この記事では、「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」について詳しく解説します。

資産運用を始めたいけど、SBI・V・全米株式について詳しく知りたい!

SBI・V・全米株式と楽天・全米株式ってどっちがいいの?

では今回は、
記事前半で、SBI・V・全米株式を解説します。
記事後半では、SBI・V・全米株式と、楽天・全米株式の比較を行いますね!

おむこ
誰でも「無駄なく効率的に資産を運用し数百万円〜数千万円の資産を作りたい」ですよね。
その中で、S&P500?全米株式?などといった疑問や、SBI・V・全米株式と楽天・全米株式どっちがいいの?と悩んでいる方も多いと思います。
わたしも、「全米株式とS&P500ってどっちがいいのかな?」と普段でもよく思います。
結論としては、「大差はないので、とにかく長期運用することが重要!」ですが、やはり気になると思いますので、この記事で解説していきます。
記事の前半部分は、SBI・V・全米株式について、ファンドに仕組みや上位銘柄など詳しく解説します。
記事の後半部分は、運用シミュレーション比較していきます。具体的には、以下3つを比較します。
- SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
また最後に、SBI・Vシリーズの投資信託を無駄なく効率的に運用する方法についても紹介します。
3分程度で読めるかと思いますので、最後までご覧ください。
* SBI・V・全米株式と三井住友カード(NL)の組み合わせは強力!
SBI・V・全米株式は、運用コストが安く、パフォーマンスに優れた米国株式全体に投資できるので非常に優れてます。なので、老後資金や子供の教育費などの生活資金の準備/運用に向いています。
さらに、0.5%~5.0%分、効率良く資産運用したい場合、三井住友カード(NL)での決済がオススメです。
0.5%〜5.0%のポイント付与があり、これを再投資することで数十万円〜数百万円の差になる可能性があります。
そのあたりの試算結果もこの記事で紹介します。
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SBI・V・全米株式とは?|業界最安信託報酬

SBI・V・全米株式おインデックス・ファンドは、文字通り米国株式全体に投資する米国ETF(バンガード・トータル・ストック・マーケット ETF:VTI)へ間接的に投資する国内の投資信託です。
仕組みや内容について、説明していきます。
SBI・V・全米株式の「純資産額・基準価格」
「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は、2021年6月29日に発表されました。
2023年3月8日時点でのファンドの状況は以下の通りです。
純資産額は、1000億円を超えており、SBI・V・全米株式は非常にたくさんの資金を集めているファンドになります。
また成長率は、設定来から約1年半の間で「+12%以上」と大きく成長しているファンドになります。一年平均にすると、8%ぐらいのイメージです。
SBI・V・全米株式の信託報酬
以下に、SBI・V・全米株式の投資信託の運用コスト(信託報酬)は「0.0938%/年」です。
他のファンドと比べても、最安値となっていることがわかります。
最も有名な投資信託の一つである「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬に比べても、SBI・V・S&P500はさらに安いです。
さらに、同じ全米株式に投資できる楽天・全米株式に比べても、かなり安いことが分かります。
つまり、SBI・V・全米株式は、無駄なコストを極限まで抑えた投資信託であると言えます。
そして無駄なく運用したい私たちにとっては、非常にオススメの投資信託と言えます。
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SBI・V・全米株式の「仕組み」
SBI・V・全米株式は、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)への連動を目指した投資信託です。
さらに詳しく言うと、SBI・V・全米株式は米国ETFである「バンガード・トータル・ストック・マーケット ETF(VTI)」に直接投資している投資信託です。
- 私たちは「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」を購入
- 私たちの資金は「SBI・V・全米株式インデックス・マザーファンド」に集められる
- マザーファンドから、バンガード・トータル・ストック・マーケット ETF(VTI)を購入する
つまり、私たちは、SBI・V・全米株式を購入することで、間接的に米国ETFのVTIに投資していることになります。
SBI・Vシリーズとは?|4つの投資信託

