この記事では、銀行員の30代家族が加入している生命保険の商品名、保険料、保障内容などを具体的にご紹介しています。
銀行員目線で、“おすすめの保険商品”や“保険加入時の注意点”、“保険選びのコツ”などもご紹介しています。
これから“保険に加入したい方”、“保険の見直しを考えている方”、“保険料控除を活用したい方”におすすめの記事ですので、最後までご覧いただけると幸いです。

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加入している保険を紹介するにあたり

私たち家族の加入する保険の契約内容を紹介する前に、我が家の家族情報や保険に対しての考え方をご紹介します。
ちなみに、保険について考えるときには、“年齢、家族構成、住まい”が重要なポイントになるため、今回は我が家の情報を紹介しています。
保険選びに“年齢、家族構成、住まい”がどのように関係してくるかは、別記事で紹介しておりますので、合わせてご覧ください。
家族構成
我が家はこのような家庭です。
夫:30代前半(正社員)
妻:30代前半(正社員)
子供:1歳
賃貸マンション在住(住宅ローンなし)
保険に対する考え方
■夫婦共働きのため、多額の死亡保険は不要
夫婦共働きのため、どちらかに万が一のことがあっても、片方の収入で生活を維持することが可能。とはいえ、賃貸暮らしのため、多少は死亡保険が必要との考え。
→専業主婦の家庭や持ち家の場合は、考え方が変わってくると思います。
■30代は入院への備えは最低限、ガンへの備えはしっかりしたい
年齢的に長期で患う病気になる確率は低く、高額療養費制度(※)もあるため、入院や手術に対する備えは最低限で良い。ただしガンになった時には、手厚い治療を受けることができるよう備えておきたい。
※厚生労働省の高額療養費制度についての案内はこちら
■生命保険の税金控除を活用したい
住宅ローン控除を受けていない分、保険の税控除をしっかり活用したい。
加入している保険商品
医療保険
夫勤務先の団体保険
【夫婦ともに契約】
<保険料> [夫] 950円 [妻] 1,070円 (掛け捨てタイプ)
<契約内容>夫婦ともに同一内容
・疾病入院(180日型) 入院日額5,000円
・傷害入院(180日型) 入院日額7,500円
・傷害通院 日額1,800円
・介護一時金(要介護2以上) 300万円
・先進医療特約(夫のみ)
・傷害死亡 300万円
<保険のポイント>
勤務先の団体保険のため、保障内容の割りに保険料が安いため加入しています。年齢があがるごとに保険料が見直しされるタイプの保険のため、保険料が一気に上がる40代くらいまでには、見直し予定です。選択できるプランが限られているため、この内容ですが、最近は短期入院の傾向にあるため、入院180日型(180日までの入院に対して保険金が受け取れる)でなくても良いと考えています。
ダブルエールがん保険A型(ライフネット生命)
【夫契約】
<保険料> 月1,170円(掛け捨てタイプ)
<契約内容>
・ガン診断一時金 100万円(上皮内ガン 50万円)
<保険のポイント>
上皮内ガンとは、ガンの一歩手前の状態をいいます。上皮内ガンは、保険金給付の対象外というガン保険が多いですが、我が家は上皮内ガンも一時金受け取り対象の商品を選んでいます。ガンでの入院日数に対して、保険金が受け取れるタイプの商品もありますが、ガンでの入院も短期化傾向にあるため、一時金受け取りタイプの保険を選択しています。
こちらの保険は保険料が一生涯変わらないため、今のところ終身で加入する予定です。
新医療保険Aプレミア(三井住友海上あいおい生命保険)
【妻契約】
<保険料> 月1,600円(掛け捨てタイプ)
<契約内容>
・傷害疾病入院(30日型) 入院日額3,000円(1回の入院につき最低30,000円は支給)
・手術 30,000円
・放射線治療 3万円
・先進医療特約
・ガン診断特約(上皮内ガン含む) 50万円
<保険のポイント>
勤務先の団体保険も加入していますが、妻は出産時の帝王切開などのリスクもあるため、追加で保険に加入しています。保険料を抑えるため、入院や手術の給付は最低金額を選択しています。短期入院が増えているため、入院給付の最大日数は30日、日帰り入院でも最低30,000円は入院給付を受け取ることができるオプションをつけています。
こちらの保険は保険料が一生涯変わらないため、今のところ終身で加入する予定です。
加入する医療保険の総額は?

夫婦で3種類の掛け捨てタイプの医療保険に加入し、保険料は月4,790円/年間57,480円支払っています。
月5,000円弱で夫婦2人の死亡保険、医療保険、がん保険、介護保険を網羅できているので、個人的には満足しています。
不足している部分としては、就労不能保険(病気や怪我で働けなくなったときの保険)ですが、今のところ加入の予定はありません。
今後、住宅の購入のタイミングや年齢が上がったタイミングで、医療保険の見直しは必要であると思っています。
夫婦間で保険契約の内容を変えている理由は?

