この記事では、ダイナースクラブカードの家族カードの基本仕様、得られる特典について解説します。
ダイナースクラブカードは充実したレストラン・ダイニング特典、手厚い補償、プライオリティ・パスを利用した空港ラウンジ、Hoteluxを利用したホテル特典などが注目されています。またポイント還元率も1%と高く、マイルへの交換レートも高いため意外とマイル目的でも利用できるカード仕様となっています。
そんなダイナースクラブカードを親御さん、お子さんに発行したい方も多いと思います。
ここで一つ気になるのが、家族カードの年会費です。ダイナースクラブカードでは家族カードにも年会費が発生します。では年会費を払ってまで家族カードを発行する価値があるのか気になりますね。
そこで今回は、ダイナースクラブカードの家族カードについて徹底的に解説していきたいと思います。
- ダイナースクラブカード家族カードの基本仕様(年会費、限度額、発行条件)
- ダイナースクラブカード家族カードで得られる主な3つ特典
- ダイナースクラブカードの家族カードは発行する価値があるのか
- 家族カードの発行方法
ダイナースクラブカードは現在初年度年会費無料の新規入会キャンペーンを開催中です(〜2026/6/30)。
ダイナースクラブカードはホテル・ダイニング・マイル・旅行・補償と全てにおいて充実した特典・サービスを受けることができるのが注目されています。
HoteLuxを無料で利用できるホテル特典、ダイニングサービス、プライオリティ・パス同等の空港ラウンジ利用、が必要な方は、ダイナースクラブカードがおすすめの一枚となっています。
いまなら年会費29,700円(税込)相当が初年度無料となるキャンペーンが開催中で、いまがダイナースカードを発行するチャンスとなっています。
ダイナースクラブカードの家族カードの基本仕様を表で比較

ダイナースクラブカードの家族カードは、基本的に本会員と同じ仕様で使っていくことが可能です。ただし家族カードは1枚目から年会費が発生する点は注意しておきましょう。
他社のカードだと、1枚目は無料で発行できるカードも多いですが、ダイナースクラブカードでは必要になります。
それでもダイナースクラブカードの家族カードは発行する価値があると言えます。本会員の仕様と家族会員の仕様を比較します。
| ダイナース カード 本会員 ![]() | ダイナース カード 家族カード ![]() | |
|---|---|---|
| 年会費 (2026/3~) | 29,700円 (税込) | 5,500円 (税込) |
| 入会基準 | 所定の基準 を満たす方 | 本会員の配偶者、 両親、18歳以上の子 |
| 利用可能枠 | 一律の制限なし | 本会員と合算して利用 |
| ポイント還元率 | 1% | 1% |
| マイル還元率 | 1% 1P=1マイル に交換可能 | 1% 1P=1マイル に交換可能 |
| エグゼクティブ ラウンジ | 対象レストランの 所定のコース料理で 2名以上予約で 1名分無料 | 対象レストランの 所定のコース料理で 2名以上予約で 1名分無料 |
| 空港ラウンジ | 世界1,700箇所以上 で利用可能 | 世界1,700箇所以上 で利用可能 |
| プライオリティ ・パス | 無料で発行可能 | 無料で発行可能 |
| ホテル特典 | 一部割引特典 朝食特典など | 一部割引特典 朝食特典など |
| 海外旅行傷害保険 | 最高1億円 (利用条件付帯) | 最高1億円 (利用条件付帯) |
| 国内旅行傷害保険 | 最高1億円 (利用条件付帯) | 最高1億円 (利用条件付帯) |
| ショッピング ・リカバリ | 年間500万円 (利用条件付帯) | 年間500万円 (利用条件付帯) |
| 特典 | 初年度年会費無料 〜2026/6/30 | ー |
ダイナースカードの家族カードですが、基本的には本会員と同じ仕様で利用することが可能です。
年会費5,500円(税込)が必要にはなるのですが、その分ダイナースクラブカードの家族カードでは充実した本会員と同じ補償や特典を受けることが可能となっているのが特徴です。
他社カードでは年会費は無料だけど、本会員についている特典は受けれず、補償サービスなどとポイントなどの共有のみというカードも多いと思います。
そんな中で、ダイナースクラブカードの場合、家族カードでもレストラン・ダイニング特典、Hoteluxを利用したホテル特典など本会員と同じ仕様で使っていけるので結構お得なカードになっているのではと思います。
その分、ダイナースクラブカードの家族カードは年会費も支払う価値があるといえます。
ダイナースクラブカードの家族カードの3つの特典

