Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードは家族カードが作れないってほんと?
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードでも家族カードを作れるようになりました!
三井住友銀行の総合金融サービス「Olive」は、申し込み時にフレキシブルペイというカードを発行します。その中でも最もランクの高い「Oliveフレキシブルペイプラチナプリファード」は、ポイント還元率がかなり高く注目されています。
この記事では、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでも発行することが可能となった「家族カード」と「家族ポイントの登録方法」について詳しく紹介しています。
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この記事を書いている人
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- 名前 :おむこ 30代
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- 職業 :現役大手銀行員 総合職10年以上
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- 業務 :個人の資産運用・保険・投資信託・税金対策などのコンサル業務
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- 資格 :FP1級、宅建など多くの金融系資格を保有
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- カード:Oliveフレキシブルペイ ゴールド、など
Oliveプラチナプリファードでも家族カードが発行できるように!
従来、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでは家族カードを発行することができませんでしたが、2024年4月16日よりOlive プラチナプリファードでも家族カードが発行可能となりました。
これまでプラチナプリファードで家族カードが必要な方は、必然的に三井住友カード プラチナプリファードを選択せざるを得ませんでしたが、今後はOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードも活用することが可能です。
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Oliveフレキシブルペイ|家族カードの設定が追加
Oliveフレキシブルペイの仕様についてカンタンに解説します。
※年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料
※デビットモード・クレジットモードでのご利用が対象です。
※特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。
※ 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
※ ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
Oliveフレキシブルペイは、いずれのカードでも家族カードの発行が可能となりました。これまで三井住友カード プラチナプリファードに比べたときのデメリットが「家族カードの設定がない」ということでしたが、その点Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでも同じ仕様となったので、活用しやすくなりました。
Olive プラチナプリファードの40万円修行もしやすくなった
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでも家族カードの発行が可能となり、基本的には三井住友カード プラチナプリファードとほとんど同じ仕様となりました。
新規入会&利用キャンペーンの一つでもある「カード発行月+3ヶ月後末までに40万円利用で40,000円分のポイント付与」についても、家族カードがあると利用額を伸ばしやすくなるのでメリットがあり、三井住友カード プラチナプリファードが有利とされていました。
しかしこの点においてもOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードも同じ仕様となったため、三井住友カード プラチナプリファードの優位性は小さくなり、Olive プラチナプリファードの利便性がますます増しています。
Olive プラチナプリファードでも、家族での利用で40万円利用を目指すことも可能となりました。
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Olive プラチナプリファードの家族カードは価値ある?
プラチナプリファードの家族カードって発行する価値があるの?
では、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの家族カードを発行するメリットはあるのでしょうか。
家族もプラチナプリファードの高いポイント還元を受けることができる
先ほどもお伝えした通り、Olive プラチナプリファードは、ポイント高還元のカードであり、家族も同じポイント還元率でカードを利用できることは大きな特典といえます。
家族もクレジットカードの利用頻度が高い場合、Olive プラチナプリファードであれば、年間数十万円のポイントを獲得することも夢ではありません。家族もクレジットカードのカード利用が多い場合は、家族カードを活用できるようになったOlive プラチナプリファードを発行するのがおすすめです。
プラチナプリファード 年間ポイント還元額目安
(ポイント還元率3.3%で試算、カード継続特典100万円につき10,000P付与含む)
カード 利用額 | 年100万円 (月約8.3万円) | 年150万円 (月約12.5万円) | 年200万円 (月約16.6万円) | 年300万円 (月約25万円) | 年400万円 (月約25万円) |
クレカ積立 なし | 43,000P | 59,500P | 86,000P | 129,000P | 172,000P |
クレカ積立 年12万円 (月1万円) | 49,000P | 65,500P | 92,000P | 135,000P | 178,000P |
クレカ積立 年40万円 (月3.3万円) | 63,000P | 79,500P | 106,000P | 149,000P | 192,000P |
クレカ積立 年60万円 (月5万円) | 73,000P | 89,500P | 116,000P | 159,000P | 202,000P |
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空港ラウンジが利用できる