SBI・Vシリーズの投資信託は、SBI証券が米バンガード社とタッグを組み販売している投資信託です。
2023年2月時点でSBI・Vシリーズから「4つの投資信託」が発表されています。
SBI・Vシリーズの投資信託が実現したいこと
「Vシリーズは、皆さまの長期の資産形成を応援する低コストのインデックスファンドシリーズです。Vシリーズと通して、これまで以上に多くの個人投資家の皆さまの資産形成をサポートできるようになるものと期待している」
引用元:SBI証券ホームページ
SBI証券と米バンガード社がタッグを組むことで、SBI・Vシリーズの投資信託は、業界最安値の運用コストを実現しています。
またSBI・Vシリーズの特徴は、低コストだけではありません。
SBI・Vシリーズは、米バンガード社の米国ETFへ間接的に投資できるため、高いパフォーマンスが期待できます。
さらに、分配金の再投資が自動で簡単に行えるため、複利の力で資産を効率よく運用することができます。
SBI・Vシリーズで実現できること
つまりSBI・Vシリーズの投資信託では、以下の3つを実現できます。
- 低い運用コストでの資産運用
- 高いパフォーマンス(VOO・VTIなどの米国株によるもの)
- 投資信託なので分配金再投資が可能|効率的に複利の力が働く
生活資金や老後資金の運用は、長期運用が前提になります。
長期運用を行う際に重要なのが、複利の力を利用することです。
そのために重要なのが、「低コスト」「高いパフォーマンス」「分配金の再投資」の3点です。
これら3点を実現したSBI・V・全米株式は、生活資金や老後資金の長期運用にも適した商品と言えます。
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SBI・Vシリーズの「4つの投資信託」
SBI証券は、SBI・Vシリーズに関して、以下の4つの投資信託を発表しています。
4つの投資信託全てが、米バンガード社が運用する米国ETFに直接投資しています。
S&P500であれば「VOO」、全米株式は「VTI」、全世界株式は「VT」、米国高配当株式は「VYM」となっています。
特に「VOO(S&P500)」と「VTI(全米株式)」「VT(全世界株式)」の3つは日本でも長期投資の対象としいて人気がある商品となっていますね。
しかしこれらの米国ETFは購入するのに手間がかかったり、税金面が少しややこしくなっています。
その中で、SBI・Vシリーズの投資信託は、手間をかけずにそれらに投資できるので人気を集めていると言うわけです。
SBI・Vシリーズの「5つのメリット」
SBI・Vシリーズのメリットを紹介します。以下の5つです。
- 多くの投資家から評価されている
(純資産額が5000億円を突破) - 業界で最も低コスト
→ 信託報酬が0.15%/年以下、買付/売却手数料ゼロ - 米バンガード社の米国ETFへ間接的投資 (VT・VTI・VOO・VYM)
- 100円から購入が可能
- 分配金再投資で効率的に運用できる
この5つのメリットから、「業界で最も低コスト(信託報酬率が0.15%以下)」と「米バンガード社の運用する米国ETFへ間接的に投資が可能(VT・VTI・VOO・VYM)」について、もう少し詳しく解説します。
業界で最も低コスト(信託報酬率が0.15%以下)
運用コストは、投資信託はわたしたちの資金を運用機関がかわりに運用するため「手数料」が必要となります。
この投資信託の手数料は、証券会社や商品によって様々ですが、この「SBI・Vシリーズ」の運用コスト(信託報酬)は「業界最低水準」です。
「SBI・Vシリーズの投資信託」は、出来るだけ余計なコストを省いて効率的に資産運用したい方におすすめの商品なのです。
さらに運用コストを下げたい方は、三井住友カード(NL)でカード決済すると、投資信託の購入分の0.5~5.0%のポイント付与を受けることができます。
SBI・V・全米株式の運用コストが実質ベースで0.1%前後なので、0.5%〜5.0%の付与は非常に大きいです
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全米株式・VTIってなに?|長期投資で人気

そもそも、全米株式やVTIは、どのような銘柄などで構成されているのでしょうか。

全米株式について、詳しく知りたい

VTIって具体的に何に投資してるの?構成銘柄を知りたい
このような悩みを持っている方もいるかと思うので、ここではバンガード・トータル・ストック・マーケット ETF(VTI)と、CRSP USトータル・マーケット・インデックスについて、簡単に紹介します。
既に理解されている方は、飛ばしてもらって、後半のSBI・V・全米株式を使った運用シミュレーションをご覧ください。
CRSP USトータル・マーケット・インデックスとは?
では、VTIが直接的に連動を目指している「CRSP US トータル・マーケット・インデックス」とはなんでしょうか。
CRSPとは、Center for Research in Security Prices(シカゴ大学証券価格調査センター)の略称です。
そこで算出された指数(インデックス)の1つが、「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」です。
- 時価総額加重平均型の株価指数
- 米国株式市場の大型株だけでなく、小型株までを網羅
- 投資可能銘柄のほぼ100%となる約4,000銘柄で構成
つまり、CRSP USトータル・マーケット・インデックスは「米国のほぼ全銘柄を対象とし、構成銘柄は約4000銘柄の株式指数」です。
VTIとは?
VTIは、米国ETFです。正式名称は、バンガード・トータル・ストック・マーケット ETFとなり、米バンガード社が運用しています。
VOOは、先ほど言ったCRSP USトータル・マーケット・インデックスへ連動するように運用されており、ほぼ同じパフォーマンスを見せます。
では、具体的にどのような銘柄で運用されているのでしょうか。
VTI(SBI・V・全米株式)の国別構成割合

