Olive ゴールドって高いポイント還元率・クレカ積立・100万円利用で翌年度以降年会費永年無料など、魅力が多いカードだけど、カード発行の条件って厳しいの?
Oliveフレキシブルペイ ゴールドの審査に必要な年収っていくら?
審査難易度・審査条件・審査項目などまとめて知りたい
今回は現役銀行員の著者がOliveフレキシブルペイ ゴールドの審査について紹介しますね。
この記事では、Oliveフレキシブルペイ ゴールドの審査について紹介します。具体的には、審査を通るための目安の年収、審査項目、審査難易度、などの情報を整理し解説していきます。
Oliveフレキシブルペイ ゴールドは、対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率が最大20%となっていることに加え、年間100万円以上の利用で次年度以降の年会費が永年無料となるのが注目されています。ただ、審査に通るか心配な方は、いざ申し込む際に、審査項目や難易度・年収っていくらぐらい必要?など、、落ちたらどうなるのかなど気になる方も多いと思います。
なので、今回は現役銀行員の著者が、三井住友銀行の総合金融サービス「Olive」のゴールドランクで利用できる「Oliveフレキシブルペイ ゴールド」の審査について解説していきますね。また一般的に、審査に通るために少しでもできることや、審査にかかる時間についてもご紹介していきます。
※ 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
※ ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※デビットモード・クレジットモードでのご利用が対象です。
※特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。
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この記事を書いている人
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- 名前 :おむこ 30代
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- 職業 :現役大手銀行員 総合職10年以上
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- 業務 :個人の資産運用・保険・投資信託・税金対策などのコンサル業務
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- 資格 :FP1級、宅建など多くの金融系資格を保有
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- カード:Oliveフレキシブルペイ ゴールド、など
Olive ゴールドの審査と目安の年収
早速ですが、Oliveフレキシブルペイ ゴールドの審査についてご紹介していきます。
審査難易度|Olive ゴールドのハードルは比較的高い方
Oliveフレキシブルペイ ゴールドに限らず、一般的にクレジット機能のあるカードは、発行する企業によって審査難易度は変わります。
一般的に金融系のクレジットカードは難易度が高いといわれています。今回紹介する「Oliveフレキシブルペイ ゴールド」は三井住友銀行・三井住友カードが共同で発行するカードとなっており、どちらも金融系大手企業なのでハードルは低くないと言えます。
Olive ゴールドの審査の目安となる年収
では具体的になにがどうハードルが高いのでしょうか。審査難易度を示す指標として一つはやはり「年収」が挙げられます。
もちろん年収で全てが決まるわけではありませんが、近年の動向をみると、徐々に年収ハードルは下がりつつありますが、それでもゴールドカード発行に必要な年収は「300万円-400万円」程度が一つの目安ともいわれています。
これを一つの指標にした場合、カードの中でも審査難易度が比較的高いOliveフレキシブルペイ ゴールドを発行するための目安となる年収は「400万程度」を一つの基準と考えても良いかと思います。
ただし審査は年収だけをみて判断されるわけではありません。年収以外にも多くの項目がありますが、一般的には公開されていません。その人の勤務先、収入源、年齢、家族構成、過去のカード履歴など多くの項目を総合的にみて審査がされますので、注意しておきましょう。
年収以外の審査項目|年収だけで決まるわけではない
年収は一つの基準に過ぎないので、仮に年収が400万円を満たしていても審査をクリアできない場合も十分あります。仮に例を挙げると、以下のような場合です。
- ①:大手企業の新入社員:年収300万円、過去に滞納などなし
- ②:個人事業主:年収500万円、過去に数度支払い遅延あり
皆さんがゴールドカードを発行するとしたらどちらの方に発行するでしょうか。偏見などと思われるかもしれませんが、①の方が審査ハードルは比較的低くなります。
このように、Oliveフレキシブルペイ ゴールドだけでなく、一般的なカード審査には年収以外にも項目があり、トータルでカード発行の審査が行われ、上限額の検討が行われます。
著者の体感でも、やはり「年収」「カード履歴」「勤務先、勤続年数」は重要かと思われます。このうち「年収」「勤務先・勤続年数」は直ぐに改善することも難しいかと思いますが、「カード履歴」は人によっては比較的改善の余地があると思います。
Olive ゴールドの審査に合格するためには?
