この記事では、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの40万円利用で得られるキャンペーンや特典について解説します。
また40万円の対象となる利用枠、対象とならない利用枠も明確にし、最後に三井住友カード プラチナプリファードで40万円利用した場合との比較を行います。
プラチナプリファードは、高いポイント還元率・お得な新規入会&利用特典が注目されています。さらに初年度年会費が無料で注目されているOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードについて、今回は解説していきます。
現在、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでは最大68,100円相当の新規入会&利用キャンペーンが開催されています。
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード 入会キャンペーン内容
条件 | 付与額 |
---|---|
①Oliveアカウントへの入金 Oliveアカウントへ1万円以上の入金 | 1,000円相当 |
②Oliveフレキシブルペイ(デビットモード)への入金 1,000円以上のデビットモードの利用 | 1,000円相当 |
③Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)新規入会 | 1,000円相当 |
④Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)の利用 利用金額の最大10%のポイント付与(上限17,000P) | 最大17,000円相当 |
⑤SBI証券口座の新規開設 & 対象取引 ・SBI証券の新規口座開設 ・クレカ積立の利用 ・投資信託・株式等の対象取引 | 最大15,100円相当 |
⑥初年度年会費無料 | 33,000円相当 |
①〜⑥の合計 | 最大35,100円相当 + 33,000円相当 |
※最大35,100円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります。
特に、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの場合、誰でも初年度年会費が無料となるのが大きなメリットとなっています。
初年度年会費無料で、「三井住友銀行での手数料メリット」「SBI証券でのクレカ積立ポイント付与率5.0%」「対象店舗で最大20%ポイント還元」「プラチナプリファード待遇」を得られるので、今ならかなりお得にプラチナプリファード生活を始めることが可能です。
おむこ
Oliveプラチナプリファードで40万円使うとどうなる?
プラチナプリファードでは「40万円修行」とよく言われてます。40万円利用すると追加のポイント付与があるキャンペーンが三井住友カード プラチナプリファードで開催されています。
では、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードを40万円を利用するとどうなるのでしょうか。得られるポイントや特典内容を確認していきます。
* Olive プラチナプリファードの40万円利用で得られるポイント
利用額 | 得られるポイント |
---|---|
0万円 | 0 |
17万円 | 21,700円相当 |
40万円 | 24,000円相当 |
100万円 | 40,000円相当 |
Olive プラチナプリファードで40万円利用すると、24,000円相当のポイントを獲得することが可能です。またOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは年会費が33,000円(税込)となります。
つまり、初年度年会費が無料のOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードで40万円を利用すると、合計で57,000円相当のメリットがあるということになります。
ちなみに、100万円を利用すると、40,000円相当のポイントを得られるということになり、そこに初年度年会費無料のメリットが上乗せされます。
Oliveプラチナプリファードで40万円修行はあまり意味がない?
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードで40万円を利用すると、合計で24,000円相当のポイントを獲得することができます。その内訳は以下の通りです。
これら5つの項目を全て足し合わせると、24,000円相当となります。Olive プラチナプリファードで40万円利用した店舗が、対象のコンビニ・飲食店や特約店の場合は、通常のポイント還元率が1%以上となるため、もっと得られるポイントは増えることになります。
Olive プラチナプリファードで40万円使っても40,000ポイントは得られない
内訳をみると、Olive プラチナプリファードで40万円を利用することのメリットはそれほどないことがわかります。キャンペーンでポイント付与を受けるためには、17万円の利用さえあればキャンペーンを獲得することが可能です。
要するに、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードには「40万円利用で40,000円相当のポイント付与」の特典がありません。
しかし、40万円利用での40,000円相当のポイント付与がない代わりに、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでは、33,000円相当の初年度年会費無料となっています。
三井住友カード プラチナプリファードだけの40万円修行
「40万円利用で40,000円相当のポイント付与」の特典は、三井住友カード プラチナプリファードだけの特典となっています。
直近、旅行や大きな家電の購入、引っ越しなど大きな支出の予定がある方は、三井住友カード プラチナプリファードのほうがお得な特典を獲得することが可能です。
