※2022年8月19日 記事更新
この記事では、「ビットフライヤーでイーサリアムの買い方」を徹底的に解説していきます。
知識ゼロの方、初心者の方、調べてもよく分からなかった方でも、この記事を読めば、ビットフライヤーでイーサリアムを迷わず買うことができるようになると思います。
ビットフライヤーは日本国内の最大手の暗号資産取引所になります。また様々な項目でNo.1を獲得している初心者にも使いやすい取引所なのが、ビットフライヤーです。
* ビットフライヤー(bitFlyer)の特徴
今回は、そんな初心者にも人気のビットフライヤーで、イーサリアムの買い方を徹底的に解説していきます。
細かいところまで解説していくので、長くなりますが最後までご覧いただけると嬉しいです。

- 1. ビットフライヤーでイーサリアムの買い方の「全体の流れ」
- 2. ビットフライヤーとは?
- 3. イーサリアムとは?
- 4. ビットフライヤーの口座開設の4ステップ
- 5. ビットフライヤーでイーサリアムの「3つの買い方」
- 5.1. 【買い方①】ビットフライヤー販売所でイーサリアムを買う
- 5.2. 【買い方②】ビットフライヤー取引所でイーサリアムを買う
- 5.3. 【買い方③】ビットフライヤーかんたん積立でイーサリアムを買う
- 6. ビットフライヤーでイーサリアムを買う時の「手数料」
- 7. イーサリアムの「過去のパフォーマンス」を分析
- 8. イーサリアムの「おすすめの買い方」
- 9. ビットフライヤーがイーサリアムの買うときおすすめの理由
- 10. まとめ ー ビットフライヤーでイーサリアムの買い方
1. ビットフライヤーでイーサリアムの買い方の「全体の流れ」

早速ですが、解説していきます。
ビットフライヤーでイーサリアムの買い方の全体の流れを最初に説明します。以下の通りです。
* ビットフライヤーでイーサリアムの買い方の全体の流れ
ビットフライヤーでイーサリアムの買い方の全体の流れは以上です。
ビットフライヤーの口座開設は、スマホのみで行うことができて、早ければ数時間で完了しますので、非常に簡単です。
まだビットフライヤーの口座開設が完了していない方は、4章で画像付きで順番に解説していきますので、確認しながら作業を進めてください。
既に口座開設などが終わっている方は、5章の「ビットフライヤーでイーサリアムの「3つの買い方」」に進んでください。
ちなみに後ほど解説しますが、多くの取引所において、暗号資産の買い方は2~3つの買い方があります。
ビットフライヤーの場合は、販売所・取引所・かんたん積立の3つの買い方が存在し、それぞれにメリット・デメリットがあります。
先にお話しすると、イーサリアムを「取引所」で買うことができる企業はそれほど多くなく、ビットフライヤーでは取引所でイーサリアムを買うことが可能です。
取引所の場合、購入時の手数料などが安く済むため、イーサリアムを買う場合はビットフライヤーが非常におすすめの企業となります。
2. ビットフライヤーとは?

ではそもそもビットフライヤー(bitFlyer)とは、どのような暗号資産取引サービスを展開しているのでしょうか。
ここでビットフライヤーのメリット・デメリット、他社との比較を簡単に解説していきます。
ビットフライヤーと他社の比較
国内の暗号資産取引サービスを展開している企業は多く存在します。その中でも、国内であれば以下の2社が有名どころではないでしょうか。皆さんも一度は聞いたことがあるかと思います。


