クレカ×資産運用術クレジットカード三井住友カード

【最新版】三井住友oliveプラチナプリファードまとめ|メリット・デメリット、損益分岐点、還元率にを一挙紹介

Oliveプラチナプリファードってお得なカードなの?

この記事では、現役銀行員の筆者が、Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードについて詳しく解説しています。

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードのメリット・デメリット、ポイント還元率、三井住友カード プラチナプリファードとの比較などをまとめています。

プラチナプリファードを保有する筆者が、Olive プラチナプリファードは申し込みする価値があるのか辛口で解説しています。

この記事を読んでわかること
  • Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードとは
  • Oliveの申し込み時に必要なフレキシブルペイとは
  • Olive プラチナプリファードの特典内容、メリット・デメリット
  • Oliveと三井住友カードどちらのプラチナプリファードが有利か
  • Olive プラチナプリファードの入会キャンペーン

おむこ

この記事を書いている人
  • メガバンク勤務 12年目
  • 子供1人 30代共働き夫婦
  • 個人顧客への資産運用、税金対策等のコンサルティング業務を担当
  • FP1級、宅建保有

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードとは?

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードとは、三井住友銀行の新サービスOliveに連携するクレジットカードになります。

そのため、Oliveプラチナプリファードカードを作成するためには、三井住友銀行の口座開設とOliveアプリの登録が必要になります。

>> Oliveフレキシブルペイの公式サイトはこちら

三井住友銀行 Olive基本情報

そもそも、三井住友銀行のOliveとは、どのようなサービスなのでしょうか。

一言で申し上げると「お金にまつわる管理を一挙にまとめることができるサービス」です。

銀行預金、クレジットカード、ポイント決済、生命保険などの金融サービスをOliveに全て集約して管理することができます。

>> Oliveフレキシブルペイの公式サイトはこちら

三井住友銀行 Olive 対象クレジットカード

Oliveを利用するにあたり、三井住友カードが発行する以下のいずれかのクレジットカードを発行する必要があります。

すでに対象カードを保有している場合は、そのままOliveにカードを連携して利用することもできます。



Oliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード小
Oliveフレキシブルペイ
三井住友カードゴールド(NL)
Oliveフレキシブルペイ
三井住友カード(NL)
年会費33,000円
(初年度無料)
5,500円
(初年度無料)
年間100万円以上の利用で
翌年以降の年会費が永年無料
永年無料
利用特典[1]継続特典
最大40,000ポイント還元
[2]還元率UP
プリファードストア(特約店)の利用で

最大10%還元
[3]クレカ積立
5%還元
[1]継続特典
最大10,000ポイント還元
[2]年会費永年無料
年間100万円のご利用で
翌年以降の年会費永年無料

[3]クレカ積立
1%還元
[1]対象のコンビニ・飲食店で
最大18%ポイント還元

[2]選んだお店でポイント+0.5%
[3]学生ポイントで還元率UP
[4]クレカ積立

0.5%還元
還元率
(クレジット)
1.0%0.5%0.5%
対象のコンビニ
・飲食店での
還元率
最大19%最大18%最大18%
選べる特典毎月2つ選べる毎月1つ選べる毎月1つ選べる
家族カード設定なし設定なし設定なし
公式サイト公式サイト公式サイト

対象カードの種類は、三井住友カード(NL)、三井住友カードゴールド(NL)、プラチナプリファードの3種類になります。

各カードごとにポイント還元率や年会費などの内容が異なりますので、ご自身の利用頻度などに合わせて適したカードを選択するようにしましょう。

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード基本情報

Oliveから発行できるクレジットカードのなかで、最もポイント還元率が高く、サービス内容が充実しているのがプラチナプリファードカードになります。

プラチナプリファードは、ポイント特化型のプラチナカードと呼ばれており、ポイント還元率が魅力的なカードです。

通常のプラチナカードに付随するコンシェルジュサービス、食事サービスなどを抑えているため、年会費は他のプラチナカードよりも安く、サービス内容よりもポイント還元率を重視したい方におすすめのカードです。



Oliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード小
年会費33,000円
(初年度無料)
特典前年100万円の利用ごとに
継続特典10,000ポイント
(最大40,000ポイント)
プレゼント

プリファードストア(特約店)
で、通常ポイントに加えて
1〜9%の追加ポイント

海外利用では還元率3%
国際ブランドVISAロゴ
還元率
(クレジット)
1.0%
還元率
(デビット)
1.0%
還元率
(ポイント払い)
0.25%
対象のコンビニ
・飲食店での
還元率
最大19%
選べる特典毎月2つ選べる
家族カード設定なし
公式サイト

三井住友銀行Olive プラチナプリファードのポイント還元率

Oliveプラチナプリファードのポイント還元率は有利なの?

プラチナプリファードは、年会費が33,000円と決して安くはありませんが、ポイント還元率が高いため、使い方によっては大きなポイントを獲得することができます。

三井住友銀行Olive プラチナプリファードのポイント還元率について紹介します。

通常のポイント還元率は1%

Olive プラチナプリファードのポイント還元率は1%となっています。

シルバーやゴールドクラスのカードの場合、ポイント還元率は0.5%程度というものが多いですが、プラチナクラスのカードということもあり1%という高還元のカードとなっています。

とはいえ、ポイント還元率が1%のカードは他でも存在するので、通常利用時のポイント還元1%だけでは、そこまで大きなアドバンテージとはいえません。

この後、紹介するプリファードストアの利用時のポイント上乗せを活用することで、他カードに比べて大きくポイントを積み上げることができる仕組みになっています。

>>三井住友カード公式サイトはこちら

対象コンビニ・飲食店でのポイント還元率は最大19%

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードの場合、対象のコンビニや飲食店でのポイント還元率は最大19%となっています。

ポイント還元率は、Oliveに連携するサービスの利用状況、家族カードの登録などによって決まります。

達成できる条件によって、ポイント還元率は変わりますが、Oliveプラチナプリファードのポイント還元率は10%程度を見積もるのが妥当ではないでしょうか。
(通常還元率 1% + 特約店上乗せ 6% + Olive選べる特典 2% + Oliveアカウントログイン 1% )

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード

条件還元率
通常のポイント還元率1%
対象のコンビニ、飲食店での利用+6%
家族登録最大+5%
(1人につき+1%)
Oliveアカウント
選べる特典
+2%
Oliveアカウント契約
+アプリログイン
+1%
Oliveアカウント契約
+住宅ローン契約
+1%
SBI証券での取引最大+2%
OliveとSMBCモビット
の連携・利用
+1%

Olive フレキシブルペイとして、三井住友カード(NL)、三井住友ゴールド(NL)を選んだ場合は、対象店舗の還元率は18%となります。

三井住友カード(NL)、三井住友ゴールド(NL)は、Oliveの選べる特典を1つしか選択できないのに対して、プラチナプリファードは2つ選択できます。

プラチナプリファード保有者が、Olive選べる特典で、2枠とも対象店舗の還元率アップを選択した場合、Olive選べる特典で最大+2%の還元率アップを実現できます。

>> Oliveフレキシブルペイの公式サイトはこちら

プリファードストア(特約店)での利用で最大10%還元

>>三井住友カード公式サイトはこちら

プラチナプリファードカードの場合、プリファードストアと呼ばれる特約店でのカード利用時にポイント還元率の上乗せがあります。

プリファードストアでの利用であれば、最大で10%のポイント還元を受けることができます。

日頃、利用頻度の高いコンビニやドラックストア、カフェやファストフード店などのポイント還元率が高く設定されているため、うまく使いこなせば他のカードの倍以上のペースでポイントを貯めることができます