※2022年01月09日時点でのデータ
VTI(SBI・V・全米株式)は、名前通り米国株式に投資しています。
VTIの国別構成割合をみると、99.9%が米国株式へ投資していることがわかりますが、0.08%はカナダの企業へ投資していることもわかります。
しかし非常に小さい割合なので、VTI(SBI・V・全米株式)はほぼ全てを米国株式に投資していることが分かります。
VTI(SBI・V・全米株式)の構成銘柄トップ10

※2023年3月8日時点でのデータ;米バンガード社
VTI(SBI・V・全米株式)の構成銘柄トップ10ですが、ここ数年で成長が著しい米国のIT企業が中心に名を連ねているが分かります。
アップル・マイクロソフト・アマゾン・アルファベット(グーグル)など、日本でも有名な企業ばかりで構成されています。
VOO S&P500 | VTI 全米株式 | VT 全世界株式 | |
---|---|---|---|
上位10銘柄 の割合 | 約25% | 約20% | 約13% |
また上位10銘柄だけで約20%を占めており、5分の1を上位10銘柄だけで構成されていることが分かります。
VTI(全米株式)は上位10銘柄で20%程度なので、それよりもVOO(S&P500)の方が上位銘柄が占める割合が高いこともわかります
つまりVTIは、米国企業で成長が著しい企業にある程度は投資しながらも、残りで小型株も含めた約4000銘柄に分散した良い所どりの銘柄とも言えます。
SBI・V・全米株式は、そんなVTIに直接投資している投資信託なので、優秀なパフォーマンスとなっています。
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SBI・V・全米株式で運用シミュレーション

では、SBI・V・全米株式で運用した場合、私たちの目標・目的は達成できるのでしょうか?
SBI・V・全米株式に興味がある方は、以下のような悩みがあるかと思います。
- 子供の学費や老後資金など、将来の生活のために資産運用を始めたい
- 資産運用を始めたけど、もっと効率的に運用する方法があるのか知りたい
→ SBI・V・全米株式で資産運用しても問題ないのか?
特に、SBI・V・全米株式で今後資産運用していて本当に大丈夫なのか?もっと効率のいい方法/商品はないのか?と考えている人も多いかと思います。
そこでまずは、SBI・V・全米株式で資産運用すると、将来どれぐらいの資産を気付けるのかを過去のデータを使って資産します。
次の章以降は、SBI・V・全米株式と他のファンドのパフォーマンスを比較していきますね。
資産運用の目標設定
シミュレーションする上で、まずは目標設定を行います。
ここでは大きく2つの目標を設定し、シミュレーションしていきます。
- (目標1)15年後に1000万円
→ 子供の教育費用など近い将来の資産準備を想定
→ 出産後、運用を開始。高校入学となる15年後に1000万円を準備したい
- (目標2)30年後に3000万円
→ 20代 30代が老後の資金を準備する(老後2000万円問題を解決する)
SBI・V・全米株式の平均リターンは9%と仮定
まずSBI・V・全米株式の平均上昇率は、以下の実績と、過去90年間のS&P500指数の上昇率から、「9%」と仮定してシミュレーションしていきます。
- 過去90年間のトータル・ストック・マーケット インデックスの平均年間リターンは「9.8%」である
※ 1926年~2016年の90年間
引用元:インデックス投資は勝者のゲーム - 実際の運用には、運用コストが必要なのでその分を多めに差し引いて「9%」とする
一般的にも、S&P500などの米国株式の平均リターンは9%などと言われたりするので、キリのいい「9%」で試算していきます。
①:SBI・V・全米株式で15年後1000万円は可能?
では、先にSBI・V・全米株式で15年後1000万円をつくれるか?と検討していきます。
- SBI・V・全米株式の成長率は「9%」と仮定
- 運用期間は15年間
- 毎月3万円、SBI・V・全米株式を購入する
- 分配金再投資の効果はここでは無視する
SBI・V・S&P500を毎月3万円、15年間継続した結果
毎月3万円運用に回すと、15年間で540万円を投資することになります。
しかしSBI・V・全米株式(年9%成長と仮定)で15年間運用すると、「1135万円」となります。

