても、継続ポイントを合わせると実質年2%のポイント還元率となります。
こちらのシミュレーションは、ポイント還元率を全て1%で計算しているので、実際はもう少しポイント還元を受けることができます。
年間カード利用額316万円+クレカ積立60万円の場合(家族カード含む)

続いて、プリファードストア(特約店)やポイントアップモールを使いこなした場合の年間ポイント還元を計算したいと思います。
年間カード利用金額316万円+積立投資60万円の場合
年間で得られるポイント額は159,400P
(カード利用99,400P+カード継続特典30,000P+クレカ積立30,000P)
カード利用額(クレカ積立含む)に対する実質ポイント還元率 4.2%
カード 利用内容 | 年間 利用金額 | ポイント 還元率 | ポイント 還元額 |
コンビニ | 12万円 | 7〜14%※ | 12,000P |
ドラッグストア | 12万円 | 2% | 2,400P |
スーパー | 50万円 | 2% | 10,000P |
カフェ ファーストフード | 12万円 | 2〜14%※ | 12,000P |
ファミリー レストラン | 12万円 | 2〜14%※ | 12,000P |
百貨店※ | 20万円 | 3% | 6,000P |
ETC | 10万円 | 3% | 3,000P |
ANA | 15万円 | 2% | 3,000P |
旅行予約サイト | 15万円 | 9% | 13,500P |
タクシーアプリGO | 3万円 | 5% | 1,500P |
ふるさと納税 | 10万円 | 5% | 5,000P |
家電量販店※ | 30万円 | 2% | 6,000P |
Amazonなど オンラインショップ※ | 15万円 | 1.5〜5% | 3,000P |
その他利用 | 100万円 | 1% | 10,000P |
SBI証券積立投資 | 60万円 | 5% | 30,000P |
※対象のコンビニ、飲食店での利用時のポイント還元率は通常7%。家族カードの登録(最大+5%)、SBI証券利用(最大+2%)で最大14%還元。ここでは10%還元で仮定
プリファードストア(特約店)利用時のポイント加算などを加えると、年間300万円程度のカード利用と年間60万円の積立投資で得られるポイント額は159,400Pとなります。
三井住友プラチナプリファードは家族カードの年会費が無料ですので、家族で利用すれば年間10万円相当以上のポイントを貯めることも夢ではありません。
年会費がかかるカードとはいえ、かなり魅力的なポイント還元率といえます。
ポイント還元率が7〜16%※のコンビニやカフェ、ファーストフードの利用頻度が高ければさらにポイントは積み上がります。(※三井住友カード プラチナプリファードの場合。Olive プラチナプリファードは7〜21%)
また、ホテル利用、ETCや飛行機、タクシー利用などのポイント還元率も高いので、出張や帰省などの機会が多い方にとっても高還元の魅力的なカードといえます。
年間カード利用額203万円+クレカ積立40万円の場合(家族カード含む)

家族カードの利用分を合わせて、カード利用額が200万円程度であっても、プリファードストア(特約店)やクレカ積立を使いこなせば、年会費を大きく上回るポイント還元を受けることができます。
年間カード利用金額203万円+積立投資40万円の場合
年間で得られるポイント額は108,900P
(カード利用68,900P+カード継続特典20,000P+クレカ積立20,000P)
カード利用額(クレカ積立含む)に対する実質ポイント還元率 4.4%
カード 利用内容 | 年間 利用金額 | ポイント 還元率 | ポイント 還元額 |
コンビニ | 12万円 | 7〜14%※ | 12,000P |
ドラッグストア | 10万円 | 2% | 2,000P |
スーパー | 20万円 | 2% | 4,000P |
カフェ ファーストフード | 12万円 | 2〜14%※ | 12,000P |
ファミリー レストラン | 12万円 | 2〜14%※ | 12,000P |
百貨店※ | 10万円 | 3% | 3,000P |
ETC | 3万円 | 3% | 900P |
ANA | 5万円 | 2% | 1,000P |
旅行予約サイト | 5万円 | 9% | 4,500P |
タクシーアプリGO | 3万円 | 5% | 1,500P |
ふるさと納税 | 6万円 | 5% | 3,000P |
家電量販店※ | 15万円 | 2% | 3,000P |
Amazonなど オンラインショップ※ | 10万円 | 1.5〜5% | 3,000P |
その他利用 | 80万円 | 1% | 8,000P |
SBI証券積立投資 | 40万円 | 5% | 20,000P |
※対象のコンビニ、飲食店での利用時のポイント還元率は通常7%。家族カードの登録(最大+5%)、SBI証券利用(最大+2%)で最大14%還元。ここでは10%還元で仮定
年間200万円の利用であってもクレカ積立と合わせて利用することで、年間10万円以上のポイントを獲得することができます。

クレカ積立とは、投資信託への積立投資をクレジットカード払いで行う仕組みです。
投資信託の積立買付をクレジットカード払いにするだけで、プラチナプリファードの場合、投資金額の5%のポイントが還元されます。
プラチナプリファードでクレカ積立を利用した場合、最大年間30,000円相当のポイントを獲得することができます。
クレカ積立は、NISA制度を利用した買付も対象となっていますので、積立投資を行なっている方は、プラチナプリファードでクレカ積立を設定するのが圧倒的にお得です。
新規入会特典で60,000円※相当のポイントを獲得することができ、その後毎年10万円相当のポイントが獲得できると考えると、かなり楽しみが広がるのではないでしょうか。(※カードのみの利用の場合。SBI証券の新規取引で最大75,000円相当のポイント付与)

プラチナプリファードは家族カードも発行する価値があるのか?


