クレジットカード投信ファンド分析投資信託証券会社の選び方

SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド(VT)登場。楽天ファンドやVTI・VOOと比較

スポンサーリンク

この記事では、2021年12月28日に発表された「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド」について現時点でわかっている情報を整理します。

また「全世界株式」と「全米株式(VTI)・S&P500(VOO)」を比較し、どちらの方が優れた投資信託なのかを検討してみます。

この記事でわかること
  • SBI・Vシリーズとは
  • SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドについて解説
  • バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)とは?
  • 「SBI・V・全世界株式」vs「SBI・V・全米株式/S&P500」
  • 三井住友カード決済でSBI・Vシリーズに投資すべき理由

SBI Vシリーズの投資信託で
資産運用するならSBI証券がおすすめ
  • 国内株式個人取引シェアのNo.1
  • NISA口座開設数No.1
  • 初心者でも使いやすいアプリ
  • 優秀な投資信託が豊富
  • 米国株の取扱銘柄も豊富
  • 三井住友カード(NL)で投資可能
三井住友カード(NL)
SBI証券 iDeCo
スポンサーリンク

SBI・Vシリーズとは

SBI・Vシリーズとは、SBI証券が米バンガード社とタッグを組み販売している投資信託です。

過去に、米国株式へ投資可能な3つのVシリーズ投資信託が販売開始されており、今回は初めての米国株式以外のVシリーズ投資信託となります。

  • 1. SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド
  • 2. SBI・V・全米株式 インデックス・ファンド
  • 3. SBI・V・米国高配当株 インデックス・ファンド
  • 4. SBI・V・全世界株式 インデックス・ファンド ※2022年1月17日より募集開始

SBI証券は、2021年6月15日より「SBI・バンガード」シリーズを「SBI・V」シリーズに名称を変更し、投資信託を販売しています。→SBI証券のPR情報はこちら

その際に、S&P500全米株式米国高配当株の3つのVシリーズ投資信託を開始しました。

今回発表された「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド」で4つ目のVシリーズ投資信託になります。

三井住友カード(NL)のポイント還元を利用して SBI Vシリーズへ投資しよう /

 

SBI・Vシリーズ 3つのメリット

  • 低コスト(信託報酬率が0.15%以下)
  • 多くの投資家から評価されている
    (SBI・V シリーズの実績として、純資産額が5000億円を突破)
  • 世界最大の運用会社 米バンガード社のETFを投資対象とする

特に運用コストに関して、投資信託は運用機関が皆さんのお金を代わりに運用するため「手数料」が必要となります。手数料は、証券会社や商品によって様々ですが、この「SBI・Vシリーズ」の運用コスト(信託報酬)は業界最低水準であり、殆ど気にならない程度の手数料となっています。

この運用コストに関しては、SBI証券も「これまで以上に多くの個人投資家の皆さまの資産形成をサポートできるようになるものと期待している」とコメントしています。

つまり「SBI・Vシリーズの投資信託」は、出来るだけ余計なコストを省いて効率的に資産運用したい方におすすめの商品なのです。

またさらにもう一段階運用コストを下げたいという方は、三井住友カードをSBI証券に連動させることで、投資信託の購入分の0.5~1.0%のポイント還元を受けることができます。後ほど詳しく説明します。

SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドについて解説

販売開始時期

「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド」は、2021年12月28日に発表され、初めの申し込み開始期間は1/17~1/28となっています。その後、1/31より運用が開始されます。

SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドに関するスケジュールをまとめると以下になります。

  • 2021年12月28日(火):商品発表
  • 2022年1月17日(月)〜2022年1月28日(金):事前申し込み期間
  • 2022年1月31日(月):運用開始
SBI証券 iDeCo

運用コスト(信託報酬)

  • 1. SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド
    → 0.0938%程度
  • 2. SBI・V・全米株式 インデックス・ファンド
    → 0.0938%程度
  • 3. SBI・V・米国高配当株 インデックス・ファンド
    → 0.1238%程度
  • 4. SBI・V・全世界株式 インデックス・ファンド
    → 0.1438%程度

今回運用が開始される「SBI・V・全世界株式 インデックス・ファンド」は、全世界の株式を対象とするため社会情勢が不安定な新興国の株式も扱います。そのため米国株式100%である3つのVシリーズの投資信託よりも、信託報酬が少し高くなっています。

しかし、SBI・V・全世界株式 インデックス・ファンドの信託報酬(0.1438%)は、他社の全世界株式を対象とする投資信託に比べると非常に低い値となっています。

  • SBI・V・全世界株式 インデックス・ファンド:0.1438%
  • 楽天・全世界株式 インデックス・ファンド:0.212%

全く同じ投資対象である「楽天・全世界株式 インデックス・ファンド」の信託報酬は0.212%です。

つまりSBI・V・全世界株式 インデックス・ファンドは、Vシリーズの特徴の「低コスト」がしっかりと実現されていることが分かります。

三井住友カード(NL)のポイント還元を利用して SBI Vシリーズへ投資しよう /

具体的に何に投資するのか?

