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仮想通貨

仮想通貨/暗号資産は未成年でも取引可能?各取引所の年齢制限を一覧で紹介

近年資産としても人気が高まっている「仮想通貨(暗号資産)」ですが、未成年や高齢者でも取引することは可能なのでしょうか?

この記事では、仮想通貨の取引に必要な口座開設(アカウント解説)に関して、主要取引所の年齢制限をもとに解説していきます。

結論から言うと、仮想通貨業界は取引規制が進んでいるため、未成年の方は国内の取引所では口座開設を行うことはできません。海外の取引所を利用するしかありません。

一方で高齢者の方は、国内の取引所でもbitFlyerなど取引可能な取引所はいくつかありますので、紹介していきます。

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未成年・高齢者が登録可能な取引所は?

早速ですが、仮想通貨を取引する際に必要な口座開設は、ほとんどが20歳以上から可能となっています。中には75歳以上の方は口座開設できない取引所もあります。

未成年でも口座開設できるのは、Binanceのみとなっており、未成年と言っても18歳以上が対象となっています。

以下が主要取引所の年齢制限の一覧になります。

取引所国内/海外未成年
(18歳未満)
高齢者
(75歳以上)
登録できる年齢
bitFlyer
(ビットフライヤー)
国内満18歳以上
Coincheck
(コインチェック)
国内20歳以上75歳未満
GMOコイン国内20歳以上
DMM Bitcoin国内20歳以上75歳未満
フィスコ
仮想通貨取引所
国内年齢制限なし
→ サイト閉鎖
Binance
(バイナンス)
海外
(中国)

(18歳〜)
年齢制限なし

bitFlyer(ビットフライヤー)

ビットコインの取引量が国内No.1であるbitFlyer(※1)は「18歳未満の方」はアカウント作成できません。しかし高齢者の方には制限はありませんので、満18歳以上の方が口座開設可能となります。

Coincheck(コインチェック)

セキュリティ面で安心感が高いコインチェックですが、残念ながら未成年も高齢者の方もアカウント作成できません。つまりCoincheckは、20歳以上75歳未満の方のみ口座開設が可能です。

引用元:Coincheck HelpCenter -口座開設の流れを教えてください

GMOコイン

GMOコインは、「20歳未満の方」はアカウント作成できません。しかし高齢者の方には制限はありません。

DMM Bitcoin

レバレッジ取引の対象通貨数が豊富なDMM Bitcoinは、「20歳未満、また75歳以上の方」は口座開設できません。

引用元:DMM Bitcoin -契約締結前交付書面

Binance(バイナンス)

Binance(バイナンス)は、中国の取引所です。年齢制限は18歳以上であれば、口座開設可能です。

引用元:Binance -terms

未成年が仮想通貨を購入するメリット

18歳や20歳から仮想通貨に投資するメリットはあるのでしょうか。いくつか若いうちから仮想通貨に投資をすることで得られるメリットを解説します。

少額から投資でき高いリターンを期待できる

10代〜20代の方は資金力がそれほどありませんよね。「もっとお金があれば投資で多くの利益を得られるのに」「少額でも大きく上がる商品は何かないのか」などと考える方も多いかと思います。

その中で、仮想通貨は少額投資でハイリターンを狙うには適した資産と考えることができます。

仮想通貨は数百円から始めることができます。さらに成長率は株式に比べても高く、過去5年間を見ると、1年間の成長率の平均は2.3倍となっています。

長期投資にすることで損をする可能性を抑える

仮想通貨の成長率は、過去5年間を見ると平均2.3倍/年となっていますが、数週間単位で見ると大きく下落する場面も少なくありません。つまり短期投資だと資産が大きく減る可能性もあります。

しかし年単位の長期投資であれば、成長が期待できる仮想通貨に少額投資しておくことはおすすめの資産運用です。但し、必ず無くなってもいい金額で投資を行うようにしましょう。

