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SBI証券はVポイントとTポイントどっちがお得?|三井住友カード(NL)を連携させるべき理由

20代・女性
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SBI証券では、VポイントとTポイントどっちがお得なの?

この記事では、SBI証券に「Vポイント」と「Tポイント」のどちらを連携させるべきかを解説していきます。

2024年から新NISA制度となり、資産運用を開始したい方・する方も多いと思います。

どうせ資産運用するなら、少しでもお得に少しでも効率的に運用していきたいですよね。

なので、SBI証券では「Vポイント」か「Tポイント」どっちが、よりお得に・より効率的なのかを解説していきます。

この記事で分かること
  • SBI証券で「Vポイント」「Tポイント」どっちを選択するべきか
  • SBI証券のポイントシステム
  • SBI証券で「Vポイント」を選択するべき理由

おむこ

この記事を書いている人
  • ファイナンシャルプランナー(1級)
  • 32歳 銀行員(メガバンク総合職)
  • 個人資産の運用コンサルを担当
  • 三井住友カード プラチナプリファード 使用中
    (SBI証券で月5万クレカ積立実施中)
  • Oliveフレキシブルペイ 一般 使用中

SBI証券はVポイントとTポイントどっちがお得?

早速、解説していきます。まずは結論を述べていきます。詳細を知りたい方は、記事の読み進めてくださいね。

【結論】SBI証券では「Vポイント」がお得

結論、SBI証券では「Vポイント」を選択しましょう。

理由、ポイントをより多く貯めることができるからです。

後ほど、詳細を解説しますが、SBI証券のポイント制度は以下になっています。

SBI証券でのポイント制度
  • 投信マイレージ:ポイントが貯まる
    • Vポイント/Tポイント/dポイント/Ponta/JALマイル
  • クレカ積立:ポイントが貯まる ※1
    • Vポイントのみ
  • ポイント投資:ポイントで投資
    • Vポイント/Tポイント/Ponta

つまり、Vポイントを連携させておかないと、クレカ積立をした際の0.5%〜5.0%のポイント付与を受けることができないということになります。

ちなみに、投信マイレージのポイント付与率は最大でも0.25%なので、クレカ積立で付与されるポイントの方が付与率が高くなっています。

クレカ積立で貯まるのは「Vポイント」のみ

画像:SBI証券

SBI証券でのクレカ積立は、0.5%~5.0%の付与率となっており、特に5.0%の還元となる三井住友カード プラチナプリファードとの組み合わせが注目されています。

このクレカ積立で付与されるポイントは「Vポイント」のみとなっており、クレカ積立するために三井住友カード(NL)などのカードを連携させると、SBI証券で適用されるポイントが自動で「Vポイント」となります。

三井住友カード(NL)を連携させ効率的に資産運用

そのため、SBI証券でもっとお得に・より効率的に資産運用したい場合、クレカ積立は利用するべきなので必然的にTポイントではなく「Vポイント」を選択することになります。

また、SBI証券でクレカ積立を行う場合、以下3つのカードを利用することになります。

まとめると、SBI証券ではVポイントを選択クレカ積立は以下から好きなカードを選択するになります。

* SBI証券でクレカ積立可能な3つのカード

三井住友カード
プラチナ
プリファード
三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード
(NL)
カード年会費33,000円
(税込)
※2
5,500円(税込)
条件達成で永年無料
※3
永年無料
クレカ積立
ポイント付与率

※1
5.0%1.0%0.5%
最大
ポイント
付与
30,000円分6,000円分3,000円分
公式サイト公式サイト公式サイト
※1 毎月の積立額の上限は5万円
※2 三井住友カードつみたて投資利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件の利用金額の集計対象外 
※3 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

SBI証券で資産運用すると「2つのポイント」が貯まる

画像:SBI証券

では詳細を解説していきます。まずSBI証券で資産運用(多くは投資信託の購入・保有)すると、2つの形でポイントを受け取ることができます。

SBI証券でのポイント制度
  • 投信マイレージ:最大0.25%
  • クレカ積立:0.5%~5.0% ※1

また、SBI証券でのクレカ積立はポイント付与率が高く、他のポイントでも対応できる「投信マイレージ」に比べても、クレカ積立で得られるポイント付与率が高いことがわかります。

①:クレカ積立|Vポイントのみ

SBI証券は初心者の方にも使いやすく、優秀な商品の品揃え、またポイント付与率が高いことで人気があります。その中でも、最も注目されているのが「クレカ積立」になりますね。

