投信基本知識

【投資初心者】投資信託での運用がおすすめな人・おすすめしない人!投資信託のメリットについてわかりやすく解説!

投信基本知識
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この記事では、投資信託での運用が向いている人と向いていない人について、投資信託のメリット、デメリットを交えながら解説しています。

投資を始めたいけど、“自分にはどんな投資商品が向いているのかわからない”という方におすすめの記事となっております。

投資信託の基本知識について、別記事にまとめておりますので、さらに詳しく知りたい方はこちらも合わせてご覧ください。

おむ子
おむ子

プロフィール
大手金融機関 総合職10年目

個人顧客への資産運用、税金対策等のコンサルタント業務を担当

FP1級、宅地建物取引士

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投資信託での運用がおすすめな人

少額で投資を始めたい人

投資を始めたいけどあんまりお金がなくて、、、

投資信託は100円から投資が可能です。(最低申し込み金額は金融機関、ファンドによって異なります)

投資信託は複数の投資家から集めた資金で運用を行うため、少額の購入金額でも幅広い資産へ投資ができる仕組みになっています。

とりあえず少額から投資を始めたい方におすすめの金融商品です。

リスクを抑えて投資がしたい人

リスクが高い運用商品は怖いわ

一般的に、投資対象の資産やエリアを分散すると、相場下落時のリスクを低減する効果が期待できます

投資信託であれば、バランス型ファンドに投資をするだけで、世界中の株式や債券、不動産などの資産に簡単に分散投資を行うことができ、リスクを抑えた投資が可能です。

長期投資がしたい人

長期で投資がしたいから、相場環境が変わったときに対応してくれる商品がいいな

投資信託は、運用会社が、市場環境や投資先の状況に応じて、組み入れ銘柄の見直しを行ってくれます。

(一部、運用期間中の組み入れ銘柄の見直しをほとんど行っていない商品もあります。)

そのため、市場環境が変化しても、プロの判断で投資先を選定し直してくれるため、安心して長期で保有することができます。

例えば、『日本の成長株』というファンドに投資をしている場合、以前はオリンピック需要を見込んでホテルや旅行関連の企業を銘柄に投資していたとしても、コロナが流行してからは、非対面関連のビジネスや衛生用品の販売を行う企業に銘柄を見直してくれるといったイメージです。

ただし、組み入れ銘柄の見直しはファンドの運用方針の範囲で行われます。

『日本の成長株』を投資テーマとしたファンドの場合、見直しは日本の企業の範囲ですので、アメリカの企業に投資がしたいと思った時には、別のファンドに乗り換える必要があります。

運用をおまかせしたい人

運用に時間をかけてられないし、お任せできるほうがいいわ

個人で、将来性が期待できる投資先を発掘し、相場に合わせて適宜、投資対象を組み替えていくのは、手間と時間がかかりますが、投資信託であれば、それらを全てプロに任せることができます

「これから自動運転の業界はのびるだろうな〜」と思ったら、自分の考えにあったテーマのファンドへ投資をすれば、そこから先はプロがお任せで運用してくれるので簡単です。

先ほどもお伝えしましたが、運用会社が、市場環境や投資先の状況に応じて、組み入れ銘柄の見直しや投資割合の変更を行ってくれため、投資信託購入後も安心してファンドを保有しておくことができます。

運用会社は、ファンドの運用方針に沿って、投資銘柄の選定や管理をおこないます。

例えば、成長企業の株式に投資ができる『ひふみプラス』という商品の場合、運用会社は、企業の業績や取扱製品、株価の水準などを基に将来性が期待できる銘柄を30社程度発掘し、それらに投資しています。

手軽に海外の資産に投資がしたい人

やっぱり今後はアメリカの株が伸びると思うんだよね。

でも面倒な手続きをするのは嫌だよ。

個人で海外の株式や債券に直接投資を行う場合、投資対象国の通貨への両替や、投資先の国の税金適用を受ける必要があります。

その点、投資信託であれば、海外を投資対象としたファンドであっても、日本円で買い付けが可能ですし、特定口座での取引であれば、税金関係の煩わしい手続きの必要もありません

