イーサリアムビットコイン仮想通貨

【2022年】ビットコインとイーサリアムの価格チャートを徹底比較

この記事では、ビットコインとイーサリアムの価格チャートを徹底比較します。

先に述べておきますが、ここで紹介するのは過去のデータです。よって将来の価格を保証するものではありません。あくまで投資は自己責任でお願いいたします。

ビットコインとイーサリアムの比較は、以下の期間においての上昇率と下落率などを比較していきます。

ビットコインとイーサリアムを比較する期間
  • 2017年1月〜2022年3月(約5年3ヶ月間)
  • 2021年1月〜2022年3月(約1年3ヶ月間)
  • 2018年1月〜2021年7月(約3年7ヶ月間) ※ 下落想定の比較

またこの記事は、これから暗号資産(仮想通貨)を始めたい、ビットコインとイーサリアムどっちを購入すれば良いのか分からない、などといった初心者の方を対象に説明していきます。

結論としては、イーサリアムのほうがビットコインよりも上昇幅も下落幅も大きく、ハイリスクハイリターンと言えます。ただイーサリアムは上昇幅も大きいため長期で見ると、価格は上昇している場面が多い結果となりました。

比較対象として米国株式(S&P500指数)も入れて比較検証していきます。

既にビットコインやイーサリアムを持っている方にも、チャートの比較などは参考になると思いますので最後までご覧ください。

ビットコインとイーサリアムの特徴を比較

まず初めに初心者の方向けに、ビットコインとイーサリアムの特徴について簡単に紹介していきます。

簡単に言うと、それぞれの暗号資産(仮想通貨)は以下のような特徴があります。

  • ビットコイン:希少性・実世界での決済サービスが期待されている暗号資産
     
  • イーサリアム:機能性・拡張性が期待されている暗号資産

ビットコインとイーサリアムの特徴を比較

ビットコインとイーサリアムの特徴を簡単に説明します。

ビットコインとイーサリアムの共通的な特徴

ビットコインもイーサリアム、どちらの通貨も現物での通貨が存在しない「デジタル通貨」であり、世界中で使用できる「国際通貨」であり、使用の際に暗号(パスワード)が必要な「暗号通貨」であり、利用者同士で取引内容を承認し共有する「分散型通貨」です。

ビットコインやイーサリアムを手に入れるには、主に購入するか、送金してもらうかしかありません。マイニング(採掘)という手段もありますが、近年だと個人でやるのはあまり効率的ではなくなっています。国内だとCoincheckやbitFlyerなどの取引所の口座を解説し購入するのが最も現実的な方法になります。

2つの通貨とも、暗号資産であるためまだまだ時価総額が株式市場などに比べると小さいため、どうしても価格変動幅が大きくなっています。そういった点はビットコインやイーサリアムの注意点にも当たります。

ビットコインとイーサリアムで異なる「2つの特徴」

ここまではビットコインやイーサリアムの2つに共通する特徴を挙げてきましたが、ビットコインとイーサリアムで異なる特徴もあります。

以下がビットコインとイーサリアムで異なる点になります。

  • ビットコイン:発行枚数に上限があり希少性が高い
     (発行枚数上限:2100万枚)
     
  • イーサリアム:イーサリアムプラットフォーム上でアプリの開発が可能
     (ビットコインでは不可能)

ビットコインとイーサリアムは暗号資産(仮想通貨)の中でも最も注目されている2大通貨ですが、注目されている理由は異なります。

ビットコインが注目されている理由は「発行上限がある点」です。つまり「希少性が」注目されています。

ビットコインは発行枚数に上限が設定されており、どれだけ利用が拡大しても発行枚数が増えることはありません。この点、金(ゴールド)と特徴が似ており、デジタルゴールドと呼ばれることも多いです。上限が決まっているため、ビットコインは希少性が高く評価されており、将来性が期待されている通貨になります。

イーサリアムが注目されている理由は「機能性・拡張性」です。つまり「技術」が注目されています。

イーサリアムはイーサリアムブロックチェーン内で利用できる通貨ですが、イーサリアムブロックチェーンはビットコインと異なり、アプリの開発が可能となっています。この点で、世界中の企業(マイクロソフトやAmazon、トヨタやKDDIなど)がイーサリアムブロックチェーン技術の活用に期待を寄せており、協力体制をとっています。希少性はビットコインに負けるかもしれませんが、アプリケーションの開発拡大から通貨イーサリアムの需要拡大が見込まれており、将来性が期待されている通貨になります。