SBI証券クレカ積立でのポイント還元率は、他社に比べてもかなり高付与率であり、最大5.0%となっています。

三井住友カード
プラチナ
プリファード
三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード
(NL)
カード年会費33,000円
(税込)
※2
5,500円(税込)
条件達成で永年無料
※3
永年無料
クレカ積立
ポイント付与率

※1
5.0%1.0%0.5%
最大
ポイント
付与
30,000円分6,000円分3,000円分
公式サイト公式サイト公式サイト
※1 毎月の積立額の上限は5万円
※2 三井住友カードつみたて投資利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件の利用金額の集計対象外 
※3 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

注意点としては、クレカ積立の場合ポイント制度でVポイントを選ぶ必要があるということです。

そのためSBI証券のお得なサービスをフルに活用したい場合、TポイントではなくVポイントを選択する必要があります。

三井住友カード プラチナプリファードで毎月10万円クレカ投資!?

特に、三井住友カード プラチナプリファードは毎月積立額の上限は5万円に対し、5.0%のポイント付与率となっており、かなり注目されています。

さらにSBI証券は、クレカ積立の上限額を10万円に引き上げることも検討しており、付与率5.0%はかなりお得に資産運用することができるカード・サービスになりますね。

②:投信マイレージなど|Vポイント・Tポイントなど「5つが対応」

もう一つの主なポイント制度は、投信マイレージです。投資信託を保有している額に対して、ポイントが付与される仕組みであり、こちらは付与率は高くないものの、多くのポイントで対応してもらうことが可能です。

投信マイレージで対応可能なポイント
  • Vポイント
  • Tポイント
  • dポイント
  • Pontaポイント
  • JALマイル

投信マイレージだけでポイント付与を受ける場合は、Vポイントにこだわる必要はありません。

Tポイントやdポイントなど、日常的に利用頻度の高いものを使用することが可能です。

ちなみに、JALマイルを選択した場合、最大0.2%の付与率が、最大0.1%程度となり、そこまでお得感はありません。

SBI証券ではVポイントを連結させるべき理由

理由①:最もポイント還元率を高く出来るのがVポイント

SBI証券でポイントを活用する場合、Vポイントでのみクレカ積立でのポイント付与を受けることが出来ます。

逆にクレカ積立を利用しない場合は、Vポイントを選択するメリットは少なくなりますが、クレカ積立を効率的に行いたい場合はVポイントを選択する必要があります

SBI証券でのクレカ積立は、選択するカードにも依りますが、付与率が最大5.0%と最も高いので利用しない理由はありません。

付与率5.0%となる三井住友カード プラチナプリファードは、キャンペーンやある程度利用があれば、ネックである年会費以上のポイントを獲得することが可能なので、年会費永年無料の三井住友カード(NL)よりもお得になります。

三井住友カード プラチナプリファードについての損益分岐点やキャンペーン情報は以下の記事を参考にしてみてください。

理由②:TポイントはVポイントと統合される

TポイントとVポイントを悩まれている方にとって、かなり重要なのが、24年春にTポイントはVポイントに統合されるということです。

具体的な日程はまだ決まっていないようですが、従来のTポイントは、Vポイントに統合され、今後Vポイントとしてサービスが展開されます。

なので、これからSBI証券でTポイントかVポイントのどちらかを連携する人は、Vポイントで連携させておくと、今後余計な手間や面倒が省けるかと思います。

理由③:TポイントからVポイントへの移行は出来ない

3つ目の理由ですが、TポイントはVポイントは統合されますが、現時点でTポイントはVポイントへ変換が出来ません。

理由④:VポイントからTポイントへの移行は可能

反対に、VポイントをTポイントへ変換は可能です(1P=1P)

なので、利便性が低いTポイントをわざわざ選択する必要は無く、クレカ積立も利用しながらVポイントを貯め、必要に応じてTポイントへ変換するのが効率的かと思います。

また24年春以降もそのまま利用できため、「Vポイント」を選択しておく方が良いと考えられますね。

理由⑤:三井住友カード(NL)はポイント還元率が最大7%でかなり高い

Tポイントよりも、Vポイントを選択するべき理由の最後ですが、

Vポイントがたまるクレジットカード「三井住友カード(NL)シリーズ」は、通常の買い物などでのポイント付与率もかなり高いのが特徴です。

対象のコンビニ・飲食店でのタッチ決済で、最大7%のポイント還元であり、SBI証券のクレカ積立の場合0.5%~5.0%のポイント付与率となります。

https://omtanke11.com/smcard-sbi-douji-moshikomi/

今後、SBI証券で資産運用していく場合、Vポイントを活用する場面も増えてくるかと思いますので、ぜひVポイントの親カードにあたる三井住友カード(NL)も効率的に利用していきましょう。