他にも色々な企業がありますが、この2社は、サービスが豊富で、セキュリティ面でも安心感が強く、初心者にも優しいので、ここではこの2社を比較していきます。
ちなみに私はコインチェックもビットフライヤーも両方を利用しています。
早速ですが、重要な項目のに比較したものが下の表です。
No. | 項目 | Coincheck コインチェック | bitFlyer ビットフライヤー |
---|---|---|---|
1 | 取引 手数料 (販売所) | 無料 ※別途 スプレッド あり | 無料 ※別途 スプレッド あり |
2 | 取り扱い 通貨数 | 19種類 | 21種類 |
3 | 取引所での 取り扱い 通貨 | ビットコイン | ビットコイン イーサリアム など |
4 | 日本円 入金手数料 | 無料 (住信SBIネット銀行) (他1社) | 無料 (住信SBIネット銀行) |
5 | 日本円 出金手数料 | 407円 | 3万円未満 :220~550円 3万円以上 :440~770円 |
6 | 他 サービス | Coincheck NFT Coincheck つみたて など | かんたん積立 ポイント還元 クレジットカード など |
ここで注目したいのが、上から3つ目の「取引所での取り扱い通貨」です。
コインチェックでは、手数料が比較的安い取取引書で売買できる通貨がビットコインのみです。
しかしビットフライヤーの場合は、イーサリアムも売買することが可能です。
つまりイーサリアムを買う場合、手数料を極力抑えて売買するには、ビットフライヤーが必要ということになります。
そのほかの項目を比較すると、大きな差はありません。
しかしコインチェックとビットフライヤーは、暗号資産の売買以外のサービスにも力を入れている企業です。
例えば、コインチェックの場合、ここ最近話題のNFTアートなどのデジタルデータの売買ができる「Coincheck NFT」というサービスが展開されています。
ビットフライヤーを使うメリット
これら2社のうち、ビットフライヤーを利用するメリットはどこにあるのか整理します。
簡単に述べると、以下のように使い分ける・選ぶことがおすすめです。
* 各社を利用するメリット
ビットフライヤー(bitFlyer)を利用した際の最も大きなメリットは、イーサリアムを手数料を抑えて購入できる点です。
またコインチェックの場合、暗号資産の最低購入金額が「500円」になっています。
ビットフライヤーでは、「1円」からイーサリアムを買うことが可能です。
暗号資産は、イーサリアム含めて比較的価格変動が大きい資産となっています。そのため出来るだけ少額から始めることをオススメします。これから始める方も、その方が安心できると思います。
3. イーサリアムとは?