ビットコインとイーサリアムのメリット・デメリット

ビットコインを購入するメリット・デメリットは、以下が挙げられます。

ビットコインを購入するメリット・デメリット
  • メリット
    ・その希少性から、長期的には価格上昇が狙える
    ・世界中で決済手段として利用が拡大していく
  • デメリット
    短期的には価格が下がる可能性もある
    ・新興国などでは取引が制限される可能性がある

続いて、イーサリアムを購入するメリット・デメリットは以下が挙げられます。

イーサリアムを購入するメリット・デメリット
  • メリット
    ・アプリケーションの拡大から、長期的には価格上昇が狙える
    ・イーサリアムアプリケーション内での決済などに使用できる
  • デメリット
    ・短期的には価格が下がる可能性もある
    ・実際に決済手段としての利用はビットコインの方が有利

ビットコインもイーサリアムも理由は異なりますが、長期的には価格が上昇していくと予想する方が多いです。しかし短期的にはまだまだ不安定な価格変動なため、下落する場面も訪れるかもしれません。

実際、過去の価格はどのように推移してきたのでしょうか。それぞれの価格チャートを見てみます。

ビットコインの過去のチャート

下のチャートは、ビットコインの週足チャートになります。

2015年から少しづつ価格が上昇し、2017年から2018年にかけて価格が大きく上昇しています。しかしその後価格は下落。2019年に再度上昇し始め、2020年から2021年に再度大きく上昇。2021から2022年は激しい上下動を繰り返している状況です。

数ヶ月で利益を上げようとすると、下落場面に遭遇し損をしてしまう可能性もありますが、年単位の長期で見ると上下動を繰り返しながら価格は着実に成長していることがわかります。

イーサリアムの過去のチャート

続いて、イーサリアムの週足チャートになります。

2016年6月以降のチャートになりますが、イーサリアムもビットコイン同様に、2017年から2018年にかけて一度大きく上昇するも、その後下落しています。イーサリアムはその後2020年ごろから徐々に上昇傾向となり、2021年に大きく上昇。

2022年3月現在は、2018年ごろのピークの値の倍となる価格となっている状況です。

イーサリアムも数ヶ月単位だと大きな下落場面に遭うと、損をしてしまう可能性もありますが、余剰資金で長期投資を行えば、数年に一度の大きな上昇場面に合わせて、大きなリターンを得ることができそうです。

ビットコインとイーサリアムのチャート比較

それではビットコインとイーサリアムのチャートを比較していきます。

イーサリアムのチャート情報が2016年6月以降しかないため、この記事ではキリ良く2017年1月以降での比較を進めていきます。

チャート比較①(2017年1月〜2022年3月)

2017年1月〜2022年3月までの価格チャートになります。青がビットコイン、赤がイーサリアムとなっており、横軸が年/月、縦軸が上昇率(%)のチャートです。

チャートを見るとわかりますが、イーサリアムの上昇率が非常に大きく、ビットコインの上昇率がかなり低く見えてしまいます。

ちなみに、2017年1月から2022年3月(2022年3月20日時点)までの上昇率は、ビットコインが+4399.22%、イーサリアムが+27404.48%と、イーサリアムの方が5倍程度上昇率が高い結果となっています。

通貨上昇率
ビットコイン
(BTC/USD)
+ 4399.22 %
イーサリアム
(ETH/USD)
+ 27404.48 %

ではビットコインの上昇率が低かったのでしょうか?実際にビットコインのパフォーマンスと、米国株式で最も有名な指数「S&P500指数」のパフォーマンスを同じ期間で比較してみましょう。

S&P500指数が地を這っているように見えてしまうぐらいビットコインの上昇率が非常に高いことがわかります。ちなみにS&P500指数の同じ期間の上昇率は、+96.01%とビットコインの上昇率には遠く及びません。

つまり2017年1月〜2022年3月のパフォーマンスをまとめると、以下であることがわかります。

イーサリアム > ビットコイン > S&P500指数(米国株式)

