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TradingViewの使い方を解説|米国株は50日・200日移動平均線を確認

この記事では、米国株の株価チャートの分析方法を紹介します。

具体的には、チャート上で確認すべき項目/傾向と、その確認するためのツール(TradingView)の使い方をわかりやすく紹介します。

この記事で分かること
  • 米国株は、①50日/200日移動平均線を確認する
  • 米国株は、②株価の大きなトレンドを確認する
  • 米国株の株価チャートの確認は、「TradingView」が無料でおすすめ

記事の中で実際にTrading Viewを使った内容を紹介しますが、その際は「アップル:AAPL」の株価チャートを使用し紹介します。

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詳しくは、以下の記事をご確認ください。

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米国株の株価チャートで確認すべき項目

実際は短期〜中期的に投資を行う場合でも、機関投資家は決算内容で判断することが多いですが、株価の傾向で確認しているポイントを紹介します。

チャート上で確認すべきポイント
  1. 50日移動平均線200日移動平均線
  2. 上昇/下降トレンドライン
  3. 上値抵抗線/下値支持線

 

これら3つを確認できれば十分です。それ以上に細かい分析をしても、大きな社会情勢などもありますので、効率が悪くなります。

ここでは「50日/200日移動平均線」について解説します。

50日移動平均線/200日移動平均線

50日/200日移動平均線とは?

 50日移動平均線とは、過去50日間の株価の終値を合計して50で割った値を、チャート上につなげた線のことです。同様に、200日移動平均線とは、過去200日間の株価の終値を合計して200で割った値を、チャート上につなげた線のことです。

初心者の方が株を買う場合に、どのタイミングで買ったらいいのか判断できない場合も多いと思います。

この場合に活用できるのが、50日/200日移動平均線です。

50日移動平均線か200日移動平均線を基準に株価が反発することが多いため、よく確認されます。

画像:著者作成(Trading View使用)

上のチャートは、S&P500指数のチャートと50日移動平均線を示した図になります。

S&P500指数は基本的に50日移動平均線より上側で推移していることが分かります。下がってきても50日移動平均線付近を基準に反発して株価が再上昇しています。

TradingViewとは?

TradingView(トレーディングビュー)は、全世界で使用者が増加中のチャートツールです。

様々な機能があり、全て使いこなすことは難しいですが、先ほど紹介した「50日/200日移動平均線」はよく使用するので、確認方法を紹介していきます。

TradingViewのチャート画面

画像:著者作成
  • ①:調べたい銘柄のティッカーシンボル(S&P500指数を選択中)
  • ②:時間足・日足・週足・月足の選択(日足を選択中)
  • ③:チャートの表示形式(ローソク足を選択中)
  • ④:比較銘柄を追加する
  • ⑤:インジケーターを表示(50日移動平均線などの関数を表示させる)

もっと色々な操作もあり、有料版だと更にできることは増えますが、上記の5つを操作できれば、米国株を始めるには十分です。順番に解説していきます。

TradingViewの使い方

それでは早速、TradingViewの使い方について詳しく解説していきます。

⓪:チャート画面の立ち上げ

 まずはホームページを開いて、チャート画面を立ち上げましょう。

 >>TradingViewのトップページ

①:調べたい銘柄のティッカーシンボルを入力する

チャート画面が立ち上がったら、調べたい銘柄のティッカーシンボルを入力します。

①の部分をクリックすると、入力画面が表示されます。入力画面にティッカーシンボルを入力してください。ここでは例として、AAPL(アップル)を入力してみます。

②:時間足・日足・週足・月足の選択

調べたい銘柄のチャートが立ち上がったら、時間足・日足・週足・月足を選択します。

②の部分をクリックすると、選択画面が表示されます。好きな項目を選択してください。ここでは「1日(日足)」を選択します。

③:チャートの表示形式

続いて、チャートの表示形式を変更します。

③の部分をクリックすると、選択画面が表示されます。選択画面でローソク足やラインなど、見やすいチャートを選択してください。ここでは、ローソク足で表示させます。

④:比較銘柄を追加する

続いて、調べたい銘柄と比較したい銘柄を追加します。

ここでは例として、アップル(AAPL)のチャートに、マイクロソフト(MSFT)のチャートを比較として表示させます。

④の部分をクリックすると、選択画面が表示されます。選択画面でローソク足やラインなど、見やすいチャートを選択してください。ここでは、ローソク足で表示させます。

⑤:インジケータの表示(50日移動平均線など)

最後に、チャート分析するための関数を表示する手順を紹介します。

⑤の部分をクリックすると、選択画面が表示されます。

ここでは「50日移動平均線」を表示させるため、表示された入力画面に「SMA」と入力してください

その他の表示させたい関数がある場合は、その名称を入力してください。

関数の名称を入力すると、チャート画面常に関数が表示されます(赤枠部分)。

表示された関数の項目内の「歯車マーク」を選択すると、内容を調整できます。

50日移動平均線を表示させたいので、パラメータ内の「期間」を「50」に変更し完了です。

まとめ

この記事では、米国株の株価チャートで見るポイントと、チャート確認サイト「TradingView」の使い方を紹介しました。

この記事のまとめ
  • 米国株は、以下の3点をチャートで確認する
    ①:50日/200日移動平均線
    ②:上昇/下降トレンドライン
    ③:上値抵抗線/下値支持線
  • 米国株の株価チャートの確認は、「TradingView」が無料でおすすめ
  • 但し長期投資の場合は、チャートを見て売買するよりも決算内容を精査する方がおすすめ

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15万円分あれば、数株ですがAAPLやVTIも購入できるので、十分な資金にはなりますね。

詳しくは、以下の記事をご確認ください。

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