つまり、9%で15年運用すれば1000万円可能
つまり、SBI・V・全米株式(平均リターンを9%と仮定)で資産を運用すれば、15年後に1000万円は十分可能いうことになります。
例えば、出産後に子供の教育費のために運用を開始すると、高校入学時に1000万円を作ることもできそうです。
実際には、SBI・V・全米株式はファンド内の分配金を再投資するので、今回の試算結果よりもさらに多い資産となります。
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②:SBI・V・全米株式で30年後3000万円は可能?
続いて、SBI・V・全米株式で30年後3000万円をつくれるか?を試算します。
先ほどと同じ条件でシミュレーションします。
- SBI・V・全米株式の成長率は「9%」と仮定
- 運用期間は30年間
- 毎月3万円、SBI・V・全米株式を購入する
- 分配金再投資の効果はここでは無視する
SBI・V・S&P500を毎月3万円、30年間継続した結果
毎月3万円運用に回すと、30年間で1080万円を投資することになります。
しかしSBI・V・全米株式(年9%成長と仮定)で30年間運用すると、「5492万円」となります。

SBI・V・全米株式で30年運用すれば3000万円は余裕かも?
SBI・V・全米株式の平均リターンを9%として資産しました。
過去90年のデータからも非現実的なリターン値ではありません。
つまり、SBI・V・全米株式で資産を運用すれば、30年後に3000万円をつくることは十分可能いうことになります。
20代、30代の私たちが、老後資金のために資産運用を開始すると、50代、60代の時には5000万円の資産を作ることも可能と言うことになります。
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(考察)長期投資することの重要性
シミュレーションを2つしましたが、30年で運用した方が資産の上昇幅がかなり大きくなっています。
投資額 | 最終資産額 | 上昇幅 | |
---|---|---|---|
15年運用 | 540万円 | 1135万円 | 595万円 |
30年運用 | 1080万円 | 5492万円 | 4412万円 |
運用期間が倍になれば、わたしたちの投資額も倍になりますが、それ以上に最終的な資産額は5倍近くになっています。
SBI・V・全米株式の上昇率を9%と仮定しましたが、資産額が大きくなれば同9%でも増価額は大きくなるため、長期運用の重要性が分かります。
SBI・V・全米株式と三井住友カード(NL)の組み合わせは強力!
SBI・V・全米株式は、運用コストが安く、パフォーマンスに優れたS&P500に投資でき、非常に優れてます。なので、老後資金や子供の教育費などの生活資金の準備/運用に向いています。
過去90年の平均リターンも9%とかなり高い値となっています。
さらに効率良く資産運用したい場合、三井住友カード(NL)での決済がオススメです。
SBI・V・全米株式の購入金額の0.5%〜5.0%のポイント付与があり、これを再投資することで数十万円〜数百万円の差になる可能性があります。
そのあたりの試算結果もこの記事で紹介します。
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【前半まとめ】SBI・V・全米株式とは

ではここまで解説した「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」について、一度まとめます。
- SBI・V・全米株式は「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」と同じ動きを目指す投資信託
- 資金は米国ETF「VTI」に投資される
- 運用コスト(信託報酬)は業界最安:0.0938%/年
- CRSP USトータル・マーケット・インデックスの過去90年間の平均リターンは「9.8%」
- SBI・V・全米株式の平均リターンを9%とし月3万円運用すると
- 15年後に「1135万円」
- 30年後に「5492万円」
- つまりSBI・V・全米株式で運用すれば、目標資産は作れる
- クレカ積立を使えば、さらに効率的に運用することも可能
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後半は、楽天・全米株式や同じSBI・VシリーズのSBI・V・S&P500との比較を行いますので、引き続きご覧ください。
【比較①】楽天・全米株式とSBI・V・全米株式

楽天・全米株式インデックス・ファンドと、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドを比較しています。
SBI・V・全米株式と、もうひとつ優秀な投資信託があります。
楽天・全米株式です。むしろ全米株式(VTI)の投資信託といえば、楽天・全米株式の印象が強いですね。
そうなったときに、以下のような疑問が生まれます。