米国株式は世界中の個人投資家が資産運用を行なっている非常に人気の投資対象ですが、過去5年間のパフォーマンスを見ると、米国株式の何十倍も高いパフォーマンスを見せているのがビットコインやイーサリアムということがわかりました。

チャート比較②(2021年1月〜2022年3月)

5年間もビットコインやイーサリアムを持ち続けるのは忍耐力が必要かもしれません。もう少し短い期間でのパフォーマンスを見てみましょう。

2021年1月から2022年3月までの1年3ヶ月間のパフォーマンスを先ほど同様に比較します。比較対象として、S&P500指数(米国株式)も追加しておきます。

通貨上昇率
ビットコイン
(BTC/USD)
+9.21%
イーサリアム
(ETH/USD)
+130.71%
S&P500指数+16.69%

過去1年3ヶ月でのパフォーマンスを見ても、イーサリアムが圧倒的な上昇率を見せていることがわかります。

しかしビットコインの上昇率はそれほど大きくなく、S&P500指数よりも低いパフォーマンスとなっています。チャートを見ても、S&P500指数は安定して少しづつ上昇しているにもかかわらず、ビットコインの価格は上下に激しい変動を見せており、短期で取引するにはリスクが高いことが予想されます。

イーサリアムも価格変動は大きいですがそれ以上に上昇が大きいため、高いパフォーマンスとなっていることもわかります。

チャート比較③(運悪く購入後も売却時も、価格が下落した場合)

ここまでビットコイン・イーサリアム・S&P500指数のパフォーマンスを比較してきました。いずれもイーサリアムの上昇率が高いことがわかりました。

しかし中には、購入したタイミングで下落した、またどうしても投資資金を来月回収しなければならない状況でタイミング悪く大きく下落してしまったなど、運悪く価格が下落してしまう初心者の方も多いかと思います。そういった下落したことを想定した比較もします。

比較期間は、こちらで勝手に決めますが、2018年1月〜2021年7月としました。以下の期間です。

理由は、2018年1月はビットコインやイーサリアムの価格が一気に上昇している場面でした。その時に世間で話題となり、ビットコインやイーサリアムを始める人も多いかと思ったので、ここで設定。

このあと価格は大きく下落します。その後仕方なく長期で保有し、価格は大きく上昇したけど、売りたいタイミングで大きな下落が来たことを想定し、2021年7月としました。

要は、大きく上昇した時に買ってしまいその後大きく下落、大きく下落した時に運悪く売った人を想定しています。結果は以下です。

通貨上昇率最大下落率
ビットコイン
(BTC/USD)
+121%ー75%
イーサリアム
(ETH/USD)
+155%ー85%
S&P500指数+65%ー16%

2018年1月以降も、2021年7月も非常に大きくビットコインやイーサリアムの価格は下落しましたが、それでも最終的にはS&P500指数よりも高いパフォーマンスを見せていることがわかります。

しかし注意しなければならないのは、チャートで言うと真ん中あたりの期間です。この期間でビットコインは購入価格から最大75%の下落、イーサリアムは購入価格から最大85%まで下落する場面を長い間過ごしていることがわかります。

つまり2018年1月にビットコインやイーサリアムを購入し、2019年1月ごろに売却する場合は、75%や85%の下落を受け入れなければならいということになります。

その間S&P500指数は、16%程度の下落に収まっているので、下落した時はS&P500指数の方が圧倒的にパフォーマンスがいいことがわかります。

ビットコインとイーサリアムのチャート比較の結果まとめ

これまで3つの期間でビットコインとイーサリアム、またS&P500指数のパフォーマンスを比較してきました。まとめると以下のことが分かったと言えます。

ビットコインとイーサリアムのチャート比較まとめ
  • イーサリアムは、長期間で見ると価格の上昇率が非常に高い
  • イーサリアムは、ビットコインより大きく下落する場面もあるが、大きく上昇している
  • ビットコインは、S&P500指数に比べると高い価格上昇を見せている
  • ビットコインやイーサリアムは、過去に80%前後下落する場面もあった
  • S&P500指数は、下落幅がビットコインやイーサリアムに比べ非常に小さい
     
    → ビットコインやイーサリアムは、S&P500指数に比べハイリスク・ハイリターン
    → 下落しても上昇するまで待てば、S&P500よりも高いリターンを得れた