SBI・V・全世界株式 インデックス・ファンドは、文字通り「全世界の株式」に投資しているのですが、もう少し詳細を見ていきましょう。

SBI証券からのプレスリリースを見ると、2つの投資対象に関する記述があります(赤線部)

画像:SBI証券より
  • 主としてETF(上場投資信託証券)に投資し、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします
     
  • バンガードが運用する「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」を実質的な投資対象とします

また米バンガード社ホームページで、「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」について調べると、以下のような記載がありました。

VTは、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する

引用元:米バンガード社ホームページ

過去のSBI・Vシリーズの投資信託の内容と、今回発表された情報から推測すると、

”” SBI・V・全世界株式 インデックス・ファンドは、集まった資金の殆どをバンガードが運用する「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」に投資する “”

と推測されます。

実際に「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」も99%以上の資金をバンガード S&P500 ETFに投資を行い運用されています。

SBI証券 iDeCo

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)とは?

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)とは、米バンガード社によって運用される米国ETFです。投資対象は、全世界株式になります。

繰り返しになりますが、VTはFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指します。米国株式を含む、全世界の先進国株式市場および新興国株式市場への幅広いエクスポージャーを提供すると、米バンガード社ホームページ記載があります。

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとは?

では、SBI・V・全世界株式 インデックス・ファンドが間接的に連動し、VTが直接的に連動を目指している「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」とはなんでしょうか。

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとは、FTSE社が提供している全世界の株式指数(時価総額加重平均型)になります。新興国の中国・インドを始め、日本やアメリカの先進国を含む、全世界(47か国)の大型株から小型株まで含むインデックス指数です。

運営元のFTSEのサイトを見ると、以下のように記載されています。

「The FTSE Global All Cap Index is a market-capitalisation weighted index representing the performance of the large, mid and small cap stocks globally. The index aggregate of around 8,000 stocks cover Developed and Emerging Markets and is suitable as the basis for investment products, such as funds, derivatives and exchange-traded funds.」

引用元:FTSEホームページ

翻訳すると、「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとは、全世界の株式8000銘柄以上を対象とし、全世界株式の時価総額を98%以上をカバーする株価指数」と言うことです。

三井住友カード(NL)のポイント還元を利用して SBI Vシリーズへ投資しよう /

VT(SBI・V・全世界株式)の国別構成割合

VT(SBI・V・全世界株式)の国別構成割合

※2021年12月29日時点でのデータ

全世界株式と言えど、約60%が米国株式へ投資していることが分かります。

米国に続いて多いのが、日本で6.37%・イギリス3.92%となっており、話題が絶えない中国は上位に入っていないことも分かります。

SBI・V・全世界株式もVTに投資することになるので、殆ど同じ国別構成割合になると推測されます。

VT(SBI・V・全世界株式)の構成銘柄トップ10

VT(SBI・V・全世界株式)の国別構成割合

※2021年12月29日時点でのデータ

国別構成割合で圧倒的に割合が高かった米国企業がトップ10を占めていることが分かります。

最も構成割合が多いのは、アップルとなっており、マイクロソフト・アマゾン・テスラ・グーグルといった米国の成長著しい銘柄がVTの上位銘柄に並んでいます。

去年までは、この中に中国企業である「テンセント」なども上位に食い込んできていましたが、最新は情勢が不安定で株価も大きく下がったことから、上位銘柄ではなくなりました。

「SBI・V・全世界株式」vs「SBI・V・全米株式/S&P500」

「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド」の約60%が、米国株式で構成されていることが分かりました。

100%米国株式である「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」や「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と比べて、パフォーマンスはどうなのでしょうか。

将来のことは誰にも分かりませんが、過去のデータを比較してみます。

過去のデータの比較条件
  • 最初に$10,000(約100万円)一括投資する
  • その後、10年間 or 1年間放置
  • 最終的な資金がいくらまで上昇したかを比較
  • VT:SBI・V・全世界株式を想定
  • VTI:SBI・V・全米株式を想定
  • VOO:SBI・V・S&P500を想定
過去10年間のチャート比較(2011年1月〜2021年12月)
過去1年間のチャート比較(2021年1月〜2021年12月)

