イーサリアム

ETH・イーサリアムの週間パフォーマンス W28(2022年7月2週目)

この記事では、2022年7月の第2週目にあたる、2022年W28(28週目)のETH(イーサリアム)の週間パフォーマンスを簡単に解説していきます。

ちなみに、チャート分析などによる将来の価格予測などはできないので、行いません。

1週間の振り返りを行い、どのような経済イベントや社会情勢・金融状況によって、価格が変動しているのかを振り返る記事になります。ETH:イーサリアム(日本円価格)のチャートも確認していきます。

おそらく、2-3分あれば十分読めるかと思います。

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ETH(イーサリアム)のニュース

ETH(イーサリアム)は、現在暗号資産の中でも非常に注目されています。

その理由は、「The Merge(ザ・マージ)」です。

暗号資産は、消費電力量が非常に大きいことが重要な問題として世界中で認識されています。

その中、イーサリアムは「The Merge(ザ・マージ)」によって、イーサリアム・ブロックチェーンのメカニズムを、従来の「プルーフ・オブ・ワーク(PoW)」から「プルーフ・オブ・ステーク(PoS)」への、システム移行を今年に計画されています。

今週、その移行する日時が「9月19日」とする計画が明らかになりました。

このThe Mergeの移行日時計画が明らかになったことで、ETH(イーサリアム)の価格は大きく上昇しています。

The Mergeとは?

では、PoWからPoSへ移行する「The Merge」によって、イーサリアムの何が変わるのでしょうか。

簡単に言うと、従来の最も大きな課題であった消費電力が従来の99.95%を削減できます

つまりイーサリアムは、暗号資産の最も重要で大きな課題である「消費電力量」を解決しようとしています。

移行が問題なく完了された場合、イーサリアムは他のブロックチェーンに比べ、圧倒的に電力量が小さいシステムとなります。

現在、SDGsや省エネの観点から投資先として暗号資産はそれほど人気はありません。しかし消費電力の問題を解決したイーサリアムが誕生すると、SDGsや省エネの観点からも今後注目の技術として、注目が集まり、投資資金も集まる可能性があります。

その中で使用される使用される通貨「ETH(イーサ,イーサリアム)」も需要が拡大し、価値も上がる可能性を秘めています。

ETH(イーサリアム)の週間パフォーマンス(2022年7月 W28)

では、The Mergeの計画発表があったタイミングなど含めて、今週のETH(イーサリアム)の価格変動を見ていきましょう。

期間は、2022年7月11日(月)〜2022年7月17日(日)(W28)です。

ETH(イーサリアム)の1週間のパフォーマンス

5分足のチャートで1週間の値動きを見ていきます。ETH(イーサリアム)の米国ドルベースでの価格チャートになります。

日付曜日上昇率
7/11-6.18%
7/12-5.31%
7/13+7.42%
7/14+7.04%
7/15+3.22%
7/16+10.12%
7/17-1.29%
1週間+14.60%

ETH(イーサリアム)の1週間の動きを日々の上昇率で見ていきます。

7/11(月)~7/17(日)の今週は、「+14.60%」と大きく上昇しています。

週の前半2日間は、6%,5%と大きく下落しています。しかし、7/13(水),7/14(木)に7%以上の上昇を見せており、7/16(土)にも10%以上の上昇となっています。

水曜日・木曜日・土曜日に大きく上昇している理由はなんなのか見ていきます。

米国経済指標との相関

今週は、米国株式市場で、重要な経済指標が発表されました。

その内容を受けて、米国市場が反応する場面もあったので、経済指標の発表とETH(イーサリアム)の価格を比較していきましょう。

  • 6月 米国消費者物価指数の発表(7/13 21:30)

経済指標が発表されたタイミングと、ETH:イーサリアムのチャートを示しています。

7/13(水)21時30分に、「6月 米国消費者物価指数」が発表され、いずれも市場予想を上回り、その瞬間に恐怖指数(VIX指数)は上昇、10年債利回りも上昇しています。そしてETH(イーサリアム)もその瞬間に大きく下落しています。

