Olive ゴールドでのマイル還元率を知りたいー
Olive ゴールドでマイルを貯めるのって効率的?
対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元なら、結構効率いいんじゃないの?
この記事では、Oliveフレキシブルペイ ゴールドでのマイル還元率を解説し、ANAカードとの還元率を比較します。
Oliveフレキシブルペイ ゴールドは、対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率が最大20%還元※となります。かなりの高還元率ですが、実際には9-11%還元あたりが現実的な還元率になります。
※ 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
※ ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
今回は著者の実績(11%還元)をベースに、日常利用で得たVポイントをANAなどのマイルに交換した場合、トータルでのマイル還元率を試算していきます。
Oliveフレキシブルペイ ゴールドに興味がある方の中には、Olive ゴールドの実際の還元率はどれぐらい?、それらをマイルの交換した時のマイル還元率は?、ANAカードと比較したらどっちがお得なの?、と気になる方も多いかと思います。
また合わせて、Oliveフレキシブルペイ ゴールドで利用できるラウンジや、海外旅行保険などについても少し紹介していきますね。
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※特典付与には条件があり、口座開設とクレジットカード・デビットカードのお取引、証券のお取引も含みます
※最大29,600円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります。※2025/2/2まで
この記事を書いている人
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- 名前 :おむこ 30代
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- 職業 :現役大手銀行員 総合職10年以上
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- 業務 :個人の資産運用・保険・投資信託・税金対策などのコンサル業務
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- 資格 :FP1級、宅建など多くの金融系資格を保有
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- カード:Oliveフレキシブルペイ ゴールド、など
Olive ゴールドのVポイントから「マイルへの還元率」
Oliveフレキシブルペイ ゴールドのVポイント還元率
Olive フレキシブルペイ ゴールド |
三井住友カード ゴールド (NL) |
|
---|---|---|
年会費 ※ | 5,500円(税込) | 5,500円(税込) |
カードブランド | Visa | Visa・Mastercard |
引き落とし口座 | 三井住友銀行 | 多くの金融機関 |
家族カード | 何枚でも永年無料 | 何枚でも永年無料 |
SBI証券クレカ積立 ポイント付与率 |
最大1.0% 上限:10万円/月 |
最大1.0% 上限:10万円/月 |
投信マイレージ | 0.2%〜0.25% | 0.2%〜0.25% |
Vポイントアップ |
最大+2.0% | 最大+1.5% |
対象のコンビニ・飲食店 でのポイント還元率 |
最大20% ※ | 最大7% |
ポイント還元率 | 0.5%:クレジット 0.5%:デビット 0.25%:ポイント払い |
0.5% |
毎月選べる特典 | 給与受取:200円相当 利用特典:100円相当 コンビニATM手数料:1回無料 Vポイントアップ:+1% |
無し |
新規入会&利用 キャンペーン |
最大25,600円相当 |
最大24,600円相当 |
公式サイト | 公式サイト |
※ 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
※ ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※ 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
Oliveフレキシブルペイ ゴールドの通常利用時のポイント還元率は「0.5%」となっています。
クレカ積立では「最大1.0%」のポイント付与となっていますが、Olive ゴールドは対象のコンビニ・飲食店では最大20%ポイント還元となっているのが大きいですね。
Vポイント→マイル変換
Oliveフレキシブルペイ ゴールドや、三井住友カード(NL)シリーズで得たVポイントは、ANAなどのマイルに交換することが可能です。
交換レートは、ANAマイルだと「0.5% or 0.6%」になります。
ANAカードのVisa・Mastercardブランドを持っていれば、マイルへの交換レートが0.6%にアップします。持っていない方は、0.5%がマイルへの交換レートになります。
つまりOlive ゴールドのマイル還元率は?
