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ダイナースカード

ダイナースクラブカードのマイル還元率が1.5%になる理由を解説。実はANAダイナースカードよりも優秀なカード

この記事では、ダイナースクラブカードのマイル還元率について解説します。またダイナースクラブカードを利用した際のANAマイル還元率がなぜ1.5%になるのか、方法・理由を解説します。

ダイナースクラブカードは充実したダイニング・レストラン特典や、Hoteluxを無料で利用できるホテル特典、手厚い補償・付帯サービスなど、かなり充実していて注目されているカードです。

さらにダイナースクラブカードの高いポイント還元率を利用すれば、マイルも多く貯めることができるのが特徴です。特にANAマイルは注目されており、ANAダイナースカードとANAダイナースカードはよく比較されています。

その中でも今回は、ダイナースクラブカードのマイル還元率について解説し、マイル還元率を1%以上にする方法を解説して行きます。

この記事でわかること
  • ダイナースクラブカードのマイル還元率
  • ダイナースクラブカードのマイルへの交換レート、条件
  • ダイナースクラブカードでマイル還元率1.5%で利用する方法
  • ANAダイナースカードとダイナースクラブカードの比較

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ダイナースクラブカードは基本1%還元でANAマイルへ交換可能

ダイナースクラブカードで貯まるポイントはANAマイルへの交換が可能です。ANA以外へのマイルにも交換できますが、ANAマイルが最も交換レートが高いため人気となっています。

例えば、ANAマイルであれば、1,000ポイント=1,000マイルへ交換することが可能です。

ダイナースクラブカードのポイント還元率は基本的に1%なので、ダイナースクラブカードのマイル還元率も1%と考えることが可能です。

ただし交換条件などもあるため、ダイナースクラブカードのマイルに関する仕様を解説して行きます。

記事後半で、ANAマイルの還元率を1.5%で利用する方法についても紹介します。

ダイナースクラブカードは「1ポイント=1マイル」で交換可能

ダイナースクラブカードでは貯まったポイントを、様々な航空会社のマイルに変えることができます。

ANAやJAL、デルタ航空、ユナイテッド航空などのマイルに交換することが可能です。ポイントからマイルへの交換レートは以下の通りです。

ポイント-マイルへの交換レート
  • ANA:1000ポイント➡︎1000マイル
  • デルタ航空:2000ポイント➡︎1000マイル
  • ユナイテッド航空:2000ポイント➡︎1000マイル
  • JAL:2500ポイント➡︎1000マイル

ダイナースクラブカードの場合は、ANA以外へのマイルに交換することも可能ですが、ANAダイナースカードの場合はANAマイルへの交換しかできません。

交換レートを見ると、ANAの場合が最も交換レートが高くなっています。

1000ポイントを1000マイルに交換することが可能なので、実質「1ポイント=1マイル」で交換できることになります。ダイナースクラブカードでは基本的にポイント還元率を1%で使っていけるので、ダイナースクラブカードのマイル還元率も1%と考えてよいでしょう。

ダイナースクラブカードのポイント交換はANAなら年間40,000マイルまで

ダイナースクラブカードではANAだけでなく、他の航空会社のマイルにもポイントを交換することが可能ですが、交換できるポイント量には各社で取り決めがあるため注意しておきましょう。

* マイルへ交換できる上限について

ダイナースクラブ
カード
ANAダイナース
カード
ANAマイル年間40,000マイルまで上限なし
JALマイル上限なし交換不可
ユナイテッド航空マイル年間120,000マイルまで交換不可
デルタ航空マイル年間140,000マイルまで交換不可

ANAダイナースカードの場合、ANAマイルへしか交換できませんが、交換できる量に上限は設定されていません。この点がANAダイナースカードの大きなメリットになります。

ダイナースクラブカードではANA以外の航空会社マイルへ交換することも可能ですが、ANAマイルへの交換は年間40,000マイルまでとなっています。

なので、もし40,000マイル以上を使って特典航空券などを利用したい場合は計画的にダイナースクラブのポイントをANAマイルへ交換しておく必要が出てきます。

ダイナースクラブカードのマイル還元率は基本的には1%なので、40,000マイル相当を獲得するためには単純計算で年間400万円の利用が必要となります。

つまり年間400万円以上を利用していく場合で、かつANAマイルへの交換を視野に入れている場合は、ダイナースクラブカードのマイル交換料の制約がややデメリットになる可能性もあります。その場合、ANAダイナースカードを検討することになってくるかと思われます。