三井住友カード(NL)シリーズについて、キャンペーン情報やメリットデメリットは以下になります。

※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

SBI証券には三井住友カード(NL)を連携させてVポイントを上手く活用しよう

ここまで、SBI証券ではTポイントではVポイントの方が効率的に資産運用できると解説してきました。

その際に、三井住友カード(NL)シリーズでのクレカ積立を行うことで、Tポイントでは得られないポイント付与をVポイントとして受けることが出来ます。

最後に、実際にSBI証券×三井住友カード(NL)でのクレカ積立でどれぐらいお得になるのかを試算してみましょう。

結論、Tポイントよりも最大30,000円程度、クレカ積立を行うことでお得に資産運用することができます。通常の買い物も組み合わせるともっとポイント付与量は多くなります。

月5万円クレカ積立を利用した場合

三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード
(NL)
クレカ積立
ポイント
付与率
5.0%1.0%0.5%
年会費33,000円(税込)5,500円(税込)永年無料
得られる
Vポイント
最大30,000円分最大6,000円分最大3,000円分
クレカ積立
利用のみ
の場合の
損益
-3,000円+500円+3,000円
※ 毎月の積立額の上限は5万円

SBI証券のクレカ積立は、利用するカードによってポイント還元率が異なります

クレカ積立のポイント付与率が業界最高の三井住友カード プラチナプリファードの場合、積立金額の5.0%のポイント還元を受けることができます。

ただし年会費が33,000円(税込)であることは要注意です。クレカ積立利用だけだと損益はマイナスになってしまいます。

三井住友カード プラチナプリファードは通常の買い物などでのポイント付与率が高いことが大きな特徴ですので、三井住友カード プラチナプリファードを利用する際は普段から利用するかどうかも考える必要があります。

また三井住友カード(NL)の場合は年会費は永年無料で、年間最大3,000円相当のクレカ積立によるポイント付与を受けることができます。

まずは、お試しでクレカ積立を利用してみようという方は、年会費が永年無料の「三井住友カード(NL)」から始めてみてはいかがでしょうか。

月10万円クレカ積立を利用した場合

2023年時点は、クレカ積立の上限額は5万円となっていますが、今後その上限額が引き上げられるかもしれません。

仮に、クレカ積立の上限額が月10万円になった場合、年間最大120万円の積立金額にクレカ積立のVポイントがつきます

月10万円クレカ積立が利用でき、ポイント付与率が現在と変わらない場合、三井住友カード プラチナプリファードの場合は年間60,000万円相当、三井住友カード(NL)の場合は年間6,000円相当のポイントを獲得することができます。

三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード
(NL)
クレカ積立
ポイント
付与率
5.0%1.0%0.5%
年会費33,000円(税込)5,500円(税込)永年無料
得られる
Vポイント
最大60,000円分最大12,000円分最大6,000円分
クレカ積立
利用のみ
の場合の
損益
+27,000円+6500円+6,000円
※ 毎月の積立額の上限は10万円と仮定

クレカ積立の上限が10万円に引き上げされると、年間のポイント獲得額が倍になるため、かなりインパクトの大きいといえます。

その場合、三井住友カード プラチナプリファードがかなり魅力的になる上、年会費永年無料の三井住友カード(NL)であっても、最大6,000円相当のVポイントを得ることができるので、SBI証券ではVポイントを選択し、クレカ積立は必ず利用しましょう。

まとめ|SBI証券はVポイントと三井住友カード(NL)を連携させよう

この記事では、SBI証券ではTポイントかVポイントだとどっちがお得か?を解説してきました。

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SBI証券では、VポイントとTポイントどっちがお得なの?

結論としては、Tポイントではクレカ積立でのポイント付与を受けることが出来ない分、Vポイントの方がお得にSBI証券を活用することが出来ます

その際には、三井住友カード(NL)シリーズのカードの連携が必要となるため、3種類のカードからご自身にあったカードを選択し利用していきましょう。

三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード
(NL)
クレカ積立
ポイント
付与率
5.0%1.0%0.5%
年会費33,000円
(税込)
5,500円
(税込)
永年無料

この記事では、SBI証券に「Vポイント」と「Tポイント」のどちらを連携させるべきかを解説していきます。

2024年から新NISA制度となり、資産運用を開始したい方・する方も多いと思います。

どうせ資産運用するなら、少しでもお得に少しでも効率的に運用していきたいですよね。

なので、SBI証券では「Vポイント」か「Tポイント」どっちが、よりお得に・より効率的なのかを解説していきます。

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