しかしその後、瞬間的に変動した各値は元に戻り、ETH(イーサリアム)は7/13(水)を機に、週末にかけてむしろ大きく上昇を開始しています。

「The Merge」についての報道

水曜日と木曜日に上昇したのは、金融市場の影響が大きかったと推測されますが、7/16(土)に大きく上昇している理由はなんでしょうか。

以下の記事を見てもらうとわかりますが、先ほど紹介した「The Merge」に関する報道が7/15(金)にありました。

暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のコンセンサスアルゴリズムをプルーフ・オブ・ステーク(PoS)へ移行する「The Merge(マージ)」の実施予定日が22年9月19日に設定された。

マージ(Merge)は英語で「統合」を意味しており、The Mergeでは、ユーザーが現在利用している旧イーサリアム(メインネット)と「ビーコンチェーン」と呼ばれる新しいチェーンを「統合」することにより、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)へのアップグレードが完了する。

引用元:COINPOST ~ イーサリアム開発者、「マージ」実施目標を9月に設置~ , 2022年7月15日投稿記事

「The Merge」は非常に注目度が高いイベントです。その日程計画が設定されたと報道されたことを受けて、ETH(イーサリアム)は土曜日にかけて上昇したと考えられます。

ETH(イーサリアム)の年初来のチャート

続いて、ETH(イーサリアム)とBTC(ビットコイン)の2022年の年初来のチャートを見てみます。

下落率
ETH
イーサリアム
-61.41%
BTC
ビットコイン
-53.42%

2022年7月18日時点のチャートになります。

今週ETH(イーサリアム)は大きく上昇しました。先週まで、ETH(イーサリアム)は71.56%も下落していましたが、今週上昇したため、7/18現在では「-61.41%」の下落となっています。

特に、4月以降の下落が大きく、なかなか厳しい状況が続いています。

しかし、長期投資を前提にETH(イーサリアム)での資産運用を考えている方は、逆に価格が下がっている今を好機と捉えることもできます。

イーサリアムを購入する際は、bitFlyerコインチェックがおすすめです。その理由は、以下の記事で解説しているので、興味がある方はご覧ください。

>>「コインチェックではイーサリアムを買えない?安く買う方法を解説

BTC(ビットコイン)も同じくチャートを載せています。

ビットコインは、先週時点で「-58.46%」となっていましたが、今週は「-53.42%」となっています。

ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)の価格変動幅は大きいのが特徴です。実際に、米国株の代表的な指数である「S&P500」は、年初来で約20%の下落に留まっています。

ビットコインですら、米国株式に比べると2倍以上、3倍近くの下落幅になっており、価格変動が大きいのが実感できます。

その分上昇する場面では、イーサリアムなどの暗号資産は、株式よりも何倍もの速度で上昇していくメリットもあります。

ETH(イーサリアム)と米国市場の比較(W28)

ETH(イーサリアム)と、米国市場(S&P500など)を比較してみます。

イーサリアムとS&P500の比較

まずは、米国市場の代表指数である「S&P500」と比較します。

日付曜日ETH
イーサリアム
米国株
S&P500
7/11-6.18%-1.15%
7/12-5.31%-0.92%
7/13+7.42%-0.45%
7/14+7.04%-0.30%
7/15+3.22%+1.92%
7/16+10.12%
7/17-1.29%
1週間+14.60%-0.93%

S&P500は1週間通して2%以内の動きとなっており、ここ最近の中では落ち着いた動きになっていますが、ETH(イーサリアム)は上下動激しい1週間でした。

つまり、S&P500と比較すると、ETH(イーサリアム)はそれほど米国株の動きと連動しているわけではないと思われます。

イーサリアムとビットコインの比較(2022年W28)

イーサリアムとビットコインを比較します。早速ですが、1週間のチャートで比較してみましょう。

日付曜日ETH
イーサリアム
上昇率
BTC
ビットコイン
上昇率
7/11-6.18%-4.36%
7/12-5.31%-3.20%
7/13+7.42%+4.75%
7/14+7.04%+1.76%
7/15+3.22%+1.22%
7/16+10.12%+1.74%
7/17-1.29%-1.88%
1週間+14.60%-0.28%

青がイーサリアム。赤がビットコインです。

2つを比較すると、下落や上昇するタイミングはほとんど変わらず、イーサリアムが上昇すれば、ビットコインも上昇。

下落も同じです。ただETH(イーサリアム)の方が、上昇や下落の幅はビットコインよりも大きくなっており、1週間のパフォーマンスは、ETH(イーサリアム)の方が大きく上昇しています。