いずれにしても資金力がそこまで高くなく、時間軸を長く取れる若い方が仮想通貨に投資することは効果的な投資と言えます。

未成年が登録できる取引所

現在のところ、海外の取引所だといくつか未成年でも口座開設可能な取引所はありますが、国内では20歳以上からでないと、口座開設することはできません。

  • Binanceで18歳以上が口座開設可能
  • 18歳未満の方は取引不可

高齢者が仮想通貨を購入するメリット

仮想通貨の取引所では「75歳」を境目に、取引可能な取引所とそうでない取引所に分かれます。では75歳以上の方が仮想通貨に投資をするメリットは何でしょうか。

短期で高いリターンを得ることが可能

高齢者の方は、時間の観点から下落した際に取り戻せなくなる可能性があるため、債券等の値動きの小さい資産を所有することが一般的です。しかし債権等はリターンが小さく、面白みもリターンも欠けてしまいます。

そこで仮想通貨の特長を生かして、債券にはない値動きを補うことが可能です。

仮想通貨は長期的にみると着々と成長を続けていますが、短期的に見た場合値動きはかなり激しく、1-2週間で数十%の上下動も珍しくありません。

少額を仮想通貨で資産を持つことで、短期的に高いリターンを得ることが可能です。もちろん逆に下落する場面もありますので、必ず少額での投資にしましょう。

高齢者が登録できる取引所

高齢者の方が登録できる取引所の一部を紹介します。

  • bitFlyer(ビットフライヤー)
  • GMO コイン
  • Binance

残念ながら、CoincheakやDMM Bitcoinでは高齢者の方は仮想通貨を購入することはできません。なので、上記の3つの取引所などを利用しましょう。

おすすめの仮想通貨取引所

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyerは19種類もの仮想通貨に対応しており、ビットコインに関しては国内での取引量が6年連続No.1と実績も豊富な大手企業です。(※1)

また住信SBIネット銀行や三井住友銀行との相性が良く、入金手数料が無料です。既にSBI証券で株式投資を行なっている方にオススメです。

名称bitFlyerCoincheckDMM bitcoin
取引可能
通貨数
19種類17種類12種類
入金手数料0~330円0~1018円0円
出金手数料220~770円407円0円
取引手数料販売所:無料
取引所:0.01~0.15%
無料無料
最低購入
金額(円)
1円〜500円〜200円〜
レバレッジ
取引
2倍まで可能2倍まで可能
スマホアプリ
の特徴
投資初心者でも簡単に
利用可能
投資初心者でも簡単に
利用可能
投資初心者でも簡単に
利用可能
セキュリティ
について
世界中のセキュリティ
企業と連携。信頼性・
安全性を常にモニタリ
ング
不正ログイン対策、
社内セキュリティ
の徹底などDMM
グループの総力を
あげ管理
その他入金は住信SBIネット
銀行からは無料。出金
も三井住友銀行の使用
で手数料を安く抑える
ことが可能
つみたて投資可能
つみたて購入可能
(毎月自動)
新規口座開設でもれ
なく2000円プレゼ
ント

まとめ

この記事では、未成年や高齢者の方は仮想通貨取引所の口座開設が可能かどうかを確認し、投資を行うメリットを解説してきました。以下がこの記事のまとめになります。

この記事のまとめ
  • 結論①:未成年は国内取引所の利用不可。海外取引所しか方法は無い
  • 結論②:高齢者は国内取引所でもいくつか利用可能。bitFlyerがおすすめ
  • 未成年・高齢者が登録可能な取引所について各取引所の制限を整理
    ・未成年は国内取引所の利用不可。海外取引所しか方法は無い
    ・高齢者は国内取引所でもいくつか利用可能。bitFlyerがおすすめ
  • 未成年が仮想通貨を購入する際のメリットを紹介
    ・少額でも高いリターンを狙うことができる
    ・長期投資すれば確実に仮想通貨業界の成長をリターンとして受け取れる
  • 高齢者が仮想通貨を購入するメリットを紹介
    ・短期間でも高いリターンを狙うことが可能

    ※注意点:仮想通貨は値動きが激しいため、必ず少額での投資から始めましょう

※1 Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

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