ダイナースクラブカードとANAダイナースカードのメリット・デメリット

ダイナースクラブカードとANAダイナースカードのメリット・デメリットを簡単に比較しておくと、以下の表の通りになります。

ダイナースクラブ
カード
ANAダイナース
カード
ポイント還元率1%以上基本的に1%
ANAマイルへ
交換できる量
年間40,000マイルまで上限なし

ダイナースクラブカードではANAダイナースカードよりもポイント還元率がアップする特典が多いのが特徴です。

ANAダイナースカードの場合は、実際に交換できるANAマイルに上限がないのが大きな特徴となっています。

他にも細かいところでは違いはあります。

ANAダイナースカードではフライトボーナスとしてANA航空機利用時に獲得できるマイルが+25%上乗せされるフライトボーナス特典があります。

一方でダイナースクラブカードの場合、ポイント還元率がアップする特典がいくつか付帯しているのでANAダイナースカードよりもポイント還元率が高くなりやすい仕様になっています。

またダイナースクラブカードでは、Mastercardブランドのコンパニオンカードを無料で使うことができるのも大きな違いとなっています。

このダイナースクラブカードでのみ利用できるコンパニオンカードが、この後解説する「ANAマイル還元率を1.5%にする」ために必要なアイテムになるので、ANAダイナースカードよりもダイナースクラブカードの方がマイル還元率が高くなることに繋がります。

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ダイナースクラブカードのマイル還元率が必ず1%以上になる理由

ダイナースクラブカードのポイント還元率は1%以上になります。基本使用のポイント還元率1%に加えて、様々な場面でポイント還元率がアップするためです。

ポイントをANAマイルに交換する場合、実質のところ1ポイント=1マイルで交換できるため、ダイナースクラブカードのマイル還元率は1%以上になることがわかります。詳しく解説します。

ダイナースクラブカードのポイント還元率は実は1%以上

実はダイナースクラブカードのポイント還元率は1%以上になります。

ANAダイナースカードやJALダイナースカードには無い、ポイント還元率がアップする特典が存在します。

ポイント還元特典
  1. ポイントボーナス
    いつもよく利用する店舗で「最大5%」のポイント還元率
  2. ポイントアップ加盟店
    ホテル、レストラン、ショップ・サービスでボーナスポイント1%分を獲得
  3. ポイントアップモール
    多くのウェブサイトで「最大+9.5%のポイント追加

ダイナースクラブカードでは、普段よく利用する①対象のコンビニ・飲食店では最大5%のポイント還元、全国各地の②ホテル・レストランでは+1%のポイント還元特典③ポイントモールでは多くのウェブサイトで最大+9.5%のポイント還元を受けることが可能です。

これらのポイント還元率がアップする特典を全て利用できるのは、ダイナースクラブカード・三井住友信託ダイナースカード・ダイナースクラブ プレミアムカードの3枚だけの特典となっており、ANAダイナースカード・JALダイナースカードでは利用できません。

つまりANAダイナースカードよりも、ダイナースクラブカードの方がポイント還元率(マイル還元率)が高くなるということになります。

ダイナースクラブカードだとマイル還元率1.5%も狙える

ダイナースクラブカードの場合、多くの場面でポイント還元率がアップします。

しかもホテルやレストランなど比較的金額が大きくなる利用に対しても2%のポイント還元となり、日常よく利用する対象のコンビニ・飲食店では最大5%のポイント還元となり、オンラインショッピングでは最大+9.5%のポイント還元が得られます。

基本のポイント還元率が1%ですが、これらから総合的なポイント還元率を考えても、ダイナースカードのトータルのポイント還元率は1.5〜2%は十分に狙える範囲かと思われます。以下で、試算してみます。

例えば、年間で以下のような利用状況だったとした場合、

年間の利用額が100万円に対し獲得ポイント数が17,000円相当なのでトータルでのポイント還元率は1.7%に相当します。マイルに交換すると、ダイナースカードのマイル還元率は1.7%になることがわかります。

利用項目利用額ポイント還元率獲得ポイント数
日常利用60万円1%6,000円相当
ホテル・レストラン10万円2%
ポイントアップ加盟店
2,000円相当
いつものコンビニやカフェ10万円5%
ポイントボーナス
5,000円相当
オンラインショッピング20万円2.0%(1.5%〜10.5%)
ポイントモール
4,000円相当
合計100万円17,000円相当