ダイナースクラブカードの家族カードでは、基本的には本会員と同じ内容で利用することが可能です。ここでは主な3つの特典について紹介します。
1. 各種補償|旅行傷害保険、ショッピング保険
| ダイナース カード 本会員 ![]() | ダイナース カード 家族カード ![]() | |
|---|---|---|
| 海外旅行傷害保険 | 最高1億円 (利用条件付帯) | 最高1億円 (利用条件付帯) |
| 国内旅行傷害保険 | 最高1億円 (利用条件付帯) | 最高1億円 (利用条件付帯) |
| ショッピング ・リカバリ | 年間500万円 (利用条件付帯) | 年間500万円 (利用条件付帯) |
ダイナースクラブカードでは他社カードよりも充実した補償を受けることが可能です。
例えば、年会費が20,000-30,000円代のクレジットカードの場合、旅行傷害保険は最高5,000万円となっていることが多いです。
しかしダイナースクラブカードでは2倍の最大1億円の補償を受けることが可能です。この内容をダイナースカードの家族カードでも受けることができます。
ショッピング・リカバリでも家族カードで決済した商品に対しても、本会員と同じ補償内容が適用されます。商品の購入日より90日間、1品につき10,000円の自己負担で年間最大500万円まで補償を受けることが可能です。
このようにダイナースクラブカードでは、各種補償が他社カードに比べてもかなり充実したものになっており、さらにそれらを家族カードでも同じ内容で受けることが可能となっています。
2. レストラン・ダイニング特典
ダイナースクラブカードの家族カードでは、本会員を同じくレストラン・ダイニング特典で大きく7つの特典を活用することが可能です。
- エグゼクティブ ダイニング
- The Club Dining
- 「ひらまつ」からの特別優待
- 料亭プラン
- ナイト イン 銀座
- デュカス・パリとのパートナーシップ
- トランジットグループ直営レストランからの特別優待
特に「エグゼクティブ ダイニング」だと、2名以上の利用で1名分のコース料理が無料になるため、両親などに家族カードを活用してもらえば、それだけで年会費はすぐに元が取れる計算になります。
ほかにもThe Club Diningでは有名料理店などの対象店舗において利用料金の割引優待を受けることができ、それらを活用すれば、家族カードの年会費以上にお得な特典を利用することが可能です。
もし親御さんなどにレストラン・ダイニング特典を活用してもらいたいなどという際に、ダイナースカードの家族カードは利用価値があると思います。
3. 空港ラウンジ|プライオリティパス
| ダイナースクラブカード 本会員 ![]() | ダイナースクラブカード 家族カード ![]() | |
|---|---|---|
| 空港ラウンジ | 世界1,700箇所以上 で利用可能 | 世界1,700箇所以上 で利用可能 |
| プライオリティ・パス | 無料で発行可能 | 無料で発行可能 |
3つ目ですが、ダイナースクラブカードではプライオリティ・パスを活用することができ、家族カードでもプライオリティ・パスを活用することができます。
家族カードでも、世界1,700箇所以上の空港ラウンジを利用することが可能となります。
利用できる空港ラウンジについては、「ダイナースクラブカードはプライオリティ・パスが使える!世界1700以上の空港ラウンジが無料で利用可能」で解説していますので、気になる方は参考にしてみてください。
ダイナースクラブカードの家族カードにおいてもプライオリティ・パスのデジタル会員証を発行することが可能なので、世界中の空港ラウンジを利用することが可能となります。
他にもトラベル優待やダイナースのイベント参加も
ダイナースクラブカードの家族カードで活用できる主な3つの特典を紹介しましたが、他にも多くのサービスを活用することが可能です。
- トラベル、ホテル特典
- ダイナースクラブ主催のイベントへの参加・申し込み権利
- コンシェルジュサービス
- スーツケース
- ハワイでのトロリー利用
ダイナースクラブカードの家族カードでは、充実した補償内容と世界中の空港ラウンジ、またその他サービスも含めて、基本的には本会員と同じサービスを受けることが可能です。
ダイナースクラブカードの家族カードの仕様を一つ一つ解説