これらはあくまで過去のデータ/結果ですが、ビットコインもイーサリアムもこれからまだまだ将来性が期待されている通貨/プラットフォームです。

確かにこれまでビットコインやイーサリアムの価格は大きく上昇してきました。「これ以上は上がらない」「もう遅い」という意見もありますが、ビットコインは希少性が非常に高い、イーサリアムは技術面で開発を世界各国の有名企業が進めており、これからどんどん新たなサービスが開発される可能性を秘めています。

なので、運用資金の大半をビットコインやイーサリアムを購入するのはリスクが高い気もしますが、個人的には資金の少額でハイリターンを狙う枠として運用するのはアリかと思います。実際に運用資金の大半(60-80%程度)を米国株式である「S&P500指数」で運用し、残りをチャレンジ枠として、ビットコインやイーサリアムに投資している方も多いと思います。

私自身も生活資金・老後資金など「運用を失敗できない資金」はS&P500指数に投資していますが、残った余剰資金は「少しリスクをとってでもリターンを得る枠」として、実際にビットコインとイーサリアムを購入しています。

ビットコインとイーサリアムを購入するおすすめの取引所「2選」を比較

ビットコインやイーサリアムを購入する際に、おすすめの取引所があれば教えて欲しいという意見もあるので、以下に紹介します。

以下の2社がこれからビットコインやイーサリアムを購入する初心者の方に非常におすすめの取引所になります。

この2社初心者の方におすすめ出来る理由は、以下の3点です。

  • 手数料が安いか?
  • 少額から始められるか?
  • セキュリティ面は大丈夫か?

CoincheckとbitFlyerは、各種手数料が安く、少額からビットコインを購入することが可能です。また各社はセキュリティにも力を入れていることから、初心者も安心して少額からビットコインを購入することができます。

bitFlyerCoincheck
入金手数料一部:無料
一部:330円
0~1018円
取引手数料販売所:無料
取引所:0.01~0.15%
無料
最低購入
金額(円)
100円〜500円〜
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(1円/日〜)
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ビットコインを購入するならCoincheckがおすすめ

Coincheckは最低購入金額はbitFlyerに比べ少し高くなります(500円程度から可能)が、取引手数料が販売所・取引所共に無料となっているため、Coincheckは手数料を安く抑えたい方にはおすすめの取引所になります。

Coincheckの取引所ではビットコインのみの扱いとなっていますが、ビットコインは取引所でも手数料が無料な点がビットコインを購入するならおすすめの理由です。

イーサリアムを購入するならbitFlyerがおすすめ

bitFlyerにも販売所と取引所の両方を利用できます。bitFlyerの大きな特徴の一つとして、取引所でもイーサリアムの売買が可能な点です。※Coincheckはイーサリアムを取引所で購入できない。

販売所と取引所であれば、取引所の方がトータル安く通貨を購入できるため、イーサリアムを取引所で購入できるbitFlyerは、これからイーサリアムを購入したい方におすすめと言えます。

ただしbitFlyerの取引所は手数料がかかるためビットコインを購入する際は、Coincheckの方が安く購入できることになります。

またbitFlyerでは少額からの暗号資産(イーサリアムやビットコイン)購入に特徴があり、100円から購入することが可能です。また自動つみたて購入を設定すれば、毎日1円からイーサリアムの購入を開始することもでき、bitFlyerは少額投資にも強みを持っています。

まとめ

この記事では、「ビットコイン」と「イーサリアム」の過去の価格チャートを比較しました。

過去のデータを見ると、ビットコインやイーサリアムは一時的に下落する場面は見られたものの1年〜数年保有し続ければ非常に高いリターンを得ることが出来ました。

またビットコインとイーサリアムでは、イーサリアムの方がより大きい価格変動がありリスクはあるものの長期間で見ると、ビットコインに比べても非常に高い成長率を示してきました。

「米国株式(S&P500)」「ビットコイン」「イーサリアム」どれにどの程度の資金を運用するかは人の好みや考え方次第ですが、個人的には米国株式に軸を置きながら、少額はビットコインやイーサリアムで大きなリターンを狙うのもアリかと考えています。

ちなみにイーサリアムを購入する場合はbitFlyerがおすすめ、ビットコインを購入する場合はCoincheckがおすすめです。

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