プラチナプリファードの家族カードって発行する価値があるの?
プラチナプリファードの家族カードを発行するメリットはあるのでしょうか。
家族カードを発行できないOlive フレキシブルペイ プラチナプリファードか、家族カードを発行できる三井住友カード プラチナプリファードか迷われている方は必見です。
家族もプラチナプリファードの高いポイント還元を受けることができる

先ほどもお伝えした通り、プラチナプリファードは、ポイント高還元のカードであり、家族も同じポイント還元率でカードを利用できることは大きな特典といえます。
家族もクレジットカードの利用頻度が高い場合、プラチナプリファードであれば、年間数十万円のポイントを獲得することも夢ではありません。
家族もクレジットカードのカード利用が多い場合は、家族カードを無料発行できる三井住友プラチナプリファードを発行するのがおすすめです。
プラチナプリファード 年間ポイント還元額目安
(ポイント還元率3.3%で試算、カード継続特典100万円につき10,000P付与含む)
カード 利用額 | 年100万円 (月約8.3万円) | 年150万円 (月約12.5万円) | 年200万円 (月約16.6万円) | 年300万円 (月約25万円) | 年400万円 (月約25万円) |
クレカ積立 なし | 43,000P | 59,500P | 86,000P | 129,000P | 172,000P |
クレカ積立 年12万円 (月1万円) | 49,000P | 65,500P | 92,000P | 135,000P | 178,000P |
クレカ積立 年40万円 (月3.3万円) | 63,000P | 79,500P | 106,000P | 149,000P | 192,000P |
クレカ積立 年60万円 (月5万円) | 73,000P | 89,500P | 116,000P | 159,000P | 202,000P |
プラチナプリファードの申し込みは紹介がお得

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空港ラウンジが利用できる

プラチナプリファードを保有していれば、家族カードであっても国内の主要空港ラウンジを無料で利用することができます。
他のプラチナカードの場合、同伴者も1名無料で空港ラウンジを利用することができますが、プラチナプリファードの場合は、同伴者は有料となります。
そのため、配偶者(プラチナプリファード未保有)と2人で空港ラウンジを利用したい場合、本会員は無料で空港ラウンジを利用できますが、配偶者は空港ラウンジの利用料を支払う必要があります。
仮に、夫婦でプラチナプリファードを保有していれば、家族カードであっても空港ラウンジは無料で利用することができるので、利用料などを払うことなく空港ラウンジを利用することができます。
ご家族で空港を利用する機会が多い方であれば、この差は大きいのではないでしょうか。
旅行保険が利用できる

家族カードの会員も本会員と同様の付帯保険を利用することができます。
プラチナプリファードの場合、以下の4つの保険より好きな付帯保険を選ぶことができます。
家族カードの会員は、本会員が選んだ付帯保険の内容が利用できるようになっています。(本会員、家族会員が別の保険を選ぶことができない。)
他のプラチナカードの場合、家族カードを保有していない家族も、本会員と同様の付帯保険を利用することができるものもあります。
しかし、プラチナプリファードは、19歳未満の家族のみが、家族カードを未保有でも本会員の付帯保険を利用することができるという内容になっています。
つまり、プラチナプリファードの場合、19歳以上の家族は家族カードを発行していなければ、付帯保険を利用できないということになります。
本会員の付帯保険を利用できる範囲(プラチナプリファード(Oliveフレキシブルペイ含む))
1.本会員と生計を共にする19歳未満の同居の親族
2.本会員と生計を共にする19歳未満の別居の未婚の子
例えば、以下のような家族構成で海外旅行に行く場合、家族全員がプラチナプリファードの付帯保険を利用できるようにするには、家族カードの発行が必要になります。
父:プラチナプリファード本会員
母:プラチナプリファード 家族カード
長男(20):プラチナプリファード 家族カード
長女(16):父親のプラチナプリファードの付帯保険
無料で発行した家族カードであっても、プラチナクラスの補償額の旅行保険を利用することができるのは大きなメリットといえるでしょう。
付帯保険の保障内容はこちら
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まとめ|Oliveプラチナプリファードでは家族カードは作れない

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでは、家族カードを発行することができません。
家族カードを発行したい場合、三井住友プラチナプリファードを発行するか、家族も本会員としてOlive フレキシブルペイ プラチナプリファードを申し込む必要があります。
年会費が33,000円かかるOliveプラチナプリファードを家族それぞれが本会員として保有するのは、少しもったいないような気がします。
家族カードの発行を希望しており、Oliveの利用頻度が高くない場合であれば、三井住友プラチナプリファードを検討されたほうが良いでしょう。

このブログではOliveや三井住友カード(NL)、プラチナプリファードに関する記事を多数用意しています。
宜しければ他の記事も参考にご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。