Oliveフレキシブルペイ ゴールドの審査をクリアするためにできることは何かあるのでしょうか。
おそらく、それなりの企業で数年間勤務している方は審査はそれほど心配する必要はないかと思います。もし勤続年数も2-3年以上あり、安定して収入がある方は、一度Oliveフレキシブルペイ ゴールドに申し込んでみるのも手かと思います。
ただし個人事業主の方などの場合、どうしても少し審査が厳しくなるのは事実かと思います。なので、そういった場合はカード実績を十分積むことで審査ハードルを下げていくことが必要かと思います。
勤務先や勤続年数などすぐに改善できない項目は仕方ないので、カード実績を積むことが審査ハードルを少しでも下げるためにできることかと思われます。
もし滞納や負債がある場合は速やかに返済する
もし現在、カードの滞納や負債がある場合は、Oliveフレキシブルペイ ゴールドに限らず、他のゴールドカードの審査においても、厳しい状況が予想されます。
その場合は、まずは滞納などを解消することを目指しましょう。クリアになった状態で、年会費無料などの一般クラスのカードで実績を積むことで再度審査に臨むことをおすすめします。
ゴールドランクを申し込む前に、一般ランクで実績を積む
Oliveフレキシブルペイ ゴールドの審査がどうしても心配という方は、Oliveフレキシブルペイ 一般に申し込んで実績を積むことをおすすめします。
Oliveフレキシブルペイは、ゴールドランクでなくても、対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率が最大20%だったり、三井住友銀行での各種手数料が一部無料になる部分に関しては、一般ランクでもゴールドランクと同じ待遇を受けることが可能です。
クレカ積立、空港ラウンジ、100万円利用での次年度以降の年会費無料といった内容を求める場合は、Oliveフレキシブルペイ ゴールドが必要ですが、Oliveフレキシブルペイの場合、審査に落ちると少しややこしいので、審査に自信がない方は、一度Oliveフレキシブルペイ 一般で申し込むことをおすすめします。
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Olive ゴールドの審査にかかる時間
Oliveフレキシブルペイ ゴールドの審査にかかる時間ですが、一般的には「1営業日~1週間程度で審査が完了する」ことが多いようです。ただし、キャンペーンなどで申し込みが集中したり、個人事業主の方などは審査時間が長くなる傾向もあるようです。
実際に、著者の知り合いである個人事業主の方の場合、Oliveフレキシブルペイ ゴールドの審査に2-3週間程度かかったという方もいました。
もし申し込み後、2週間以上経っても審査が完了しない場合は、以下の項目を確認するか、三井住友銀行の問い合わせ窓口に相談してみるのが良いでしょう。
・日本郵便よりVJA株式会社の差出人名で不在通知が届いていないか
・カードを同居人の方がお受け取りになっていないか
・「Oliveフレキシブルペイカード郵送不着のお知らせ・再送申請のお願い」のメールが届いていないか
・転居をしていないか(郵便局に転居届を提出していないか)
※転居をされた場合は、住所の変更手続を行ってください。変更手続完了後、約1週間~10日で変更後の住所に再送します。
三井住友銀行ホームページのQ&Aより
とはいえ、Oliveフレキシブルペイ ゴールドの審査にかかる時間は一般的には「1営業日〜1週間程度」と考えておくと良いでしょう。
Oliveフレキシブルペイ ゴールドの審査に落ちたら?|要注意
Oliveフレキシブルペイはクレジットカードではありません。あくまでクレジット機能も併せ持つ多機能カードになります。ポイント支払い、デビットモード、キャッシュカードに加えて、追加したカードでの支払いやクレジットモードも持つ「フレキシブルペイ」になります。
つまり、審査自体は主にクレジットモードに対してですが、もしクレジットモードの審査に落ちても、Oliveフレキシブルペイ ゴールド自体は発行されることになります。
審査に自信がない場合、Oliveフレキシブルペイ 一般がおすすめ
この場合、クレジットモードがないOliveフレキシブルペイ ゴールドが発行されます。
年会費も必要となります。なので、審査に落ちてカードが発行できないということにならず、審査に落ちるとクレジットモードだけ利用できないOliveフレキシブルペイ ゴールドが発行されることになります。
なので、もしOliveフレキシブルペイ ゴールドの審査に自信がない方は、まずはOliveフレキシブルペイ 一般で実績を積むことをおすすめします。
どうしてもゴールドカードの審査にチャレンジしたい方は?