楽天・全米株式とSBI・V・全米株式ってどっちがいいの?
このような悩みもあるかと思うので、徹底的に比較していきます。
まずはファンド情報を比較
楽天・全米株式とSBI・V・全米株式の情報・仕様を比較します。
* ファンド情報比較表
SBI・V・全米株式 | 楽天・全米株式 | |
---|---|---|
投資対象 | バンガード・トータル・ ストック・マーケット ETF(VTI) | バンガード・トータル・ ストック・マーケット ETF(VTI) |
運用の 基本方針 | CRSP US トータル・ マーケット・インデックス (円換算ベース) へ連動する投資成果 を目指し運用。 バンガードが運用 する「VTI」が実 質的な投資対象 | CRSP US トータル・ マーケット・インデックス (円換算ベース) へ連動する投資成果 を目指し運用。 バンガードが運用 する「VTI」が実 質的な投資対象 |
信託報酬率 (税込) | 年0.0938%程度 | 年0.162%程度 |
設定日 | 2021年6月29日 (1年程度) | 2017年9月29日 (5年以上の実績) |
設定 運用 | SBIアセット マネジメント 株式会社 | 楽天投信 投資顧問 株式会社 |
取り扱い 証券会社 | SBI証券 | SBI証券 楽天証券 他 |
比較すると、楽天・全米株式とSBI・V・全米株式では、異なる点がいくつかありますね。
- 信託報酬(運用コスト):SBI・V・全米株式が安い
- 運用実績:楽天・全米株式が長い
- 取り扱い証券会社
異なる点①:運用コスト(信託報酬、実質コスト)
1点目は、信託報酬(運用コスト)です。
楽天・全米株式も十分低コストですが、SBI・V・全米株式は更に低いコストとなっています。
SBI・V・全米株式 | 楽天・全米株式 | |
---|---|---|
信託報酬率 (税込) | 0.0938%/年 程度 | 0.162%/年 程度 |
実質コスト | 0.110%/年 程度 | 0.187%/年 程度 |
SBI・V・全米株式より60-70%ほど楽天・全米株式の方がコストが高いです。
コストが高くて嬉しい人はいないと思います。投資内容が同じなら、安ければ安い方がいいですね。
信託報酬だけでなく、実際に運用してかかったコスト「実質コスト」も、SBI・V・S&P500の方がより安いです。
個人的には、0.07%/年は割と大きな差かと思います。
異なる点②:運用実績
2点目は、運用実績(運用期間)です。
SBI・V・全米株式 | 楽天・全米株式 | |
---|---|---|
設定日 | 2021年6月29日 (1年程度) | 2017年9月29日 (5年以上の実績) |
SBI・V・全米株式は、2021年に販売開始となったファンドでまだ歴史が浅いです。
一方で、楽天・全米株式は2017年から販売されており、すでに5年以上の運用実績があります。
その分過去のデータも豊富なので、資産運用を検討する際には将来の資産形成をイメージしやすいファンドでもあります。
異なる点③:取り扱い証券会社
最後は取り扱い証券会社です。
SBI・V・全米株式 | 楽天・全米株式 | |
---|---|---|
取り扱い 証券会社 | SBI証券 | SBI証券 楽天証券 他 |
SBI・V・全米株式は、せっかく運用コストも安くいいファンドですが、SBI証券でしか購入できません。
一方で、楽天・全米株式はSBI証券でも楽天証券でも購入することが可能です。
これらの異なる点が、SBI・V・全米株式や楽天・全米株式のメリット・デメリットになります。
SBI・V・全米株式と楽天・全米株式のチャート比較
では、2つの全米株式インデックスファンドの過去の基準価格チャートを見てみましょう。
2021年6月30日〜2023年3月9日までの比較になります。
* SBI・V・全米株式と楽天・全米株式のチャート比較

チャートを比較すると、ほぼ一致しており、1つの線しか見えない状況です。
それだけ、SBI・V・全米株式と楽天・全米株式のパフォーマンスが一致しているということになります。
SBI・V・全米株式と楽天・全米株式の数値比較
もっと細かい数値で比較してみましょう。
2021/ 6/30 | 2023/ 3/9 | 上昇率 | |
---|---|---|---|
SBI・V・全米株式 | 10,000 | 11,349 | +13.49% |
楽天・全米株式 | 17,646 | 20,021 | +13.46% |
基準価格の数値だけ比較しても、ほぼパフォーマンスは変わりませ
しいて言えば、SBI・V・全米株式の方が、ほんの少しだけ上昇率が高くなっています。
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トータルリターンで比較
念のため、証券会社で公開されているトータルリターン率も比較しておきます。
トータルリターンは、単純な値上がりだけでなく、分配金再投資による効果、運用コストも含んだあとの総合収益になります。
* トータルリターンの比較
1ヶ月 リターン | 1年リターン | |
---|---|---|
SBI・V・全米株式 | +3.94%/年 | +8.01%/年 |
楽天・全米株式 | +3.90%/年 | +7.91%/年 |
差 | 0.04%/年 | 0.10%/年 |
過去一年のトータルリターンは、SBI・V・全米株式の方が0.10%高くなりました。
これも30-40年という長期投資をすれば、1%〜数%の差につながるかもしれませんね。
これに関しては、考え方にもよります。誤差の範囲と考えることもできます。
結局どっちがオススメ?
個人的には好みで選んでも問題ないと思います。
ただいずれの比較でも、SBI・V・全米株式の方が良い数値となっていました。
なので、少しでも高いパフォーマンスの方が嬉しいという方は、SBI・V・全米株式の方がいいですね。
問題は、SBI証券でしか扱いがない点です。もし楽天証券ですでに口座を持っている方は、楽天・全米株式でも問題ないかと思います。
重要なのは長期で運用を続けることです。
そのためにもできるだけ早く運用を開始し、運用期間を1年でも長く確保する方が最終的なパフォーマンスは伸びます。
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また0.10%でも大きな差だと感じる方は、このあと紹介する方法で、もっと効率的に運用する方法を紹介しますので、最後までご覧ください。
【比較②】SBI・V・S&P500とSBI・V・全米株式