また、旅行予約サイトやふるさと納税サイトのポイント還元率が高い点も魅力の一つです。

プリファードストア(特約店)一覧

通常還元率の1%に上乗せ

旅行予約サイト

一休ExpediaHotels.comYahoo!トラベル
+6%+9%+9%+2%

交通

ANAETCタクシーアプリ「GO」
+1%+2%+4%

コンビニエンスストア

セブンイレブンローソンセイコーマートポプラ
+6%+6%+6%+6%

他2店舗

カフェ・ファストフード

マクドナルドドトールコーヒーすき家エクセルシオールカフェ
+6%+6%+6%+6%
スターバックスモスバーガーファーストキッチンプロント
+1%+1%+1%+1%

他1店舗

ファミリーレストラン

サイゼリヤココスはま寿司かっぱ寿司
+6%+6%+6%+6%
ガストバーミヤンしゃぶ葉ジョナサン
+6%+6%+6%+6%

他12店舗

ドラッグストア

マツモトキヨシココカラファインクスリのアオキ
+1%+1%+1%

他6店舗

百貨店

阪急百貨店阪神百貨店
+2%+2%

ライフスタイル

蔦屋書店GDOゴルフダイジェスト
+2%+2%

スーパーマーケット

京王ストア京急ストアライフ万代
+1%+1%+1%+1%
イズミヤ阪急オアシスコープフレスコ
+1%+1%+1%+1%

他31店舗

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三井住友カード プラチナプリファードとOlive フレキシブルペイの違いは?

三井住友カード プラチナプリファードと何が違うの?

プラチナプリファードカードは、三井住友カードより申し込みを行うプラチナプリファードとOliveから申し込みを行うフレキシブルペイ プラチナプリファードの2種類存在します。

2つのプラチナプリファードの違いについて紹介します。

三井住友カード プラチナプリファードとの比較



Oliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード小
三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友プラチナプリファード
年会費33,000円
(初年度無料)
33,000円
利用特典前年100万円の利用ごとに
継続特典10,000ポイント
(最大40,000ポイント)
プレゼント

プリファードストア(特約店)
で、通常ポイントに加えて
1〜9%の追加ポイント

海外利用では還元率3%
Oliveと同じ
国際ブランドVISAロゴVISAロゴ
還元率
(クレジット)
1.0%1.0%
還元率
(デビット)
1.0%
還元率
(ポイント払い)
0.25%
対象のコンビニ
・飲食店での
還元率
最大19%最大14%
選べる特典毎月2つ選べる
家族カード設定なし年会費無料
公式サイト申し込む

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年会費



Oliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード小
三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友プラチナプリファード
年会費33,000円
(初年度無料)
33,000円
公式サイト申し込む

年会費はいずれも33,000円ですが、Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードの場合は初年度の年会費が無料となっています。

この点が、Olive プラチナプリファードの大きなメリットといえます。

ポイント還元率



Oliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード小
三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友プラチナプリファード
還元率
(クレジット)
1.0%1.0%
還元率
(デビット)
1.0%
還元率
(ポイント払い)
0.25%
公式サイト申し込む

通常利用時のポイント還元率は、いずれも1%です。

Olive プラチナプリファードは、デビット払いやポイント払いでもポイント還元を受けることができるようになっています。

\当サイト経由の申し込みで10,000円相当プレゼント/

対象のコンビニ・飲食店での還元率はOliveに軍配



Oliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード小
三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友プラチナプリファード
対象のコンビニ
・飲食店での
還元率
最大19%最大14%
公式サイト申し込む

プラチナプリファードカードの魅力のひとつが、対象のコンビニや飲食店でのポイント還元率が高い点です。

対象店舗でカードを利用した場合、三井住友プラチナプリファードは最大14%、Oliveプラチナプリファードは最大19%のポイント還元を受けることができます。

対象コンビニや飲食店での利用時のポイント還元率は、Oliveプラチナプリファードの方が条件が良い内容となっています。

対象コンビニや飲食店でのポイント還元率は、サービスの利用状況によって異なります。

ポイント還元率の判定条件には、家族カード5名登録や住宅ローンの借り入れなど難しい条件も含まれているため、現実的には19%のポイント還元を受けることは難しいといえます。