通常、海外資産を投資対象としたファンドを選ぶと、投資対象の通貨の動きも基準価格に影響を及ぼしますが、ファンドによっては、為替影響を受けずに海外へ投資できるファンドもあります。

為替影響を受けずに海外資産に投資をしたい方は、為替ヘッジコースの設定がある投資信託のファンドを選ぶと良いでしょう。

数ある商品の中から自分にあったファンドを選びたい人

北欧ってイメージがいいし投資してみたいな。

そんなファンドあるかな?

現在、国内には5,000種類以上の投資信託のファンドが存在しています。

一方、上場ETFのファンドは200種類程度です。

上場ETFに比べて、投資信託はファンドの種類が豊富なため、数ある商品の中から自分にあったファンドを選びたい人におすすめです。

投資信託での運用をおすすめしない人

コストが気になる人

金融機関に手数料を払うなんてバカバカしい

コストはなるべく抑えて運用するよ

投資信託とETFや株式は、それぞれ購入時や運用期間中の費用のかかり方が異なるため、単純に比較はできませんが、投資信託は費用が高い傾向にあります

投資信託は、運用をお任せする分、運用期間中に取られる費用が高いというわけです。

投資信託のなかでも、日経平均やNYダウなどの代表的な指数に連動するインデックスファンドは、銘柄選定に手間がかからない分、費用が安く、投資する銘柄の選定や組み替えに手間がかかるアクティブファンドは、費用が高い傾向にあります。

費用面が気になる方は、個別株やETFでの運用がおすすめです。

売買をリアルタイムで行いたい人

相場が上昇したタイミングでリアルタイムで取引したいです

投資信託の売買は先の日付の基準価格で行うことになっており、適用される基準価格がわからないまま購入または売却の取引を行う必要があります。

具体的には、翌営業日が基準価格決定日のファンドを買い付ける場合は、月曜日に注文すると火曜日の基準価格で取引が成立するという仕組みです。

注文当日に基準価格が決定するファンドでも、注文を入れたその日の夜に基準価格が決まるため、注文を入れた時点では、基準価格がいくらになるのかはわかりません。

投資信託は、個別株のように、リアルタイムで取引をしたり、指値(指定した価格で売却注文を行うこと)での取引ができないため、タイミングを狙って買い付け、売却をしたい方には向きません。

リアルタイムで取引を行いたい方は、個別株やETFでの運用がおすすめです。

価格変動がわかりやすい方がいい人

日経平均は上がっているのに、なんで私のファンドはマイナスなの?

投資信託のなかでも、複数の資産や投資エリアに分散投資しているファンドは、基準価格の変動要因がわかりにくい傾向にあります。

例えば、世界中の株式へ投資をしているファンドの場合、日経平均は上昇していても、他の国の株価が大幅に値下がりしていると、基準価格がマイナスになるということが起きます。

投資対象を分散しているファンドは、リスクを抑えた運用が可能ですが、商品性が複雑になり、価格変動を理解しにくいのが難点です。

投資信託のなかでも、インデックスファンドと呼ばれる、NYダウや日経平均のような指数に連動するファンドは商品性がシンプルなため、基準価格の変動要因がわかりやすいです。

価格変動がわかりやすい方が良いという方は、インデックスファンドか、個別株、ETFでの運用がおすすめです。

SBI証券

まとめ

投資信託での運用が向いている人

・投資初心者の人、運用についての知識が乏しい人

・投資に時間をかけたくない人

・リスクを抑えて運用したい人

・手軽に投資を行いたい人

投資信託での運用が向いていない人

・コストを抑えて運用がしたい人

・リアルタイムで取引をおこないたい人

・シンプルな商品性を好む人

最後まで読んでいただきありがとうございました。

投資信託関連の別記事も用意しておりますので、そちらも合わせてご覧ください。

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