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの初年度年会費無料(33,000円相当)よりもさらに7,000円相当分お得な内容となります。
なので、「40万円修行」と呼ばれる対象は、三井住友カード プラチナプリファードのみということになります。
三井住友カード プラチナプリファードで40万円利用する代わりに40,000円分(初年度年会費無料よりも+7,000円相当)か、40万円も利用する予定ないので、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードで確実に初年度年会費無料(33,000円相当)を選択するかの違いになります。
Oliveプラチナプリファードで40万円使って得られるポイントやキャンペーン詳細
Oliveプラチナプリファードで40万円使って得られるキャンペーンは、以下の通りです。
* 40万円利用時の特典比較|プラチナプリファード
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード | 三井住友カード プラチナプリファード | |
---|---|---|
得られる特典 | 年会費初年度無料 (33,000円相当) + 4つの条件達成で 20,000ポイント 特典は53,000円 | 入会&利用特典 40,000ポイント + 40万円利用条件達成で 18,000ポイント 特典は58,000円 |
公式サイト | 申し込む |
Oliveプラチナプリファードの場合、17万円の利用の次は、年間100万円の利用は次のハードルとなります。一方で、三井住友カード プラチナプリファードの場合は、17万円・40万円・100万円の3段階のハードルとなります。
なので、Olive プラチナプリファードの場合、17万円さえ利用すれば以下の特典を獲得することができます。初年度年会費無料も合わせると、最大53,000円相当となり、三井住友カード プラチナプリファードよりも最大額は5,000円相当低いですが、40万円の利用は必要ありません。
Olive プラチナプリファードの場合、40万円ではなく、17万円がハードルになります。
40万円修行の対象になる利用と、対称にならない利用
17万円や40万円利用の対象となる利用対象を整理しておきましょう。一部は対象とならないので注意が必要です。
特に、SBI証券のクレカ積立決済額はキャンペーンの対象とならない点は注意が必要ですね。そのほかにも、年会費や定期券購入なども対象となりません。
反対に、Amazonギフト券やKyash(VISAプリペイドカード)へのチャージは対象となるので、どうしても利用額が足りないという方はこれらを利用する裏技もアリかと思います。
Amazonギフト券や、Kyashなどを利用し40万円を利用することをよく「40万円修行」と呼ばれています。Olive プラチナプリファードの場合は、17万円修行ということになりますね。17万円修行の場合でも、40万円修行と同じく、Amazonギフト券などは対象となるので、それほど利用予定がない方でもなんとかなるかもしれませんね。
40万円使うならOliveプラチナプリファードと三井住友カードどっちがお得か?
結論、40万円の利用予定がある場合、三井住友カード プラチナプリファードの方がお得です。
ただし、40万円の利用予定がない場合は、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの方がお得になります。理由は、確実に初年度年会費無料のメリットを受けられるためです。
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード | 三井住友カード プラチナプリファード | |
---|---|---|
得られる特典 | 年会費初年度無料 (33,000円相当) + 4つの条件達成で 20,000ポイント 特典は53,000円 | 入会&利用特典 40,000ポイント + 40万円利用条件達成で 18,000ポイント 特典は58,000円 |
公式サイト | 申し込む |
なので、総合的に見て損益分岐点的には、Olive プラチナプリファードの方が低いが、最大で得られるポイント数も低い。
三井住友カード プラチナプリファードは、損益分岐点は40万円以上となるが、最大で獲得できるポイント数・キャンペーン内容はお得となります。
これらのキャンペーンは「2024/4/21まで」
三井住友カード プラチナプリファードの「40万円修行」の40,000円相当のポイント付与はいまのところ期限は設けられていません。
しかし、三井住友カード公式サイトには「特典は予告なく変更・終了する場合がございますのでご了承ください」との記載があるため、検討している方は早めにキャンペーンを利用した方が良さそうです。
また、Olive プラチナプリファードの17万円利用で得られる17,000円相当のポイント付与は「2024年4月21日まで」のキャンペーンとなります。
それ以降の場合、これらのキャンペーンが継続されるかわからないので、もしプラチナプリファードに興味がある方は、今がチャンスとなっています。
キャンペーン情報について、付与条件・内容・比較を詳しく知りたい方は以下の記事をご確認ください。
まとめ
この記事では、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードで40万円利用するとどうなるのか、得られるポイント数はいくらなのかを解説しました。
結論、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードで40万円利用すると、24,000円相当のポイントを獲得することが可能です。
ただし、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの場合は17万円の利用で、新規入会キャンペーンの多くは獲得することが可能で、次のハードルは年間100万円になります。
40万円の利用で特典がもらえるのは、三井住友カード プラチナプリファードになります。
2つのプラチナプリファードは、高いポイント還元率、高い新規入会&利用特典が魅力となっています。2枚のプラチナプリファードのキャンペーン内容を比較したい方は、以下の記事を参考にしてみてください。