達成できる条件によって、ポイント還元率は変わりますが、Oliveプラチナプリファードのポイント還元率は9%程度を見積もるのが妥当ではないでしょうか。
(通常還元率 1% + 特約店上乗せ 6% + Olive選べる特典 1% + Oliveアカウントログイン 1% )

Oliveプラチナプリファードの場合、SBI証券での取引が盛んであれば、10%程度の還元率が期待できます。

三井住友カード プラチナプリファード

条件還元率
通常のポイント還元率1%
対象のコンビニ、飲食店での利用+6%
家族登録最大+5%
(1人につき+1%)
SBI証券での取引最大+2%

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード

条件還元率
通常のポイント還元率1%
対象のコンビニ、飲食店での利用+6%
家族登録最大+5%
(1人につき+1%)
Oliveアカウント
選べる特典
+2%
Oliveアカウント契約
+アプリログイン
+1%
Oliveアカウント契約
+住宅ローン契約
+1%
SBI証券での取引最大+2%
OliveとSMBCモビット
の連携・利用
+1%

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SBI証券クレカ積立還元率



Oliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード小
三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友プラチナプリファード
クレカ積立
還元率
5%5%
最大金額月5万円分まで
年間60万円分まで
月5万円分まで
年間60万円分まで
その他
特徴
カード審査あり
三井住友銀行口座の開設
SMBCアプリダウンロード
が必要
カード審査あり

他制約なし
公式サイト申し込む

Olive プラチナプリファード、三井住友カード プラチナプリファードいずれもクレカ積立のポイント還元率は5%となっています。

プラチナプリファードは、SBI証券のクレカ積立のポイント還元率が5%の唯一のクレジットカードになります。

クレカ積立とは、投資信託への積立をクレジットカード払いで行う仕組みをいいます。

クレジットカード払いで積立投資を行うことで、クレジットカードのポイントが貯まり、お得に資産運用を行うことができます。

プラチナプリファードでクレカ積立を行なった場合、最大年間30,000円相当のポイントの付与を受けることができます。

クレジットカード経由で投資を行うだけで、これだけのポイント還元を受けることができるので非常にメリットのある内容といえます。

新規入会特典

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファード



Oliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード小
三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友プラチナプリファード
カード利用のみの場合年会費初年度無料
33,000円相当

4つの条件達成で
17,000ポイント
特典は50,000円
入会&利用特典
40,000ポイント

カード利用条件達成で
15,000ポイント

当サイト経由の入会特典
10,000ポイント
特典は65,000円
SBI証券で新規取引を行なった場合年会費初年度無料
33,000円相当

5つの条件達成で
32,000ポイント
特典は65,000円
入会&利用特典
40,000ポイント

当サイト経由の入会特典
10,000ポイント

条件達成で
30,000ポイント
特典は80,000円
公式サイト申し込む

新規入会特典は、三井住友カード プラチナプリファードの方が15,000円相当獲得できるポイントが多い計算です。

Olive プラチナプリファードの初年度無料特典を勘案しても、条件は三井住友カード プラチナプリファードの方が良い内容になっています。

三井住友カード プラチナプリファードは、特典を受ける条件の一つにカード入会後3ヵ月以内に40万円以上のカード利用が条件になっています。

カード入会後3ヵ月で40万円の利用が難しい場合は、無条件で初年度年会費が無料(33,000円)のOlive フレキシブルペイ プラチナプリファードの方がトータル有利な計算になります。

三井住友カード プラチナプリファードに入会し、40万円の利用条件をクリアできるのであれば、新規入会特典の内容で三井住友カード プラチナプリファードを選ぶのが良いと思います。