Olive プラチナプリファードを保有していれば、家族カードであっても国内の主要空港ラウンジを無料で利用することができます。但し、同伴者は有料となります。そのため、配偶者(プラチナプリファード未保有)と2人で空港ラウンジを利用したい場合、本会員は無料で空港ラウンジを利用できますが、配偶者は空港ラウンジの利用料を支払う必要があります。
ここで活用できるのが「家族カード」になります。家族カードであっても空港ラウンジは無料で利用することができるので、Olive プラチナプリファードの家族カードを発行すれば、利用料などを払うことなく空港ラウンジを利用することができます。
この点でも今回、Olive プラチナプリファードで家族カードの発行ができるようになったのは大きいですね。
旅行保険が利用できる
家族カードの会員も本会員と同様の付帯保険を利用することができます。Olive プラチナプリファードの場合、以下の4つの保険より好きな付帯保険を選ぶことができます。家族カードの会員は、本会員が選んだ付帯保険の内容が利用できるようになっています。(本会員、家族会員が別の保険を選ぶことができない。)
他のプラチナカードの場合、家族カードを保有していない家族も、本会員と同様の付帯保険を利用することができるものもあります。しかし、Olive プラチナプリファードは、19歳未満の家族のみが、家族カードを未保有でも本会員の付帯保険を利用することができるという内容になっています。
つまり、Oliveプラチナプリファードの場合、19歳以上の家族は家族カードを発行していなければ、付帯保険を利用できないということになります。
本会員の付帯保険を利用できる範囲(プラチナプリファード(Oliveフレキシブルペイ含む))
1.本会員と生計を共にする19歳未満の同居の親族
2.本会員と生計を共にする19歳未満の別居の未婚の子
例えば、以下のような家族構成で海外旅行に行く場合、家族全員がプラチナプリファードの付帯保険を利用できるようにするには、家族カードの発行が必要になります。
父:Olive プラチナプリファード本会員
母:Olive プラチナプリファード 家族カード
長男(20):Olive プラチナプリファード 家族カード
長女(16):父親のプラチナプリファードの付帯保険
付帯保険の保障内容はこちら
家族で利用額を合算したい・旅行関係で家族カードメリットあり
これまでOlive プラチナプリファードでは家族カードの設定がなかったため、それぞれが本会員のOliveフレキシブルペイを所有する必要がありましたが、家族の代表者が所有していれば、家族カードを利用できるため余計な年会費がかからず利便性がかなり上がりました。
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Oliveプラチナプリファードの家族ポイント登録方法
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードは、家族カードを発行可能なことに加え、家族ポイントのサービスは利用することができます。
家族ポイントとは、三井住友カードを保有する家族を登録することで、対象店舗のポイント還元率がアップする特典です。
Oliveフレキシブルペイの「家族ポイントの特徴」
Oliveプラチナプリファードでも利用ができる家族ポイント制度とは、すでに三井住友カードを保有する家族を登録することで、対象店舗でのポイント還元率がアップする特典です。
登録する家族のクレジットカードの券種は、プラチナプリファード以外のカードでも問題ありません。
家族の登録でポイント還元率が最大+5%
家族登録を行うことで、対象のコンビニや飲食店利用時のポイント還元率がアップします。家族を1人登録するごとに、ご自身の対象店舗での還元率に+1%ポイントを加算される仕組みです。家族登録は最大9名までできますが、ポイント還元率の上限は最大+5%までとなっています。
家族ポイントなどの還元率アップをフルに活かすと、Olive プラチナプリファードの場合、対象のコンビニや飲食店利用時に最大20%のポイント還元※を受けることができます。
条件 | 還元率 |
通常のポイント還元率 | 1% |
対象のコンビニ、飲食店での タッチ決済利用 | +6% |
家族登録 | 最大+5% (1人につき+1%) |
Oliveアカウント 選べる特典 | +2% |
Oliveアカウント契約 +アプリログイン | +1% |
Oliveアカウント契約 +住宅ローン契約 | +1% |
SBI証券での取引 | 最大+2% |
OliveとSMBCモビット の連携・利用 | +1% |
住友生命の利用 | 最大+2% |
合計 | 最大20% ※ |
※ 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
※ ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
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家族ポイントの登録ができるのは本会員カードのみ
三井住友カードの家族ポイントサービスは、家族が本会員となったカード同士を連携させる必要があります。家族カードの会員は家族ポイントの登録対象外となります。
家族ポイントで連携させたい場合は、家族も本会員としてクレジットカードを発行する必要があります。
三井住友カード(NL)など年会費が永年無料のカードであれば、本会員としてカードを発行するデメリットもないので、家族ポイントの登録を考えている場合は、家族の各人が本会員のカードを発行するようにしましょう。
家族ポイントの登録範囲は2親等以内
三井住友カードの家族ポイントを登録できる範囲は、2親等以内となっています。
本会員からみて、配偶者やお子様、両親、兄弟姉妹などが対象です。
Oliveフレキシブルペイで家族ポイントを登録する方法
Oliveで家族カードを登録する方法は簡単です。Olive フレキシブルペイ プラチナプリファードを発行後、三井住友カード公式サイトより、家族ポイントに登録するためのURLの発行を行います。
家族ポイントの紹介URLを発行後、招待された家族が承認・申込を行う必要があります。
手続きが全て終われば、相互に家族ポイントとして+1%のポイントが還元されるようになります。
まとめ|Oliveプラチナプリファードでも家族カードを活用しよう!
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでも、家族カードの発行が可能となりました。家族カードは何枚でも年会費永年無料で利用可能なので、家族旅行などで空港ラウンジや旅行保険が必要な場合でも活用することが可能です。
また新規入会&利用キャンペーンの一部である「40万円修行」についても、Olive プラチナプリファードでも家族で利用額を合算できるようになった点は大きいですね。これを機会に家族でOlive プラチナプリファードを利用してみてはいかがでしょうか。
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このブログではOliveや三井住友カード(NL)、三井住友カード プラチナプリファードに関する記事を多数用意しています。宜しければ他の記事も参考にご覧ください。最後までご覧いただきありがとうございました。