Oliveフレキシブルペイ ゴールドを通常利用の0.5%還元のみで利用した場合、ANAマイルへの交換レートは「0.25%-0.35%」となります。
これをみると結構低くて、別のカードを持つ方がマイルを貯めるためには効率が良さそうと感じるかもしれませんね。
ただ、Oliveフレキシブルペイ ゴールドは対象のコンビニ・飲食店では最大20%還元があります。
仮に、Olive ゴールドを対象のコンビニ・飲食店だけで利用し、最大20%還元※を受けた場合は、20%×0.5%としても、Olive ゴールドのマイル還元率は最大10%還元となり、かなりの高還元率カードになります。
なので、Oliveフレキシブルペイ ゴールドは対象のコンビニ・飲食店でどれだけ利用できるかが重要になってきます。
※ 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
※ ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
Olive ゴールドを実際のトータルでの「ポイント還元率」
Oliveフレキシブルペイ ゴールドでマイルを貯めたい場合、対象のコンビニ・飲食店でどれだけ利用できるかが重要になります。また対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率が実際どれぐらいの還元率になるかも重要です。
著者のOliveフレキシブルペイは「11%還元」|6.6%マイル還元率
著者もOliveフレキシブルペイを所有していますが、対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率は「11%」となっています。
最大20%還元となっていますが、様々な条件があるので実際のところは「9-11%」あたりが現実的なラインかと思います。
* 著者の対象のコンビニ・飲食店のポイント還元率
また著者は、ANAカード(Visa)も所有しているため、0.6%の交換レートでマイルへ交換が可能です。つまり、著者のOliveフレキシブルペイは「11%×0.6%=6.6%」でANAマイルを獲得することが可能となっています。
Oliveフレキシブルペイ ゴールドも使い方によっては、かなりお得にマイルを貯めることが可能ということがわかると思います。
対象のコンビニ・飲食店では月1-2万円の利用が現実的
Oliveフレキシブルペイ ゴールドを対象のコンビニ・飲食店でどの程度利用するかが重要になりますが、上の資産の通り、おおよそ月1-2万円程度が現実的ではないでしょうか。
仮に、月に1.5万円を対象のコンビニ・飲食店で利用したと仮定すると、年間で18万円になりますね。
Olive ゴールドはトータルで「3%前後」のポイント還元率
上の試算でいくと、月に1.5万円程度対象のコンビニ・飲食店での利用があれば、年間100万円利用した際は「3.39%」のポイント還元率となります。
もし年間100万円利用に届かず、利用特典10,000円相当を獲得できなかったとしても、「約2.39%」ポイント還元となり、対象のコンビニ・飲食店をある程度利用していれば、少なくとも2%以上のポイント還元率をOlive ゴールドで実現できそうです。
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※最大29,600円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります ※2025/2/2まで
結局、Olive ゴールドでマイルはどれぐらい貯まる?
では結局、Oliveフレキシブルペイ ゴールドのマイル還元率はいくらになるのでしょうか。
* Olive ゴールドでのマイル交換レート試算
マイル還元率 | トータルの ポイント還元率 2% | トータルの ポイント還元率 3% | トータルの ポイント還元率 4% |
---|---|---|---|
マイルへの 交換レート 0.5% | 1.0% (2×0.5) | 1.5% (3×0.5) | 2.0% (4×0.5) |
マイルへの 交換レート 0.6% | 1.2% (2×0.6) | 1.8% (3×0.6) | 2.4% (4×0.6) |
トータルのポイント還元率は、通常利用時の0.5%と、対象のコンビニ・飲食店での最大20%還元を平均した値となっています。
マイルへの交換レートは、VisaかMastercardブランドのANAカードを所有している方の場合、0.6%となりますが、所有していない場合は0.5%となります。
月1万円の利用があれば「2%前後」の還元率になる
Oliveフレキシブルペイ ゴールドで対象のコンビニ・飲食店の利用が月1万円程度あれば、トータルでのポイント還元率はおおよそ2%に近づきます。
- 対象のコンビニ・飲食店:年間12万円
(著者実績の11%と仮定) - そのほか:年間88万円
- 年間100万円利用でのボーナス:+10,000円相当
➡︎ 27,600円相当のポイント獲得(2.76%還元)
トータルで2%のポイント還元率があり、ANAカード(Visa・Mastercard)を所有していれば、Oliveフレキシブルペイ ゴールドのマイル還元率は1.2%に達します。
年会費5,500円(税込)のゴールドカードの中ではかなり高還元率なカードになっているかと思います。
まとめると、Olive ゴールドでマイルを貯めるために重要な「2つのこと」
もしこれらが問題ない場合は、Oliveフレキシブルペイ ゴールドでのマイル還元率はかなり高くなる見込みなので、ANAカードやJALカードよりもお得にマイルを貯めることが可能になります。
ちなみにOliveフレキシブルペイ ゴールドは家族カードの発行が可能となり、家族みんなで利用することでもっと効率的にマイルを貯めることも可能となりました。
マイルを貯めるためのカードを検討している方は、Oliveフレキシブルペイ ゴールドはしっかり使えばマイルカードとしてもかなりお得なカードなので検討してみてはいかがでしょうか。
「ANAカード ゴールド」と「Olive ゴールド」ってどっちがお得?