三井住友カード プラチナプリファードの場合、新規入会特典で最大で80,000円相当(カード利用のみの場合は65,000円相当)のポイントを獲得できます。

Oliveアプリを利用したいという意向がなければ、基本的なカードの特典内容が変わらず、新規入会特典が上回っている三井住友カード プラチナプリファードを選ぶほうが良いでしょう。

プラチナプリファードの一番お得な入会特典については、後半で詳しく紹介しています。

>>新規入会特典比較はこちら(記事内リンク)

Olive プラチナプリファードは家族カードが発行できない



Oliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード小
三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友プラチナプリファード
家族カード設定なし年会費無料
公式サイト申し込む

Olive プラチナプリファードは、家族カードを発行することができません

一方、三井住友カード プラチナプリファードは年会費無料で家族カードを発行することができます

ご家族合わせてプラチナプリファードを発行したいと考えている方にとっては、この差は大きいといえます。

ちなみに、三井住友カード プラチナプリファードの場合、年会費無料で作った家族カードでもプリファードストアのポイントアップ、空港ラウンジなどの特典も本会員同様に受けることがきます。

ただし、クレカ積立は、家族カードで利用ができないため注意が必要です。

三井住友 Olive プラチナプリファードの損益分岐点は?

Oliveプラチナプリファードって元が取れるの?

三井住友カード(NL)や三井住友カードゴールド(NL)と比較して、年会費を払ってまでプラチナプリファードを選ぶべきか迷う方も多いと思います。

Olive プラチナプリファードは、年間いくら利用すれば年会費の元が取れるのか、損益分岐点についてまとめました。

Olive プラチナプリファードの損益分岐点は年間利用額100万円

Olive プラチナプリファードの年間ポイント還元率は以下の通りです。

プラチナプリファード 年間ポイント還元額目安

(ポイント還元率3.3%で試算、カード継続特典100万円につき10,000P付与含む)

カード利用額
年50万円
(月約4.2万円)
カード利用額
年100万円
(月約8.3万円)
カード利用額
年150万円
(月約12.5万円)
カード利用額
年200万円
(月約16.6万円)
クレカ積立
なし
16,500P43,000P59,500P86,000P
クレカ積立
年12万円
(月1万円)
22,500P49,000P65,500P92,000P
クレカ積立
年40万円
(月3.3万円)
36,500P63,000P79,500P106,000P
クレカ積立
年60万円
(月5万円)
46,500P73,000P89,500P116,000P
プリファードストア(特約店)などを一定額利用したと仮定

>> Oliveフレキシブルペイの公式サイトはこちら

今回は、プリファードストア(特約店)を一定額利用したと仮定し、年間のポイント獲得額を算出しました。

カードを年間100万円以上利用する方やクレカ積立を利用する方の場合、年会費を払ってでも十分価値のあるカードであると言えます。

また、Olive プラチナプリファードは、初年度の年会費が無料ですので、利用額が少なくてもカードを発行するメリットはあるかと思います。

1年間、年会費無料でOlive プラチナプリファードを利用して、実際に得られるポイント額を見てから、2年目の更新を検討するのも良いでしょう。

また、こちらはカード新規入会特典などを抜きに考えていますので、初年度は年会費無料で、上記のポイント額+新規入会特典最大32,000P(カード利用のみの場合は最大17,000P)が受け取れる計算になります。

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードのメリット・デメリット

Oliveプラチナプリファードのメリット・デメリットは?