「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」と「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を比較しています。

SBI・V・S&P500とSBI・V・全米株式どっちがオススメ?
資産運用でよく問題になるのが、「全米株式(VTI)と、S&P500(VOO)はどっちがいいのか?」ということです。
このような悩みもあるかと思うので、徹底的に比較していきます。
まずはファンド情報を比較
SBI・V・全米株式と、SBI・V・S&P500の情報・仕様を比較します。
* ファンド情報比較表
ファンド名 | SBI・V・S&P500 インデックス ファンド | SBI・V・全米株式 インデックス ファンド |
---|---|---|
投資対象 | S&P500 | 全米株式 |
指数 | S&P500指数 (円換算ベース) | CRSP US トータル・マーケット インデックス (円換算ベース) |
具体的な 運用方針 | バンガード S&P500 ETF(VOO) を通して 運用する | バンガード トータル ストック マーケット ETF(VTI) を通して 運用する |
信託 報酬率 (税込) | 年0.0938% 程度 | 年0.0938% 程度 |
実質 コスト (税込) | 年0.104% 程度 | 年0.113% 程度 |
設定日 | 2019年9月26日 | 2021年6月29日 |
設定・運用 | SBIアセット マネジメント | SBIアセット マネジメント |
取り扱い 証券会社 | SBI証券 マネックス証券 他 | SBI証券 |
先ほど同様、比較すると、SBI・V・全米株式とSBI・V・S&P500では、3つの異なる点がありますね。
- 投資対象(全米株式 or S&P500)
- 実質コスト(全米株式の方が少し高い)
- 取り扱い証券会社(全米株式はSBI証券のみ)
異なる点①:投資対象
1点目は、投資対象です。
やはり全米株式の方が、同じ米国株でも対象銘柄数が多くなります。約8倍です。
投資信託 | 実質的投資先 | 国 | 対象銘柄数 |
---|---|---|---|
SBI・V・S&P500 | VOO (S&P500) | 100% 米国 | 約500 |
SBI・V・全米株式 | VTI (全米株式) | 100% 米国 | 約4000 |
SBI・V・S&P500は、大型株500銘柄から構成されるので、安定感が強みとなります。
SBI・V・全米株式は、銘柄数が圧倒的に多いので、分散効果が得られます。
加えて、全米株式だと小型株も含まれるので、今後大きく成長していく銘柄を自分のポートフォリオに入れることもできますね。
異なる点②:実質コスト
2点目は、実質コストです。
SBI・V・S&P500は、実質コストが0.104%/年と業界最安値となっています。
一方で、SBI・V・全米株式は0.113%/年です。「0.009%/年」高くなっています。
ファンド名 | SBI・V・S&P500 インデックス ファンド | SBI・V・全米株式 インデックス ファンド |
---|---|---|
信託 報酬率 (税込) | 年0.0938% 程度 | 年0.0938% 程度 |
実質 コスト (税込) | 年0.104% 程度 | 年0.113% 程度 |
設定日 | 2019年9月26日 | 2021年6月29日 |
SBI・V・全米株式は、まだ設定されてから日も浅く、SBI・V・S&P500に比べ純資産総額も小さくなっています。
なので今後資金が集まったら、SBI・V・全米株式の運用コストもSBI・V・S&P500と同等まで下がる可能性は十分あります。
異なる点③:取り扱い証券会社
SBI・V・S&P500は、比較的色々な証券会社でも購入することができます。
一方で、SBI・V・全米株式はSBI証券でしか購入できません。この点注意が必要です。
ファンド名 | SBI・V・S&P500 インデックス ファンド | SBI・V・全米株式 インデックス ファンド |
---|---|---|
取り扱い 証券会社 | SBI証券 マネックス証券 他 | SBI証券 |
SBI・V・全米株式とSBI・V・S&P500のチャート比較
SBI・V・全米株式とSBI・V・S&P500の基準価格のチャートを比較します。
期間は、SBI・V・全米株式が設定された2021/6/30以降のデータです。
* SBI・V・全米株式とS&P500のチャート比較