つまりダイナースクラブカードの場合、マイル還元率を1.5%ぐらいを狙っても十分に可能ということがわかります。

マイル還元率1.5%となると、年会費が96,800円(税込)のANA VISAプラチナ プレミアムカードと同じマイル還元率になります。

それを年会費29,700円(税込)のダイナースクラブカードで実現していけるのはかなりお得なカードと考えることが可能です。

マイルはANAダイナースより、ダイナースカードの方が効率が良い

これらの試算は低く見積もっています。ホテル・レストランをもっと利用する、いつものコンビニやカフェをもっと利用する、オンラインショッピングでもポイント還元率を低く仮定してますが、最もポイント還元率が高い店舗も多く存在するため、ダイナースカードのマイル還元率が2%やそれ以上を狙うことも十分に可能と言えます。

ANAダイナースカードなどではこれらが全てポイント還元率1%となり、マイル還元率も結局1%になってしまうため、通常のダイナースカードの方がマイル還元率を高く利用することが可能となっています。

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ダイナースカードのマイル還元率を確定で1.5%に引き上げる方法

ダイナースクラブカードで実際1.5%以上のマイル還元率も狙っていけると紹介しました。色々な対象店舗をうまく使えば、ダイナースクラブカードはポイント還元率がアップするためです。

ただ、色々使う店舗を気にするのも面倒という方もいると思います。

そのような方のために、ある方法を使うだけで確実に1.5%のANAマイル還元率を獲得する方法を紹介しておきます。この方法はダイナースクラブカードで利用できるコンパニオンカードを利用するため、ANAダイナースカードでは利用できません。

ANAマイルの還元率を1.5%獲得するために必要なもの

マイル還元率1.5%を獲得するために必要なものは4点です。

ダイナースクラブカードで無料で発行できるコンパニオンカードを使います。

必要になるもの
  • iPhone(Apple Pay)
  • ANA マイレージアプリ
  • ANA Pay 
  • コンパニオンカード(ダイナースクラブカード)

ANAマイル還元率を1.5%にするための方法

ANAマイルの還元率を1.5%引き上げるために必要な手順は3ステップです。

必要になるもの
  1. ダイナースクラブ コンパニオンカードをApple Payへ登録する
  2. Apple Pay(コンパニオンカード決済)でANA Payへチャージする
    チャージ額に対して1%のポイント還元を受けることが可能
  3. ANA Payを使って支払いを行う
    → 利用額に対して、0.5%のマイルが還元される

まずは持っているiPhoneのApple Payにダイナースクラブカードのコンパニオンカードを登録しましょう。

次に、Apple Pay(コンパニオンカード)でANA Payへチャージを行います。この時、通常のコンパニオンカードのポイント還元率は0.5%ですが、Apple Pay決済の場合1%のポイント還元率となるため、実質1%相当のANAマイル(ダイナースクラブポイント)を獲得することになります。

最後に、チャージしたANA Payを使って通常通り支払いを行いましょう。ANA Payでは0.5%のマイルを獲得することが可能となっています。

コンパニオンカードでチャージした際の1%相当と、ANA Pay利用時の0.5%相当を合わせると、トータルで1.5%相当のマイルを獲得できることになります。

このようにダイナースクラブカードであれば、ポイント還元率がアップする特典だけでなく、コンパニオンカードを利用することでもトータルのマイル還元率を上げることも可能です。

また1%分はダイナースクラブのポイントとしてたまりますが、0.5%分は直接ANAマイルとして貯まるため、ANAマイルへ交換できるポイント数に上限があるANAダイナースカードにとっては大きなメリットになると思います。