現役銀行員の筆者が考えるOlive フレキシブルペイ プラチナプリファードのメリット・デメリットについてまとめました。

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードのメリット

初年度年会費が無料

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードの最大のメリットが、初年度の年会費が無料になる点です。

三井住友カード プラチナプリファードは、この特典がないため、ここが大きな違いといえます。

「プラチナプリファードでどれくらいポイント還元を受けることができるか試してみたい」

「お試しでクレカ積立を始めたい」

「実際に使って、ポイント還元やサービス内容を確かめたい」

といった方にとって、Olive プラチナプリファードの年会費無料特典は非常に大きなメリットであるといえます。

対象のコンビニや飲食店でのポイント還元率が最大19%

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードは、対象のコンビニや飲食店での利用で、ポイント還元率が最大19%になります。

最大の還元率を得るためには、住宅ローンの借り入れや5名の家族登録などが必要なため、19%の還元率は現実的ではありませんが、10%程度の還元率は可能であると思います。

コンビニや飲食店の利用機会が多い方であれば、この還元率は非常にメリットのある内容といえます。

月に1万円対象店舗を利用している方であれば、年間12,000円相当のポイント還元を受けることができる計算になります。(ポイント還元率10%で計算)

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードのデメリット

新規入会特典の内容は三井住友カード プラチナプリファードに劣る

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファード

Olive プラチナプリファードは、新規入会特典の内容が、三井住友カード プラチナプリファードに劣ります

新規入会特典の条件をクリアできるかにもよりますが、三井住友カード プラチナプリファードの方が特典内容が15,000円相当上回っています

三井住友カード プラチナプリファードの場合、新規入会特典で最大で80,000円相当(カード利用のみの場合は65,000円相当)のポイントを獲得できます。

Olive プラチナプリファードの年会費無料を考慮しても、三井住友カード プラチナプリファードの方が条件が圧倒的に良い計算になります。

Oliveアプリを利用したいという意向がなければ、基本的なカードの特典内容が変わらず、新規入会特典が上回っている三井住友カード プラチナプリファードを選ぶほうが良いでしょう。

家族カードの発行なし

先ほども申し上げましたが、Olive プラチナプリファードは、家族カードが発行できないカードになります。

家族カードの利用も合わせてポイント高還元を受けることができないのは、大きなデメリットといえます。

三井住友カード プラチナプリファードであれば、家族カードを年会費無料で発行できますので、Oliveのサービス利用の必要性がないのであれば、三井住友カード プラチナプリファードを発行するほうがよいと思います。

翌年度以降の年会費優遇のサービスはなし

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードの年会費無料の特典は初年度のみとなります。

翌年からは利用額に関わらず、年間33,000円の年会費がかかることになります。

カード利用実績に合わせて年会費の特典があるカードを望む方にとっては、Olive プラチナプリファードは少々物足りない特典内容といえます。

三井住友銀行の口座開設、Oliveアプリの登録が必要

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードを発行するためには、三井住友銀行の口座開設、Oliveアプリの登録が必要になります。

Oliveのサービスを利用したいという意向がない方にとっては、Olive プラチナプリファードの申し込みはハードルが高いといえます。

Oliveのサービスを利用する予定があまりない方であれば、口座開設やアプリの登録などの必要がない三井住友カード プラチナプリファードがおすすめです。

三井住友カード プラチナプリファードは、初年度から年会費がかかる点を考慮しても、Olive プラチナプリファードよりも新規入会特典が15,000円相当上回っています。

Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード新規入会特典

一番有利にOliveプラチナプリファードを作るには?

Olive プラチナプリファードに入会する場合に利用できる特典についてまとめました。

三井住友カード プラチナプリファードの新規入会特典は?

Oliveプラチナプリファードの新規入会特典は、5つの条件が設けられており、全て達成した場合は最大32,000円相当のポイント付与を受けることができます。

一つずつ条件が細かく決まっているため、少しややこしい特典内容となっています。

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード 入会キャンペーン内容

条件付与額
Oliveアカウントへの入金
(Oliveアカウントへ1万円以上の入金)
1,000円相当
Oliveフレキシブルペイ(デビットカード)の新規利用
(6,666円以上の利用で最大ポイント額の付与)
最大1,000円相当
Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)の新規入会1,000円相当
Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)の利用
(14万円以上の利用で最大ポイント額の付与)
最大14,000円相当
SBI証券口座の新規開設+三井住友カードでの積立
(SBI証券の口座での1万円(or 100米ドル)以上の株式取引/クレカ積立月5万円の設定)
最大15,000円相当