チャートを比較すると、2つの投資信託(SBI・V・S&P500とSBI・V・全米株式)で差が見られます。
SBI・V・S&P500の方がパフォーマンスが良いことが分かります。
SBI・V・全米株式とSBI・V・S&P500の数値比較
もっと細かい数値で比較してみましょう。
* SBI・V・全米株式とS&P500の基準価格差
投資信託 | 2021/ 6/30 | 2023/ 3/9 | 上昇率 |
---|---|---|---|
SBI・V 全米株式 | 10,000 | 11,349 | +13.49% |
SBI・V S&P500 | 15,086 | 17,759 | +17.72% |
基準価格の数値だけ比較すると、SBI・V・S&P500の方が「4%近く」上昇率が高いことが分かりますね。
やはりS&P500の方が強いパフォーマンスを発揮するのでしょうか。
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トータルリターンで比較
SBI・V・全米株式と、SBI・V・S&P500のトータルリターンを比較します。
繰り返しになりますが、トータルリターンは、単純な値上がりだけでなく、分配金再投資による効果、運用コストも含んだあとの総合収益になります。
* トータルリターンの比較
1年 リターン | 3年 リターン (1年平均) | |
---|---|---|
SBI・V S&P500 | +8.62%/年 | +19.98%/年 |
SBI・V 全米株式 | +8.01%/年 | (データなし) |
楽天・ 全米株式 | +7.91%/年 | +19.47%/年 |
SBI・V・全米株式は1年しかデータがないため、楽天・全米株式のデータも記載してます。
SBI・V・全米株式とSBI・V・S&P500を比較すると、1年リターンでは少し差があるように見えますね。S&P500が好調。
しかし3年リターンを、楽天・全米株式とSBI・V・S&P500で比較すると、それほど差は大きくありません。
2020年は小型株が大きく上昇
2020年のコロナショックの後は、小型株が大きく上昇しました。

VTI(全米株式)やVOO(S&P500)よりも、小型株2000銘柄からなるファンドの方が大きく上昇しています。
この影響を受け、過去3年間のチャートでも小型株がVTIやVOOを上回っています。
よって、3年リターンでみたとき、楽天・全米株式もSBI・V・S&P500もそれほど大きな差とはならなかったと言えます。
結局どっちがオススメ?
SBI・V・全米株式は、まだ日が浅い投資信託なので、実質コストはSBI・V・S&P500よりも割高ですし、3年平均リターンも見えていません。
しかし、運用コストは資金が集まれば、同じように運用しているSBI・V・S&P500と同等レベルまで下がると推測されます。
またSBI・V・全米株式3年リターンも、楽天・全米株式とほぼ変わらないと考えられます。
ただ、個人的には、SBI・V・S&P500の方がいいのではと考えています。
- 過去3年間を見ると、小型株2000銘柄が最もいいパフォーマンスだった
- にもかかわらず、トータルリターンはSBI・V・S&P500が最も高かった
このあたりは個人の考えも入ってくるので、ご自身で判断するしかありません。
個人的にはSBI・V・全米株式や楽天・全米株式でも十分ですが、SBI・V・S&P500をおすすめします。
もう少しSBI・V・全米株式のデータが出てきたら、SBI・V・全米株式を検討してみる価値はあるかと思います。
全米株式の中であれば、楽天・全米株式は手数料が高いため、SBI証券を持っていればSBI・V・全米株式がおすすめです。
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SBI・Vシリーズは「クレカ積立」で効率的に運用するべき理由