ダイナースクラブカードの家族カードの仕様について、主な項目を一つ一つ解説していきます。
家族カードの年会費は?|5,500円(税込)
| ダイナースクラブカード 本会員 ![]() | ダイナースクラブカード 家族カード ![]() | |
|---|---|---|
| 年会費 (2026/3~) | 29,700円(税込) | 5,500円(税込) |
ダイナースクラブカードの家族カードの年会費は5,500円(税込)となっています。本会員は29,700円(税込)になっていますが、それに比べるとかなり低く設定されています。
2026年3月より年会費が引き上げられて本会員は29,700円(税込)となっていますが、家族カードの年会費は引き上げが無く、従来通り5,500円(税込)で利用することが可能です。
家族カードの限度額は?|本会員と合算して利用
| ダイナースクラブカード 本会員 ![]() | ダイナースクラブカード 家族カード ![]() | |
|---|---|---|
| 利用可能枠 | 一律の制限なし | 本会員と合算して利用 |
ダイナースクラブカードの家族カードの限度額は、一定の金額が決まっているわけではありません。
家族カードは本会員の限度額の中で利用していくことになり、本会員の限度額はその人の利用状況に応じた額がそれぞれ設定されます。つまりその本会員の限度額に対して、本会員と家族カードの利用額を抑える必要があります。
家族カードだからいくらまでなどと決まっているわけでなく、本会員に設定された中で利用していくことになります。
家族カードの発行条件は?|配偶者、両親、満18歳以上の子供
ダイナースクラブカードの家族カードの発行条件は「配偶者、両親、満18歳以上の子供」になります。
ただし18歳未満の高校生のお子さんなどで、ホームステイや留学等の予定がある場合はダイナースクラブへ相談することが可能です。別途補償サービスなどの提案を受けることも可能なので、補償目的の場合一度ダイナースクラブに相談してみると良いかと思います。
>> ダイナースクラブ 公式ホームページ「海外旅行保険 プラス」
注意事項としては、家族カードは本会員様と同じ種類のカードでのお申し込みになります。
例えば、本会員の方がダイナースクラブカードを所有していて、家族カードにANAダイナースカードを発行することはできません。またビジネスカードの場合、家族カードを利用することはできません。
家族カードのポイント還元率は?|基本1%還元
ダイナースカードの家族カードのポイント還元率は本会員と同じ1%となります。
家族カードで利用した分は本会員の引き落とし口座から支払いが行われ、それに対しポイント還元が行われます。なので実際にポイントは家族カードに入るわけではなく、本会員に対してポイント還元が行われます。その際、家族カードでの利用額に対しては1%分のポイント還元が行われるということになります。
ただしダイナースクラブカードでは、様々な場面でポイント還元率がアップする特典が存在します。それらの特典も家族カードで受けることが可能です。
ダイナースクラブカードでのポイント還元率アップの特典については、「ダイナースカードのポイント還元率がANAダイナースより高い理由|実質1%以上」を参考にしてみてください。
ダイナースカードの家族カードは発行する価値があるのか?

ダイナースクラブカードの家族カードは、年会費5,500円(税込)を払ってまで発行する価値があるのでしょうか?
個人的には十分にあると思います。特にレストラン・ダイニング特典を楽しみたい方と旅行時の補償やサービスを活用したい方にとって、仮に年会費を支払ってでも価値はあると思います。
例えば、年会費が5,500円(税込)だと「三井住友カード ゴールド(NL)」や「Oliveフレキシブルペイ ゴールド」が同じ金額の年会費が設定されています。
これらのカードでは、ダイナースクラブカードの家族カードで利用できるようなお得な各種特典や充実した補償・サービスを受けることができません。
その点からも、ダイナースクラブカードの家族カードの年会費5,500円(税込)は十分に価値があり、むしろお得な仕様になっていると思われます。
またダイナースクラブカードでは、獲得したポイントが有効期限無いのも特徴です。失効する心配がありません。さらにこのポイントはマイルへ1ポイント=1マイルで交換することが可能です。つまりダイナースクラブカードならマイル還元率は1%で、なおかつ有効期限も無期限と捉えることができます。
航空系カードの場合、獲得したマイルに有効期限があるのがやや面倒で、マイルで航空券を獲得するためにはある程度マイルをためる必要がありますが、その前に有効期限が来てしまう可能性が多くあります。なので実は航空系カードよりもダイナースカードの方がマイルを柔軟に活用することができます。
その際にも家族カードを活用すれば多くのポイントを効率的に貯めることが可能なので、そういった点でも活用し価値を発揮させることも可能と思います。
ダイナースクラブカードの家族カードの注意点は「3つ」