公式サイト

新規入会特典で32,000円相当のポイントを獲得するためには、SBI証券の新規口座開設、1万円以上(or 100米ドル)の株式購入、クレカ積立月5万円の積立が必要になります。

SBI証券会社との取引で付与されるポイントは、最大15,000円相当と大きく、こちらの条件が達成できなければ、受け取れるポイントはガクンと下がります。

すでにSBI証券で取引がある方や投資信託の積立などを検討していない方にとっては、厳しい内容になっています。

カード利用だけの場合、付与されるポイントは最大でも17,000円相当となります。

証券会社での取引を検討していない場合、Oliveプラチナプリファードの新規入会特典で受けられる特典は、50,000円相当ということになります。(初年度年会費分33,000円+入会特典17,000円

【三井住友プラチナプリファード】条件達成で最大70,000円+紹介10,000円

三井住友カード プラチナプリファードの新規入会特典は、Olive プラチナプリファードを上回る内容となっております。

三井住友カード プラチナプリファードの新規入会キャンペーンの場合、新規入会後3ヶ月間で40万円以上カード利用をすれば、40,000円相当のポイントを獲得することができます。

さらに以下の条件を全て達成すると、最大80,000円相当のポイント付与を受けることができます。

三井住友カード プラチナプリファード 入会キャンペーン内容

条件付与額
①【常時開催】カード新規入会 & 利用
(入会後3ヶ月で40万円以上の利用)
40,000円相当
②【期間限定】キャッシュレスキャンペーン 入会&利用
(入会後3ヶ月で14万円以上の利用)
最大15,000円相当
③【期間限定】SBI証券口座の新規開設+三井住友カードでの積立
(SBI証券の口座での1万円(or 100米ドル)以上の株式取引/クレカ積立月5万円の設定)
最大15,000円相当
当サイト経由のカード入会10,000円相当

公式サイト

常時開催しているプラチナプリファード新規入会キャンペーンの条件は、3ヶ月間で40万円以上のカード利用となっており、利用条件をクリアできれば、年会費を上回る40,000円相当のポイントが付与されます。

大きな支出が決まっているタイミングで加入すれば、クリアできない金額ではないでしょう。

今なら、期間限定キャンペーンを開催しており、新規入会後14万円以上の利用で、15,000円相当のポイント付与を受けることができます。

プラチナプリファードに新規入会後、カードを40万円以上利用すれば、キャンペーンで55,000円相当のポイントを獲得することができます

さらに当サイト経由でプラチナプリファードに入会いただくと、10,000円相当のポイント付与を受けることができます。

当サイトから新規入会するだけで、紹介ポイントが10,000円相当付与されるため、プラチナプリファードの新規入会で最大80,000円相当のポイントを獲得することができます。(カード利用のみの場合は最大65,000円相当

\当サイト経由ならさらに10,000円相当のポイント獲得/

三井住友カード公式サイト)

Olive プラチナプリファードはおすすめなのか?

Olive プラチナプリファードを保有するメリットがあるかは、人によって異なると思います。

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードがおすすめな人

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードはこんな人におすすめ
  • 1年間年会費無料でプラチナプリファードを試したい方
  • 三井住友銀行がメインバンクの方