コンパニオンカードを無料で発行できるのはダイナースクラブカードのみなので、マイルを狙い際はダイナースカードを検討してみても良いかと思います。

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ダイナースクラブカードとANAダイナースカードの比較

では、最後にダイナースクラブカードとANAダイナースカードを比較します。

ダイナース
カード
ANA
ダイナース
JAL
ダイナース
年会費
(2026/3~)
29,700円
(税込)
33,000円
(税込)
34,100円
(税込)
家族会員
(2026/3~)
5,500円
(税込)
8,800円
(税込)
12,100円
(税込)
入会
基準
所定の基準
を満たす方
所定の基準
を満たす方
所定の基準
を満たす方
利用
可能枠
一律の制限なし 一律の制限なし 一律の制限なし
支払い
方法
一回払い
ボーナス払い
リボ払い
一回払い
ボーナス払い
リボ払い
一回払い
ボーナス払い
リボ払い
ポイント
還元率
1% 1% 1%
マイル
還元率
1%
1P=1マイル
に交換可能
1%
1P=1マイル
に交換可能
1%
1P=1マイル
に交換可能
エグゼク
ティブ
ラウンジ
対象レストランの
所定のコース料理で
2名以上予約で
1名分無料
対象レストランの
所定のコース料理で
2名以上予約で
1名分無料
対象レストランの
所定のコース料理で
2名以上予約で
1名分無料
空港
ラウンジ
世界1,700箇所以上
で利用可能
世界1,700箇所以上
で利用可能
世界1,700箇所以上
で利用可能
プライオ
リティ
・パス
無料で発行可能 無料で発行可能 無料で発行可能
ホテル
特典
一部割引特典
朝食特典など
一部割引特典
朝食特典など
一部割引特典
朝食特典など
海外旅行
傷害保険
最高1億円
(利用条件付帯)
最高1億円
(利用条件付帯)
最高1億円
(利用条件付帯)
国内旅行
傷害保険
最高1億円
(利用条件付帯)
最高1億円
(利用条件付帯)
最高1億円
(利用条件付帯)
ショッピング
・リカバリ
年間500万円
(利用条件付帯)
年間500万円
(利用条件付帯)
年間500万円
(利用条件付帯)
ゴルファー
保険
最高1億円
(自動付帯)
特典 初年度年会費無料
〜2026/6/30

コンパニオンカード
を無料で発行可能

ポイント還元率が
アップする特典

最大122,000
マイル相当
〜2026/3/31
・入会ボーナスマイル
:2,000マイル
・更新ボーナスマイル
:2,000マイル
・フライトボーナスマイル
:+25%
・入会後初回登場
ボーナスマイル
:5,000マイル
・更新ボーナスマイル
:2,000マイル
・フライトボーナスマイル
:+25%

基本的な仕様については、ダイナースクラブカードもANAダイナースカードも変わりません。特典部分が異なる仕様になっています。

ANAダイナースカードの場合、

入会時に2000マイル、カード更新時に2000マイルを獲得できますが、その分年会費も高くなっているのが特徴です。マイル還元率が1%であることと、年会費が3000円程度高いことを踏まえると、お得感はそれほどない特典になっています。メリットとしては、フライト時のマイルが+25%上乗せされる点かと思います。もしANAをつかって何度も飛行機を利用する場合は、ANAダイナースカードにメリットが出てくるかと思います。

一方でダイナースクラブカードの場合、

年会費がANAダイナースカードよりも低く抑えられているのに加えて、ポイント還元率がアップする特典がついています。このおかげでANAダイナースカードよりもダイナースクラブカードの方がポイント還元率、マイル還元率が高くなります。

またMastercardブランドのコンパニオンカードを無料で発行することができ、Mastercardのプラチナクラスの付帯サービスを利用できることに加えて、紹介した通りこれを使えばマイル還元率1.5%を実現することも簡単にできます。

飛行機を何度も利用するという方はANAダイナースカードの方がメリットが出てくる可能性がありますが、年間に数回程度した利用せず、基本的にはマイルを貯めて行きたいという方にとってはダイナースカードの方が効率よく貯めることができる仕様になっています。

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まとめ|ANAマイルを貯めるなら意外とダイナースクラブカード

この記事では、ダイナースクラブカードのマイル還元率について解説しました。

ダイナースクラブカードでは通常1%のポイント還元率となっており、ANAマイルの場合1000ポイントを1000マイルに交換することができるため、マイル還元率は1%と考えられています。

しかし実際は色々なポイント還元率がアップする特典が存在するため、実際のところはダイナースクラブカードでは1.5%以上のマイル還元率を実現することも可能な仕様になっています。

さらにダイナースクラブカードであれば、Mastercardブランドのコンパニオンカードを無料で発行し利用できるため、ANA Payと組み合わせて利用すれば、マイル還元率1.5%で利用することが可能です。

このように様々な方法を活用でき、ANAマイル還元率をアップさせることができるのはダイナースクラブカードのみとなっており、ANAダイナースカードではこれらの特典を活用できないので、ANAマイルを貯めることを視野に入れている場合はダイナースクラブカードを候補に検討すると良いと言えます。

プライオリティ・パスが使える空港ラウンジや、HoteLuxを無料で使えるホテル特典も付帯しているダイナースクラブカードであれば、旅行中の傷害保険・付帯サービスも充実しており安心して旅行を楽しむことが可能です。

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この記事を書いている人

    • 名前 :おむこ 30代

    • 職業 :現役大手銀行員 総合職10年以上

    • 業務 :個人の資産運用・保険・投資信託・税金対策などのコンサル業務

    • 資格 :FP1級、宅建など多くの金融系資格を保有

    • カード:三井住友カード プラチナプリファード、マリオット ボンヴォイ アメックス プレミアム

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