SBI・V・全米株式と楽天・全米株式と比較し、過去1年間の運用で「0.10%/年」の差が見られると解説しました。
ここでは、通常の積立運用に比べて「0.5%~5.0%」分、さらにお得に運用できる情報を紹介します。
0.10%/年よりも、割合としては大きく、長期で見たら効果が大きいのでぜひ参考にしてみてください。
クレカ積立とは?
その方法とは「クレカ積立」です。
クレカ積立とは、クレジットカード決済で投資信託を購入できるサービスです。
クレジットカードで決済できるだけでなく、購入金額に応じてポイントが付与されます。
このポイントがSBI証券やマネックス要件の場合「0.5%~5.0%」になります。
クレジット カード | ポイント 付与率 | |
---|---|---|
SBI 証券 | 三井住友カード (NL) | 0.5%~5.0% |
マネックス 証券 | マネックスカード | 1.1% |
楽天 証券 | 楽天カード | 0.2% |
※ SBI・V・全米株式や楽天・全米株式を購入する場合のポイント付与率
クレカ積立に関して、もっと詳しく知りたい方は以下の記事で解説してますので、ご覧ください。
クレカ積立の「0.5%」ってどれだけお得なのか
では「0.5%」がどれだけお得なのか、ここでも試算していきます。
SBI・V・全米株式を三井住友カード(NL)決済して、その購入金額の「0.5%」のポイント付与を受けたとします。
各試算条件は、先ほどの試算条件と同じとします。
【試算条件】
- 購入する投資信託:SBI・V・全米株式
- 成長率:9%と仮定
- 購入金額:月3万円+1500円分
- ポイント付与率:0.5%
- ポイント付与量:1500円分
- 運用期間:30年
月3万円を購入しポイント付与される1500円分は、SBI・V・全米株式を再度購入するとします。
この場合に、クレカ積立によるポイント付与有り無しで資産額を比較すると、「275万円」の差となります。
0.5%の効果でも大きな差となりますね。
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最大5%のポイント付与がある三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)にはいくつか種類があります。その種類によって、年会費とポイント付与率が異なります。
ちなみに、先ほど試算した「0.5%のポイント付与」が受けれるのは、三井住友カード(NL)のスタンダードカードになります。
年会費は永年無料なので、持っておいて損はありません。
年会費が必要なゴールドカードや、プラチナカードだともっと付与率が上がり、最大5%となります。
クレカ積立できるオススメ2社
クレカ積立は、SBI証券だけでなく、他にも何社かあります。おすすめは以下です。
- SBI証券×三井住友カード(NL)
- マネックス証券×マネックスカード
個人的には、SBI証券×三井住友カード(NL)がおすすめです。
理由は、年会費永年無料でも0.5%の付与があり、カードの種類によっては5%のポイント付与が受けられますため。
またクレジットカードといえば「三井住友カード」と謳われるように、カード会社としても安定感があります。
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生活資金は必ず長期投資前提で!効率的に継続する

クレカ積立って言うけど、わざわざ積み立てる必要あるの?一度に購入すれば?
という意見も出てくると思います。
すでに多くの資産を持っている方は、数百万円などを一度に運用に回しておけばいいと思います。その方が運用に回る時間を長く取れるので、効率的と言う意見もあります。
しかし、実際問題として、数百万円を一度に運用に回せる方は少ないと思います。
なので、わたしたちは結局毎月決まった額をコツコツ積み重ねて、長期で運用することが重要となります。
私たちは子供や自分の老後のための資金が数十年後に必要
私たちは超高齢化社会の中で今後生活していきます。老後2000万円問題などは話題となりました。
一方で、わたしたちは給料面でも税金面でもさらに今後苦しくなります。実際に退職金は1990年頃に比べ、減少傾向にあります。
そんな中で、自分達の老後資金、子供のための教育費、自宅購入などの生活資金の準備などは、資産運用でカバーしていく必要があります。
そのために毎月決まった額をコツコツと積み重ねて、運用を継続しましょう。
その運用先が今回紹介した「SBI・V・全米株式」や「SBI・V・S&P500」が選択肢というわけです。
またSBI証券×三井住友カード(NL)などのクレカ決済を利用することで、手間を省き、ポイント付与を受けながら効率良く運用するようにしましょう。
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その時の投資信託をSBI・Vシリーズ(全米株式やS&P500)にしておけば、将来も余裕がある生活ができる可能性が高いと考えられます。
まとめ
この記事では、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドについて内容を紹介し、運用シミュレーションを行ってみました。
また楽天・全米株式インデックス・ファンドやSBI・V・S&P500インデックス・ファンドと比較を行いました。
- SBI・V・全米株式と楽天・全米株式
→ 0.10%/年 SBI・V・全米株式が高い
- SBI・V・全米株式とSBI・V・S&P500
→ 0.50%/年 SBI・V・S&P500の方が高い
(楽天・全米株式のデータで比較)
資産を効率的に運用するためには、「長期運用」「低コスト」「分配金の再投資」が条件になります。
これらの点を満たすのが、SBI・Vシリーズ(全米株式・S&P500)です。
さらに、SBI証券×三井住友カード(NL)でカード決済すると、購入金額の0.5%~5.0%がポイント付与される大きなメリットがあります。
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※ 2023年3月9日 記事更新