【Oliveがおすすめ】1年間年会費無料でプラチナプリファードを試したい人

Olive プラチナプリファードを保有する一番のメリットが、プラチナプリファードカードの初年度年会費が無料になる点です。

Olive プラチナプリファードは、初年度の年会費が無料なため、まずは1年間プラチナプリファードを試したいという方におすすめです。

プラチナプリファードのポイント還元率、クレカ積立、プラチナカードのサービスを1年間試して判断したいという方には良いと思います。

【Oliveがおすすめ】Oliveを利用したい三井住友銀行がメインバンクの人

Oliveプラチナプリファードの申し込みには三井住友銀行の口座、Oliveの登録が必ず必要になります。

三井住友銀行がメインバンクで、積極的にOliveサービスを活用していきたいという方は、Olive プラチナプリファードを利用する価値はあると思います。

三井住友 プラチナプリファードがおすすめな人

三井住友プラチナプリファードはこんな人におすすめ
  • 新規入会特典が良いプラチナプリファードを選びたい方
  • 簡単にプラチナプリファードに入会したい方
  • 家族カードの作成を希望している方

【三井住友カードがおすすめ】新規入会特典が良いプラチナプリファードを選びたい

 三井住友プラチナプリファードは、入会後3ヶ月間で40万円以上カード利用を行えば、40,000円相当のポイントを獲得することができます。

加えて、当サイト経由の紹介でカード入会していただければ、10,000円相当のポイントが付与されます。

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入会後、3ヶ月で40万円以上カード利用ができれば、新規入会特典の内容はいずれの場合もOliveプラチナプリファードを上回る計算になります。

新規入会特典で得られるポイントは、Oliveプラチナプリファードを15,000円相当上回る内容になっています。

新規入会特典が良いプラチナプリファードに加入したいという方は、三井住友カード プラチナプリファードを選ぶと良いでしょう。



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三井住友カード
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三井住友プラチナプリファード
カード利用のみの場合年会費初年度無料
33,000円相当

4つの条件達成で
17,000ポイント
特典は50,000円
入会&利用特典
40,000ポイント

当サイト経由の入会特典
10,000ポイント

カードの利用
15,000ポイント
特典は65,000円
SBI証券で新規取引を行なった場合年会費初年度無料
33,000円相当

5つの条件達成で
32,000ポイント
特典は65,000円
入会&利用特典
40,000ポイント

当サイト経由の入会特典
10,000ポイント

条件達成で
30,000ポイント
特典は80,000円
公式サイト申し込む

【三井住友カードがおすすめ】簡単にプラチナプリファードに入会したい方

Olive プラチナプリファードの新規入会には、三井住友銀行の口座開設、Oliveアプリの登録が必須になっています。

三井住友カード プラチナプリファードは、Oliveのような制約はなく、簡単な申し込みでカードを発行することができます。

引き落とし口座の指定などもないため、三井住友銀行以外がメインバンクの方も安心してカードを利用することができます。

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三井住友カード公式サイト)

【三井住友カードが良い方】家族カードの作成を希望している方

三井住友カード プラチナプリファードの場合、家族カードの年会費が無料になっています。

年会費33,000円のプラチナプリファードのサービスを家族カードであれば、年会費無料で受けることができるのでかなりお得です。

ちなみに、Olive プラチナプリファードは、そもそも家族カードの申し込みができないカードになります。

そのため、家族カードの作成も検討している方は、三井住友カード プラチナプリファードがおすすめです。

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三井住友銀行 Olive プラチナプリファード/まとめ

Olive プラチナプリファードは、ポイント還元率が高く、クレカ積立なども利用すると年間数十万円のポイント還元も期待できる魅力的なカードです。

初年度の年会費は無料のため、どれくらいポイント還元を受けることができるのか試したいという方にとっても入会しやすいカードと言えます。

カード入会後3ヵ月間で40万円以上カードを利用することができる方であれば、三井住友カード プラチナプリファードの方が入会特典で15,000円相当獲得できるポイントが大きい計算になります。

Oliveのサービスの利用意向がないのであれば、三井住友カード プラチナプリファードを選ぶ方がメリットが大きいといえます。

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新規入会特典で最大80,000P獲得のチャンス
三井住友カード公式サイト)

このブログでは、三井住友カード プラチナプリファードについても記事を用意しておりますので、合わせてご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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