妻の入院、手術の保障を手厚くしているのは、出産時のリスクに備えるためです。
妊婦の4人に1人が帝王切開で出産していたり、妊娠中に切迫早産で長期入院を強いられるケースもあるため、入院、手術に対する妻の保障を手厚くしています。
通常分娩による出産、入院は医療保険の給付対象外ですが、帝王切開や切迫早産での入院や手術は保険金給付の対象となりますので、妊娠を希望している方は覚えておいていただくと良いと思います。(保険商品によっては、保険金給付の対象とならない場合もあります。)
終身保険
ドルスマートS(メットライフ)
【夫婦ともに契約】
<保険料>(貯蓄タイプ)
[夫]年1,073.94米ドル(為替110円計算で約12万円)
[妻]年956.31米ドル(為替110円計算で約10万円)
<契約内容>
米ドル建て終身保険
契約時の積立利率 3.13%(変動金利)
払込期間 10年
死亡保険金 30,000米ドル(為替110円計算で330万円)
<契約のポイント>
生命保険控除のために加入した終身保険です。
アメリカの金利で運用している保険商品のため、米ドルの為替影響を受けます。契約から10年経過すると解約控除(違約金のようなもの)がかからないため、米ドルベースでは、払い込んだ保険料を解約金が上回る内容となっています。
10年間で約100万円程度の保険料を払い込む契約で、約300万円以上の終身の死亡保障が確定するため、保障面からみても充実した内容となっています。
加入する終身保険の総額は?

夫婦で同一商品に加入しており、保険料は年約22万円(為替によって変動)支払っています。
金額は大きいですが、貯蓄タイプの商品のため、将来への備えとしてしっかり保険料を払い込んでいます。
貯蓄目的で加入していますが、万が一のことがあったときには約300万円の死亡保険金が受け取れるのも良いと感じています。
銀行員がおすすめする終身保険とは?

銀行員という職業柄、数ある終身保険商品を目にして、実際に販売してきましたが、「ドルスマート」は、貯蓄面、死亡保障面ともに優れており、魅力的な終身保険の商品の一つであると思います。
実際、銀行の同僚でも「ドルスマート」に加入している人は多く、保険料控除を使うために貯蓄型の保険に加入したい方におすすめの商品です。
「ドルスマート」以外であれば、プルデンシャル生命保険の外貨建て終身保険などもおすすめです。
貯蓄型の終身保険については別記事にまとめておりますので、詳しくはそちらもご覧ください。
米ドル建て終身保険を選んでいる理由は?

日本よりも金利水準が魅力的な米ドル建ての保険を選択しています。
ご存知の通り、国内は低金利のため、日本円で運用を行う生命保険に加入をしてもほとんど資金を増やすことができません。
一方、アメリカは日本よりも金利が高く、アメリカ国債で運用するような保険商品は、長期で保有すれば金利の力で資産を増やすことが可能です。
また、金利だけでなく、米ドルを保有することにメリットを感じています。
今後、日本は少子高齢化、人口減少などで経済の成長が伸び悩むため、円という通貨の価値が下がる可能性があります。
一方、アメリカは世界の経済大国であり、人口も増加する見込みのため、引き続き先進国をリードする成長が期待できます。
米ドル建の資産を保有していると、将来円の価値が下がったときに、為替で利益を生むことが期待できるため、ドルスマートの米ドルタイプを選択しています。
年金保険
こだわり個人年金米ドル建て(マニュライフ生命)
【夫婦ともに契約】
<保険料> 月10,000円 (貯蓄タイプ)
<契約内容>
米ドル建て積立保険
契約時の積立利率 2.25%(変動金利)
払込満了 60歳
死亡保険金はその時点で払い込んでいる金額分のみ受け取れる
払込満了までの途中解約は解約控除が取られるため、払い込んだ金額を下回る可能性がある
<契約のポイント>
年金保険は、死亡保険金の立ち上がりがないため、払った額以上の死亡保険金の受け取りは期待できません。
保険料を60歳まで払い込む契約でないと、生命保険料控除が使えないので、生命保険控除が使える最低限の条件で加入しています。
途中解約時の解約控除額(違約金のようなもの)が大きいため、60歳まで保有する予定です。
加入する年金保険の総額は?

夫婦で同一商品に加入しており、保険料は年24万円支払っています。
「こだわり年金保険」は、貯蓄面、死亡保障面ともに条件はさほど良くありませんが、生命保険料控除の年金保険の枠に該当するため、税金対策として加入しています。
保険料の最低金額が月1万円からの商品のため、夫婦ともに最低金額で加入しています。
生命保険控除を利用するなら、年金保険は一番後回しで良い

生命保険料控除には3つの区分(一般生命保険料、介護医療保険料、個人年金保険料)があります。
生命保険料控除目的で保険に加入する場合、一般生命保険料控除と介護医療保険料控除を活用した後に、個人年金保険に加入することをおすすめします。
その理由は、個人年金保険料控除の対象となる個人年金保険契約は、細かい要件が設けられており、一般生命保険料控除の対象となる終身保険などよりも条件が劣るからです。
私が加入する「ドルスマート(一般生命保険料控除対象)」と「こだわり個人年金保険(個人年金保険料控除対象)」の条件を見比べていただくと、違いを感じていただけると思います。
個人年金保険控除の対象となる個人年金保険の契約
- ・年金の受取人が保険料を支払う本人またはその配偶者
- ・保険料を10年以上にわたって定期的に支払う
- ・60歳になってから、10年以上の定期、もしくは終身で年金を受けとる
- ・「個人年金保険料税制適格特約」を付加している
- ・年金の受取人が被保険者と同一
個人年金保険控除の対象となるには、個人年金保険を長期契約する必要があり、少々ハードルが高い契約になります。
保険の相談はリクルートが運営する保険チャンネルがおすすめ
今ならFP相談でもれなくギフトがもらえます!

まとめ

私たち家族が加入する保険契約内容や保険加入のポイントなどについてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
“貯蓄型保険の選び方”や“生命保険料控除の活用方”、“医療保険の申込ポイント”などが別記事で、さらに詳しく紹介しておりますので、よろしければそちらもご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。