仮想通貨

仮想通貨(ビットコイン)で初心者が失敗する2つの理由と対策を解説

この記事では、ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨で初心者が失敗する理由を2つ解説します。

仮想通貨(暗号資産)に興味はあるものの、これから始める初心者が仮想通貨で失敗しないためには、何に注意すればいいのか?と疑問に持っている方も多いと思います。

その失敗の原因と対策についてあわせて解説していきます。

3~5分あれば読めると思いますので、最後までご覧ください。

仮想通貨(ビットコイン)で初心者が失敗する「2つの理由」

仮想通貨に限らず、投資を始めたての時は大きく損してしまい失敗に終わる方も少なくないと思います。

私自身、数年前に初めて日本の個別株に投資した際も、購入後様々な社会情勢の影響を受け、株価が下落し、仕方なく-20%程度で損切りした経験があります。

おそらく仮想通貨だったら、-30%や-50%など、もっと大きな失敗になっていたかもしれません。

なぜ仮想通貨で初心者は失敗してしまうのでしょうか。

他サイトの「仮想通貨で失敗する理由」を分析

大手仮想通貨交換業社であるCoincheckのコラムページに、「ビットコインで大損する5つの原因と失敗しないための取引方法」という記事があったので、その中で述べられている失敗する理由について分析していきましょう。

Coincheckのコラムページには、初心者が仮想通貨で失敗する理由は、以下の5つが挙げられていました。

1. 損切りできなかった

2. 相場が戻ると期待してしまった

3. 借金してしまった

4. 資産管理がうまくいかなかった

5. 成功体験に溺れてしまった

引用元:ビットコインで大損する5つの原因と失敗しないための取引方法, Coincheck

損切りできなかった・相場が戻ると期待していた

順に見ていきますが、まず1と2については、

下落が続く場面で「損切りできなかった」「相場が戻ると期待していた(けどなかなか戻らないので損切りした)」ということのようです。

つまりマイナスが出たら迷わず損切りして、損を極力小さくしましょうというような内容が書かれているのですが、私たち個人投資家からすると、どんなに小さくても損していたら失敗ですよね。

個人的には、損切りしてでも資金を回収しないといけなくなるような投資をしていることが失敗の原因だと思います。後ほど解説します。

借金をしてしまった・資産管理がうまくいかなかった

また3と4の「借金をしてしまった」「資産管理がうまく行かなかった」は、仮想通貨に関係なく、まずは資産運用について、しっかり理解を深める必要があります。

後ほど説明しますが、仮想通貨は余剰資金で運用するのがおすすめです。

以下の記事に、これから資産運用を開始する方に参考になる「コアサテライト戦略」について解説しているので、よければご覧ください。

成功体験に溺れてしまった

仮想通貨は価格変動が比較的大きい資産です。なので中には、短期的に大きく資産を増やす方もいます。しかし短期投資の場合、必ずそれが続くとは限りません。

もし仮に一度資産を増やすことができたからといって、次に投資する際に一度に大きく投資をすると、その後価格が下落した際に、大きく損をすることになります。つまり投資失敗です。

理由①:短期で勝負している(賭けに近い投資をしている)

では、初心者が仮想通貨で失敗する「2つの理由」について、解説していきます。

失敗する理由1つ目は「短期で勝負している」ためです。

短期的に上昇すると見込んで仮想通貨に投資する(賭けに近い投資をしている)と失敗する可能性があります。

短期的に見ると、ビットコインなどの価格はまだまだ変動が大きいです。このような特徴のある資産に対し、短期的な上昇を勝手に想定し、仮想通貨の購入にあてるのは、資産運用というより賭けに近いです。このため短期での運用は損をする可能性もあります。

上のチャートは、ビットコインの2020年11月から2022年2月までの約1年4ヶ月のチャートになります。見ればわかりますが、短期的(〜2,3ヶ月)の間で大きく上昇したり下げたりしていることがわかります。