ダイナースクラブカードの家族カードですが、3つの注意点があります。確認しておきましょう。
- 年会費5,500円(税込)が必要
- 限度額は本会員カードと合算した額で判断
- 引き落としは本会員口座でまとめて行われる
1. 年会費5,500円(税込)が必要
ダイナースカードの家族カードは1枚目から年会費が必要となります。これが最も大きな注意点です。
他社カードでは1枚目の家族カードは年会費が無料となっている場合もありますが、ダイナースクラブカードでは1枚目から5,500円(税込)が必要になります。
その分、本会員と同じサービスが受けることができるのは大きなメリットかと思います。
例えば、レストラン・ダイニング特典、各種補償サービス、プライオリティ・パスを利用した空港ラウンジなどを利用することが可能で、十分に家族カードの年会費を支払う価値があると思います。
2. 限度額は本会員カードと合算した額で判断
ダイナースクラブカードの家族カードの限度額は個別には設定されません。
本会員の限度額の中で利用していくことになります。
本会員の限度額はそれぞれの利用状況や勤務状況など様々な条件から判断され、設定されます。
他社のカードでも基本的には同じ仕様かと思いますが、ダイナースカードの家族カードでも本会員カードの利用額と合わせて、それぞれ設定された本会員の限度額の中で利用していくので注意しておきましょう。
3. 引き落としは本会員口座でまとめて行われる
ダイナースクラブカードの家族カードの引き落としは本会員カードの引き落とし口座でまとめて行われます。
家族カードごとに個別で引き落とし口座を設定することはできません。
家族カードで利用した金額は本会員のほうでまとめられて、毎月決まった日にまとめて本会員の引き落とし口座から支払いが行われます。
ダイナースクラブカードの家族カードを発行する手順

最後に、ダイナースクラブカードの家族カードを発行する手順を紹介します。方法としては2つあります。
- オンラインでの申請
- 書面での申請
家族カードはオンラインでの手続きが楽かと思います。書面の場合、一度サイトにアクセスし、PDFを印刷し、記入して、発送する必要があるため手間がかかります。なので、基本的にはオンラインでの申請の方が簡単で、手元に早く家族カードが届きます。
ただしスマホやwebから行う必要があるため、急いでおらず書面でのやり取りを希望する場合は書面で家族カードを発行することも可能です。
家族カードの発行手順①:オンライン手続き
オンラインでの手続きの方が早く、簡単に行うことができます。発行手順は大きく6ステップです。
家族カードの発行手順②:書面での手続き
書面で手続きを希望される方は、ダイナースクラブのホームページからPDFを印刷し、ご自身で記入と書類の発送を行う必要があります。
記入する書類と、発送先が記載した書類は共に「ダイナースクラブ ホームページのカード追加・変更申請」のページに掲載されていますので、確認してみてください。
まとめ|ダイナースクラブカードの家族カードは年会費を払ってもお得!

この記事では、ダイナースクラブカードの家族カードについて仕様と獲得できる特典を解説しました。
ダイナースクラブカードの家族カードでは基本的に本会員と同じ仕様で使用していくことが可能です。
充実した補償を受けることができたり、お得なレストラン・ダイニング特典を活用でき、さらにプライオリティ・パスを活用して世界中の空港ラウンジを利用することが可能です。
注意点としては、年会費5,500円(税込)が必要になる点ですが、他社カードの年会費5,500円(税込)クラスのカードの補償・サービス内容に比べても、ダイナースクラブカードの家族カードの方が充実した内容なので、年会費を払ってでも利用する価値はあると思います
これらのサービスを活用したい、親御さんやお子さんに補償などをつけてあげたいという場合、ダイナースカードの家族カードはかなり活用できるカードといえます。
ダイナースクラブカードは現在初年度年会費無料の新規入会キャンペーンを開催中です(〜2026/6/30)。
ダイナースクラブカードはホテル・ダイニング・マイル・旅行・補償と全てにおいて充実した特典・サービスを受けることができるのが注目されています。
HoteLuxを無料で利用できるホテル特典、ダイニングサービス、プライオリティ・パス同等の空港ラウンジ利用、が必要な方は、ダイナースクラブカードがおすすめの一枚となっています。
いまなら年会費29,700円(税込)相当が初年度無料となるキャンペーンが開催中で、いまがダイナースカードを発行するチャンスとなっています。

この記事を書いている人
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- 名前 :おむこ 30代
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- 職業 :現役大手銀行員 総合職10年以上
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- 業務 :個人の資産運用・保険・投資信託・税金対策などのコンサル業務
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- 資格 :FP1級、宅建など多くの金融系資格を保有
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- カード:三井住友カード プラチナプリファード、マリオット ボンヴォイ アメックス プレミアム