ここ10年間は、米国株式の成長が著しく、全世界株式のパフォーマンスよりも、米国株式(VTI/VOO)のパフォーマンスの方が優れていることが分かります。

直近1年間も、結果は同じで米国株式の方が上昇率が高い結果となっています。

今回のシミュレーション結果について、詳細に知りたい方はこちらの記事をご確認ください。

三井住友カード(NL)のポイント還元を利用して SBI Vシリーズへ投資しよう /

「SBI・V・全世界株式」vs「楽天・全世界株式」【比較】

ファンド名称SBI・V・全世界株式
インデックス・ファンド
楽天・全世界株式
インデックス・ファンド
投資対象バンガード・トータル・
ワールド・ストックETF
(VT)
バンガード・トータル・
ワールド・ストックETF
(VT)
運用の基本方針FTSEグローバル・
オールキャップ・
インデックス
(円換算ベース)
へ連動する投資成果
を目指し運用。

バンガードが運用する
「バンガード・トータル・
ワールド・ストックETF
(VT)」が実質的な
主要投資対象
FTSEグローバル・
オールキャップ・
インデックス
(円換算ベース)
へ連動する投資成果
を目指し運用。

バンガードが運用する
「バンガード・トータル・
ワールド・ストックETF
(VT)」が実質的な
主要投資対象
信託報酬率(税込)年0.1438%程度年0.212%程度
設定日2022年1月31日(月)2017年9月29日
設定・運用SBIアセットマネジメント
株式会社
楽天投信投資顧問
株式会社
クレジットカードによる
ポイントサービス
三井住友カード利用で
0.5%~1.0%還元
(最大5万円/月)
楽天カード利用で
1.0%還元
(最大5万円/月)
取り扱い証券会社SBI証券
※現時点他不明
SBI証券・楽天証券

SBI VTIと楽天 VTIを比較すると、投資対象・運用の基本方針ともに同じ内容になっています。

しかし同じ運用方針にもかかわらず、信託報酬率がSBI VTIの方がかなり安くなっています。この点、SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドの方がメリットがあると思います。

ただし、楽天カードをうまく使えば、投資時に1%のポイント還元を受けれるので、その点はメリットがあります。しかし月5万円で買付価格に対してだけなので、長期で積み立て投資を行い、数十万・数百万円などを将来的に運用する場合は、毎年必要となる信託報酬は、より小さい「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドの方がメリットがあります。

SBI証券 iDeCo

三井住友カード(NL)決済でSBI・Vシリーズに投資すべき理由

信託報酬が小さい「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド」を三井住友カード(NL)を用いて積み立て投資することが最も運用コストを下げて資産運用する方法なのでおすすめです。

三井住友カード(NL)をSBI証券に連動させることで、投資信託をカード決済にて購入することが可能となります。

カード決済した金額の0.5%~1.0%がポイント還元されるメリットがあることがおすすめの理由です。

スタンダードカードゴールドカード
年会費0円5,500円
SBI証券での還元率0.5%1.0%

三井住友カード(NL)は、「スタンダードカード(年会費無料)」と「ゴールドカード(年会費5,500円)の主に2つがあります。2つでSBI証券での還元率は異なりますが、無料のカードでも0.5%が還元されるため十分お得なシステムとなっています。

SBI・Vシリーズの運用コストが0.1%前後なのに対し、0.5%のポイント還元は約5倍の値となるため、SBI・Vシリーズの投資信託を購入する際は、必ず三井住友カード(NL)を利用し投資することをおすすめいたします。

SBI Vシリーズの投資信託で
資産運用するならSBI証券がおすすめ
  • 国内株式個人取引シェアのNo.1
  • NISA口座開設数No.1
  • 初心者でも使いやすいアプリ
  • 優秀な投資信託が豊富
  • 米国株の取扱銘柄も豊富
  • 三井住友カード(NL)で投資可能
三井住友カード(NL)

まとめ

この記事では、新たに登場した「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド」について、現時点で公開されている情報から、内容を紹介しました。

SBI・Vシリーズの投資信託は、業界最安レベルの信託報酬(運用コスト)の安さが特徴で、長期投資や初心者の方が資産運用を始めるのに適した商品です。

SBI証券は、三井住友カード(NL)とタッグを組み、ポイント還元を通して実質的な運用コストをさらに下げる取り組みも行っています。

これからSBI・Vシリーズを通して、資産運用を考えている方は、必ずSBI証券×三井住友カード(NL)を組み合わせて、さらに運用コストを下げた資産運用を行うようにしましょう。

三井住友カード(NL)のポイント還元を利用して SBI Vシリーズへ投資しよう /

タイトルとURLをコピーしました