ちなみに、チャート分析などで価格変動を予想することは困難です。実際に2020年2月頃コロナウイルスの影響で市場全体が下落したことや、2022年2月のロシアの侵攻によって市場全体が影響受けることを誰が予想できたのでしょうか。

まずは以下の点を理解し、仮想通貨を購入・運用するように理解しましょう。

  • 仮想通貨(暗号資産)は、短期的にも比較的大きな価格変動がある
  • 短期的な価格変動を読み切ることは困難

理由②:資産の大半を投資してしまった

初心者が仮想通貨で失敗する理由の2つ目が、「資産運用する資金のうち、大部分を一度に投資してしまったため」になります。

結局、下がっても上がるまで気にせず運用を続ければ損をすることはありません。

さらに仮想通貨業界自体需要拡大に伴い成長が続いているので、長期投資すれば一時的にマイナスになってもプラスに転ずる可能性は十分あります。

しかし仮に自分の運用資金の大半を仮想通貨に投資していた場合に、数十%の下落がくると、精神的に不安になり、これ以上損をしたくないと考え、結局損切りしてしまう(失敗してしまう)方が多いです。

失敗しないための対策にもつながりますが、必ず一時的に下落場面が来てもあまり気にならない程度の少額で運用することをおすすめします。

仮想通貨で初心者が失敗しないための「3つの対策」

初心者が仮想通貨で失敗する「2つの理由」をおさらいすると、以下になります。

  • 数ヶ月後に必要な生活資金を上昇すると思い込み、結局損切りするしか無くなった
  • 運用資金の大半を仮想通貨に投資し下落場面を迎えてしまい、損切りした

では、どのようにすれば失敗することなく仮想通貨で資産を運用することができるのでしょうか。

失敗しないための「3つの対策」を解説します。

対策①:長期投資する

下のチャートは、先ほどお見せしたものと全く同じです(ビットコインの2020年11月から2022年2月までの約1年4ヶ月のチャート)。

短期的に見ると、上下動しているビットコインのチャートですが、1年以上の長期で見ると着実に成長していることが分かります。

2022年2月の価格は、2020年11月時点の価格の2倍以上に成長していることが分かります。

短期だと、読めない上下動で失敗してしまうリスクがありますが、長期投資であれば仮想通貨業界の需要拡大に伴う成長をものにしやすくなると言えます。

なので、長期投資は失敗しないための対策の一つと言えます。

対策②:少額投資する

先ほども少し触れましたが、仮想通貨はまだ価格変動が大きい資産なので、多少の上下動は覚悟する必要があります。

なので自分の資産が大きく減る場面が来ても、精神的に落ち着いていられる額で運用するようにしましょう。

というと「長期投資であれば、資金の大部分を運用しても問題ないのでは?」と言われそうです。

一度実際にやってみると分かりますが、自分の資産の大部分が大きく下落したら、精神的にかなりしんどくなります。購入当初は「長期投資前提」と考えていても、下落すると不安になって一度損切りしようかと考えてしまうものです。

具体的な資産の割合などは人によって異なりますが、必ず自分が精神的に落ち着いていられる額で運用しましょう。成長率は株式よりも高いため、少額でもリターンを得ることは可能です。

対策③:つみたて投資する

最後の失敗しないための対策は、つみたて投資することです。

一度に購入すると、その時の購入価格の影響を大きく受けてしまします。先ほどのチャート内でみてみましょう。

2020年11月から2021年4月頃までビットコインの価格は大きく上昇しています。しかし2021年5月頃に一度大きく下落していることが分かります(青点線部)。

この時に「下落しているから一度にまとめて投資してみよう」と考え、投資すると、以降どうなっているかは理解できると思います。

つまり自分の思い込みで判断し一括で購入するのはあまりおすすめできません。

なので、定期的なつみたて投資を行うことがおすすめです。

毎月・毎日、定額を購入することで購入金額を平均化し、失敗するリスクを低減することが可能です。

【結論】長期的な運用を少額のつみたて投資で行う

初心者が仮想通貨での資産運用で失敗しないための結論は、以下です。

  • 3つの失敗対策を行う
    ・長期投資を行う
    ・少額での投資にする
    ・つみたて投資で購入する(毎月 or 毎日)