もしゴールドカードの審査にチャレンジしてみたい方は、Oliveフレキシブルペイ ゴールドではなく、三井住友カード ゴールド(NL)を申し込んでみるのも手です。
三井住友カード ゴールド(NL)の場合は、クレジットカードなので審査に落ちたらカードが発行されないので年会費も必要となりません。もし審査をクリアしカードが発行されたら、少し実績を積み、その後Oliveフレキシブルペイ ゴールドの審査に臨めば、比較的ハードルを抑えれることができると考えられます。
期間2024/11/1〜2025/2/2
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Olive ゴールドは三井住友カード ゴールド(NL)と同程度の審査レベル?
先ほども紹介しましたが、Oliveフレキシブルペイ ゴールドは三井住友カードが発行しています。三井住友カード ゴールド(NL)も同じ三井住友カードが発行しています。
なので、Oliveフレキシブルペイ ゴールドと、三井住友カード ゴールド(NL)の審査難易度は同程度と考えられます。しかし1点だけ異なる点があります。
Olive ゴールドは三井住友銀行の口座開設の審査も加わる
Oliveに関しては、三井住友銀行の総合金融サービスなので、もし三井住友銀行の口座を持っていない場合、口座開設も併せて実施されます。つまり、クレジットモードの審査と、三井住友銀行の口座開設の審査を同時に受けることになります。
しかし口座開設自体は未成年でも可能で、お金を一時的に借りるわけではないのでカード審査よりもハードルは低いと思われます。なのでそこまで気にする必要はないと考えられます。
つまり、Oliveフレキシブルペイ ゴールドと三井住友カード ゴールド(NL)のカード発行の審査難易度は同じレベルと考えてよいでしょう。
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※最大29,600円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります ※2025/2/2まで
Olive フレキシブルペイ ゴールドの新規入会&利用特典
Oliveフレキシブルペイ ゴールドですが、年間100万円以上の利用で「次年度以降の年会費永年無料」「追加で10,000円分相当のポイント付与」という魅力的な特典内容が用意されています。
さらに新規入会キャンペーンを利用すると、初年度の年会費を大きく上回るポイントを獲得することができます。
Oliveフレキシブルペイ ゴールドで年間100万円以上の利用を目指している方は、この機会を逃さないようにしましょう。
※デビットモード・クレジットモードでのご利用が対象です。
※特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。
さらに「三井住友銀行での手数料メリット」「ゴールドカード待遇(空港ラウンジ、保険)」が受けられるので、Oliveフレキシブルペイゴールドが気になる方は、キャンペーンが豊富な今がチャンスです!
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※最大29,600円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります ※2025/2/2まで
まとめ|Olive ゴールドの審査項目は様々
この記事では、Oliveフレキシブルペイ ゴールドの審査について解説しました。
カードの審査項目や基準の多くは明確になっていません。Oliveフレキシブルペイ ゴールドに関して言うと、クレジットモードをもつOliveフレキシブルペイ ゴールドの申し込みには、満20歳以上と言う年齢基準だけが公開されています。それ以外の項目は「勤務先・勤続年数・年収・過去のカード履歴」などを中心に審査が行われます。
目安の年収で言うと、一般的なゴールドカードで「年収300-400万円」と言われており、金融系で比較的ハードルが高いOliveフレキシブルペイ ゴールドの場合、「年収400万円」を一つの基準として考えてもいいかと思います。
ただし、Oliveフレキシブルペイ ゴールドは審査に落ちても、クレジットモードを持たないカードが発行され、年会費が発生する点は注意が必要です。どうしても合格したい方は、Oliveフレキシブルペイ 一般などで実績を積み、クリアなカード実績を作ることでハードルを下げることができるかもしれません。もしくは、ゴールドで審査にチャレンジしたい方は、審査に落ちたらカードが発行されずに、年会費も発生しない三井住友カード ゴールド(NL)を検討してみるのもいいかと思います。
※ 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。