ANAカード ゴールド
ANA ゴールドカードのVISA・Mastercard・JCBブランドの場合、年会費が15,400円(税込)と、Olive ゴールドの5,500円(税込)の約3倍となっています。ちなみに、ダイナースやアメックスの場合は3万円近い年会費となります。
マイル還元率はどのブランドでも「1.0%」となっています。
この時点で、Oliveフレキシブルペイ ゴールドの方がかなりお得だということがわかると思います。もちろんOlive ゴールドをどれだけ使いこなせるかも重要です。
メインカードとしてマイルを貯めたい場合Olive ゴールドがお得
ANAカードのゴールドクラスの場合、年会費15,400円(税込)となっていますが、Oliveフレキシブルペイ ゴールドの場合、年会費5,500円(税込)で年間100万円以上利用すれば次年度以降年会費が永年無料となります。
さらに、マイル還元率で見ると、ANAカードのゴールドクラスの場合「1.0%」となっています。一方でOliveフレキシブルペイ ゴールドは対象のコンビニ・飲食店の利用が全くない場合の最も低い場合「0.25%」ですが、対象のコンビニ・飲食店などを利用すれば「1.2-1.8%」程度を実現することも十分可能です。
なので、「対象のコンビニ・飲食店を月に1万円程度は利用する」「年間100万円程度は利用する」といった方でマイルを貯める方は、Oliveフレキシブルペイ ゴールドがおすすめです。
Olive ゴールドの海外旅行保険・空港ラウンジ
Olive ゴールドの海外旅行保険
Oliveフレキシブルペイ ゴールドには、選べる保険の中から海外旅行保険を選択することが可能です。内容は以下の通りとなっており、Oliveフレキシブルペイ ゴールドの場合、最高で2,000万円の補償内容となっています。
* Olive ゴールドの海外旅行保険
補償内容 | Olive プラチナプリファード | Olive ゴールド |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 | 100万円 |
疾病治療費用 | 300万円 | 100万円 |
賠償責任 | 5,000万円 | 2,500万円 |
携行品損害 (免責3,000円) | 50万円 | 20万円 |
救援者費用 | 500万円 | 150万円 |
またOliveフレキシブルペイ ゴールドで海外旅行保険が適用される女王権が以下の通り。Oliveフレキシブルペイ ゴールドで旅行に関する支払いがあることが条件となっています(利用付帯)
- ※1 日本国内においては、航空法、鉄道事業法、海上運送法、道路運送法に基づき、それぞれの事業を行う機関によって運行される航空機、電車、船舶、バス、タクシーなどを、海外においては、これに準じる乗用具をいいます。(当該旅行のために乗用するものに限ります)。※2 旅行業法(昭和27年法律第239号)第12条の3の規定に基づく標準旅行業約款募集型企画旅行契約の部第2条第1項に規定するものをいいます。
- Oliveフレキシブルペイのポイント払いモードでのご利用は、カードご利用条件の対象となりません。
Olive ゴールドの空港ラウンジ
Oliveフレキシブルペイは3種類ありますが、このうち空港ラウンジが利用できるのは、「ゴールド」と「プラチナプリファード」の2枚のみになっています。Oliveフレキシブルペイ ゴールドでも空港ラウンジが利用できます。
* Oliveフレキシブルペイと空港ラウンジ
Olive フレキシブルペイ | 空港ラウンジ 利用 |
---|---|
一般 | × 利用不可 |
ゴールド | ⚪︎ 利用可能 |
プラチナプリファード | ⚪︎ 利用可能 |
Oliveフレキシブルペイ ゴールドで空港ラウンジを利用する場合、現物の提示+当日の搭乗券の提示が必要です。アプリ上での提示では利用できない点は注意しましょう。
また家族カードの方も、空港ラウンジを利用することが可能です。Oliveフレキシブルペイ ゴールドも家族カードが発行可能となったため、Oliveフレキシブルペイ ゴールドはこのあたりでも利便性が改善されてますね。
Oliveフレキシブルペイ ゴールドでの空港ラウンジに関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
\アプリ開設+各種取引で最大29,600円相当もらえる/
※最大29,600円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります ※2025/2/2まで
Olive ゴールドのキャンペーン情報|獲得ポイントはマイルへ交換可能
現在、Olive フレキシブルペイ ゴールドは最大25,600円相当のポイントを獲得できる新規入会キャンペーンを実施中です。
Oliveアカウントへの入金、利用額条件達成で最大8,000円相当のポイントを獲得することができます。さらに、SBI証券の新規口座+対象取引を行うと最大16,600円相当のポイント付与も加わり、最大で25,600円相当を受けることができます。
Oliveフレキシブルペイ ゴールドで年間100万円以上の利用を目指している方は、この機会を逃さないようにしましょう。
Oliveフレキシブルペイゴールドが気になる方は、キャンペーンが豊富な今がチャンスです!
まとめ|Olive ゴールドはマイルを貯めるのも優秀
この記事では、Olive ゴールドでマイルを貯めることはオススメできるか?を紹介してきました。結論、Oliveフレキシブルペイ ゴールドでマイルを貯めることはオススメできます。
特に、以下の条件を満たす場合、ANAカードなどよりもOliveフレキシブルペイ ゴールドのトータルのマイル還元率の方がお得になる可能性が高いので特にオススメできます。
Oliveフレキシブルペイ ゴールドは通常利用の場合「0.5%ポイント還元」となっており、それで獲得したポイントをマイルへ交換する際にさらに0.5-0.6倍となるので、通常利用だけの場合は正直お勧めできません。
しかしOliveフレキシブルペイ ゴールドは対象のコンビニ・飲食店での利用時最大20%還元となります。そこに0.5-0.6倍してもかなり高いマイル交換率になることがわかります。
つまり、対象のコンビニ・飲食店をよく利用する・できる方にとって、Oliveフレキシブルペイ ゴールドは、マイルを貯める場合でもかなりオススメできるカードとなります。
そんなOliveフレキシブルペイ ゴールドは現在お得な新規入会&利用キャンペーンが実施されています。
期間限定のキャンペーンとなっておりますので、この機会をお見逃しのないようにご検討ください。
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