つみたて投資は、毎日数百円から行うことが可能です。取引所によっては、毎日1円から仮想通貨のつみたて購入を行うことができます。

極端な話、毎日1円のビットコインを購入した場合、数十%下落してもあまり気にならないと思います。

しかし1年後には365円が500円〜1000円になっている可能性十分ありますし、数年後だと上昇率はもう少し高くなる可能性が十分にあります。

1円では資産運用する価値が薄いので、1日100円とか、300円とか、自分が落ち着いて運用できる適切な金額をしっかりと考えて、行うことが重要です。

つまり、少額でつみたて投資を行うことで、精神的にも落ち着いた状態で資産運用できるので、自然と長期投資が可能になるということです。

これが初心者が仮想通貨(ビットコインやイーサリアム)で失敗しにくくするための対策です。

失敗しないための買い方が出来る仮想通貨取引所「2選」

では失敗しないために「長期・少額・つみたて」で仮想通貨を運用できる取引所を2つ紹介します。

長期かどうかは、私たちが決めることができるので、ここでは「少額・つみたて」での運用が可能かを判断基準に紹介します。

初心者が仮想通貨で失敗しないためにおすすめの取引所は、以下の2社です。

bitFlyerCoincheck
取引可能通貨数13種類17種類
入金手数料0~330円0~1018円
出勤手数料220~770円407円
取引手数料販売所:無料
取引所:0.01~0.15%
無料
最低購入金額(円)100円〜500円〜
つみたて投資可能可能
つみたて投資
最低購入金額
1円/日〜333円/日〜
レバレッジ取引2倍まで可能
スマホアプリの特徴投資初心者でも簡単に利用可能投資初心者でも簡単に利用可能
セキュリティについて三井住友海上との保険提携。
不正ログインでの損害を
補償するサービスを提供。
世界中のセキュリティ
企業と連携。信頼性・
安全性を常にモニタリング
その他bitFlyer クレカで
ビットコインを貯めれる
Coincheck NFTなど
他サービスが豊富

おすすめ口座①:Coincheck(コインチェック)

1つ目のおすすめは、Coincheck(コインチェック)です。

Coincheckは、仮想通貨(暗号資産)アプリ 「国内ダウンロード数」 3年連続No.1の大手企業(マネックスグループ)です。

東証一部上場のマネックスグループ傘下に入り、複数の企業と連携して、セキュリティ対策をおこなっているため、取引所の中でも最も安心感があります。

「少額・つみたて」の観点で言うと、毎日333円から自動つみたて購入が可能な「Coincheck つみたて」サービスが提供されており、自動で自分で選んだ通貨をつみたて購入してくれるため、失敗しにくい運用が可能です。

おすすめ口座②:bitFlyer(ビットフライヤー)

2つ目は、bitFlyer(ビットフライヤー)です。

bitFlyerは、ビットコインの「国内取引量」が5年連続No.1であり、実績も豊富な大手企業です。

セキュリティ面に関しても、三井住友海上との保険提携しており、ハッキングなどの不正ログインで受けた損害を補償するサービスを提供していることから安心感が高いことが特徴です。

「少額・つみたて」に関しては、毎日1円から自動つみたて設定が可能です。究極の少額投資を行いたい方におすすめの取引所です。

まとめ

この記事では、「なぜ初心者の方が仮想通貨で失敗するのか?」について解説しました。

2つの失敗する原因に対しては、「長期×少額×つみたて」で運用することで失敗する可能性を減らし、仮想通貨業界の需要拡大による成長の恩恵を受けやすい運用が可能となります。

また、少額・つみたてで運用するためのおすすめ取引所を2社解説しました。

私自身、2社とも利用しており、「おすすめする取引所2社」でも紹介しているような”使い分け”を行なってビットコインとイーサリアムの運用を続けています。

タイトルとURLをコピーしました