これは、「The Merge」といったイーサリアム特有のイベントがあったためと考えられます。

イーサリアムの日本円チャート(W28)

最後に、イーサリアムの日本円チャートを紹介します。

ここまで全て、イーサリアムの米国ドルベースの価格チャート(ETH/USD)を紹介してきました。

しかし、日本人である私たちがETH(イーサリアム)を購入する場合、日本円で購入することが多くなります。そこで、日本円のイーサリアムの価格チャートを見ておきましょう。

日付曜日ETH
イーサリアム
米国ドル換算
ETH
イーサリアム
日本円換算
7/11-6.18%-5.42%
7/12-5.31%-5.82%
7/13+7.42%+8.23%
7/14+7.04%+7.87%
7/15+3.22%+2.94%
7/16+10.12%+10.09%
7/17-1.29%-1.46%
1週間+14.60%+16.13%

今週は、ETH(イーサリアム)の上昇率が大きく、為替変動率が小さくみえますが、米国ドルベースの場合14.6%の上昇ですが、日本円換算だと16%以上の上昇となっています。

日々の上昇率で見ると、それほど大きな差はありませんが、1週間で見ると、1.5%ほどの差がついています。

(参考)イーサリアムをこれから購入する方へ

イーサリアムは年初来で見ると、「約61%」も下落しています。

長期的にみると成長が期待されているので、長期投資を検討している方は現在は購入するチャンスと捉えることもできます。(人それぞれの考え方によりますが。)

イーサリアムを買うには口座開設が必要

株なども同じく、ビットコインやイーサリアムといった暗号資産(仮想通貨)を購入する場合、暗号資産取引所の口座を開設する必要があります。

暗号資産取引所は、国内・国外に様々な取引所がありますが、初心者の方は国内の取引所を利用することをおすすめします。

国内の取引所も様々ありますが、コインチェックbitFlyerのどちらかの会社を利用するのがおすすめです。

コインチェック、bitFlyerがおすすめの理由

理由は、以下の通りです。

  • セキュリティがしっかり対策されている
  • 少額から取引が可能
  • つみたて購入が可能
  • 初心者にも利用しやすいアプリ設計
  • スマホだけで口座開設などが可能
  • ビットコイン・イーサリアムを購入可能

特に、bitFlyerだと、1円からビットコインやイーサリアムの購入が可能です。

初心者の方やこれから暗号資産(仮想通貨)を購入する方は、1円からイーサリアムを購入してみて、様子を見るのもアリだと思います。

そんなbitFlyerは、イーサリアムを購入する際は、特におすすめの取引所になります。

なぜイーサリアムの購入には、bitFlyerがおすすめなのか?

イーサリアムを購入したい場合、国内の取引所だと間違いなくbitFlyerがおすすめです。

理由は、手数料を低く抑えた上で、イーサリアムを購入できるためです。

もちろん、コインチェックでもイーサリアムを購入できますが、bitFlyerの方がより手数料が低く購入することができます。

詳しくは、以下の記事をご確認ください。

>>「仮想通貨の販売所と取引所の違いを解説

>>「暗号資産のつみたて購入は「bitFlyer」がおすすめな理由

>>「ビットフライヤーの口座開設

まとめ

2022年7月の第2週目のETH(イーサリアム)は、米国ドルベースで「14.6%の上昇」となりました。

しかし、年初来で見ると、まだ約61%近くの下落となっており、まだまだ価格は低くなっている状況です。

考え方によっては、長期投資を前提としている方にとっては、今回の下落のタイミングはチャンスと捉えることができるかもしれません(但し、投資は自己責任でお願いいたします)。

またイーサリアムの価格が下落すると、イーサリアムで購入できるNFTアートや、ブロックチェーンゲーム内でのデジタルデータを安く手に入れることができるといったメリットもあります。

NFTアートでいえば、「VeVe」「Coincheck NFT」「OpenSea」で売買することが可能です。

またブロックチェーンゲームだと、実際のサッカーの試合の結果が反映され、自分で選手を集めていく「sorare」が有名です。

そういったデジタルデータやNFTアートが安く購入することができるので、これを機にETH(イーサリアム)を少し購入してみるのはいかがでしょうか。

>>「暗号資産のつみたて購入は「bitFlyer」がおすすめな理由

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