では次に、そんな価格変動が大きいイーサリアムについて少し解説していきます。
先に言葉の整理をしておきます。
しかし日本では、仮想通貨の意味で「イーサリアム」と使用することも多いです。
この記事では分かりやすいように仮想通貨(暗号資産)の意味で「イーサリアム」という言葉を使用していきます。
イーサリアムは最も機能性が高いシステム
イーサリアムとは、2番目に有名で規模が大きい仮想通貨(暗号資産)です。最も有名なのはビットコインですね。
またイーサリアムは、ビットコイン同様にデジタル通貨であり、実物の通貨が存在しません。
どこの国にも属さない国際通貨であり、ブロックチェーン技術を用いた民主的な分散型通過であり、一部の利用には暗号を解くパスワードが必要な暗号通貨です。
現在仮想通貨(暗号資産)は数千以上の通貨があると言われており、中には怪しいものもありますが、その中で最も有名なのが「ビットコイン」と「イーサリアム」になります。
イーサリアムはなぜ一番有名なのでしょうか?
その理由は、イーサリアムは最も拡張性・機能性が高いプラットフォームであるためです。
ビットコインは最も規模が大きいですが、ビットコインのプラットフォームは数字しか記憶できません。
しかしイーサリアムのプラットフォームは文字を記憶することができ、アプリなどの開発が可能です。
つまりイーサリアムはビットコインよりも機能面では優秀と言えます。
優秀なため、様々なサービスがイーサリアムのプラットフォーム上で開発されていくのに併せて、その中の通貨イーサリアムの使用頻度も高まることが期待されており、有名な通貨となっています。
イーサリアムの仕組みとは
イーサリアムには、3つの特徴的な仕組みがあります。
* 1つ目は、通貨としてのイーサリアムには管理者・管理組織が存在しない
これはイーサリアムだけでなく、ビットコインなど仮想通貨に言えることですが、各国の通貨であれば、中央銀行が管理者に当たります。円であれば日本銀行がそれにあたります。しかしイーサリアムはどこの国にも属さないため、管理組織がありません。イーサリアムは、売買している各端末が、個別で相互に繋がることで管理されています。
* 2つ目は、イーサリアムには発行上限がない
ビットコインには通貨の発行数に上限(2100万枚)があります。ということはイーサリアムは自由に発行できるので希少性が少なく、価値が低いと感じるかもしれませんが、そうとは限りません。イーサリアムは発行量を利用度などに併せて増減されるようにプログラムされています。どんなに発行量が多くても年間2%は超えないように予めプログラミングされていますので、希少性が極端に落ちる・低くなることは考えにくいです。
* 3つ目は、イーサリアムは自身のプラットフォーム内のアプリを動かす潤滑油のような役割を担う
イーサリアムの最も大きな特徴して、プラットフォーム上にアプリを開発できる点が挙げられます。このイーサリアムプラットフォーム内のアプリはイーサリアムに参加する人によって動くため、その人たちへの報酬が必要となります。この報酬に通貨としてのイーサリアムが利用されます。現在イーサリアム上に多くのアプリの開発が進められています。しかしこれらのアプリは通貨イーサリアムがなければ動作しないと言うことになります。つまり今後アプリがどんどん開発されるにつれて、通貨としてのイーサリアムの重要もどんどん増えていく仕組みになっています。
イーサリアムとは5つの特徴を持つ通貨
冒頭でも少し述べましたが、通貨イーサリアム(イーサ:ETH)は5つの側面を持ちます。
順々に説明していきます。
デジタル通貨(バーチャル通貨、仮想通貨)
イーサリアムには実物がありません。実際に手に取る形で通貨が存在していないため、デジタル通貨(バーチャル通貨・仮想通貨)とも呼ばれます。
お金で実際に存在しないと聞くと、少し不安に感じるかもしれませんが、各社のポイントサービスやSuica、nanaco、WAONなどの電子マネーと少し似ているかもしれません。日本円でカードに入金(電子マネーに変換)し、必要に応じて使用するのと同じです。さらにポイントなどとは異なり、日本円に換金が可能で、イーサリアム自体値動きがあるので、運用することも可能です。
分散型通貨
先ほど仕組みの部分で説明した通り、イーサリアムには中央的な管理者は存在せず、世界中でイーサリアムの売買に参加する膨大な数の各端末が、取引情報・所有者情報を互いに管理し合っています。
暗号通貨
イーサリアムを所有すると「ウォレット」というクラウド上で保管することになります。国内だとCoincheckやbitFlyerなどの取引所を利用することが多いと思います。ウォレットに保管されているイーサリアムを使用する際は、暗号を解くためにパスワードが必要になります。そういった側面から暗号資産・暗号通貨と呼ばれます。
国際通貨
イーサリアムはどこか特定の国に所属しているわけではありません。
日本円だと日本、ドルだと米国の中で主に使用されますが、イーサリアムは国に属さないため、使用する環境が整っている国であれば、どこでも使用可能です。ただし使い方には、ビットコインと少し異なるかもしれません。実際のお店で使用する決済手段としての役割だと、ビットコインの方が普及は進んでいる印象です。
どちらかと言えば、イーサリアムはアプリ開発が注目されており、そのアプリ内、つまりデジタル環境内で利用されることが急激に増えている印象です。今後はビットコインは決済手段として、イーサリアムはプラットフォームとして、どんどん成長を見せていくかもしれません。そうなった場合、お店でイーサリアムをつかって支払うと言うことは頻度としてはそれほどないかもしれませんが、今後これら2つの通貨が国際通貨として発展していくこと可能性は高いと考えられます。
アプリ内での活用
これまで説明してきた4つの通貨としての特徴に加えて、イーサリアムプラットフォーム上で使用される通貨としての役割も担っています。通貨イーサリアムは、プラットフォーム内でのアプリ開発にかかせないため「デジタルオイル」と呼ばれることもあります。
イーサリアムプラットフォームでは様々な企業が様々なアプリケーションの開発を進めており、米国ではマイクロソフトやアマゾンなど、日本でもトヨタやKDDIなどが協力体制を整えているため、イーサリアムのプラットフォームは全世界で期待されていることがわかります。
この特徴も加えると、全部で5つの特徴をもつのが「イーサリアム」になります。
ビットコインとの違い
では、ビットコインと何が違うのか、表にまとめてみます。
項目 | ビットコイン | イーサリアム |
---|---|---|
求められる 役割 | 決済手段 | プラットフォーム スマートコントラクト |
コンセンサス アルゴリズム | POW | POW (POSへ移行予定) |
ブロック 生成時間 | 10分 | 15秒 |
発行上限枚数 | 2100万枚 | 現在上限なし |
最小単位 | 0.00000001 BTC | 1×10^-18 ETH |
Coincheckでの 取り扱い | 販売所 取引所 | 販売所のみ |
bitFlyerでの 取り扱い | 販売所 取引所 | 販売所 取引所 |
現在の価格 (22/8/17) | 3,206,856 円/1BTC | 252,207 円/1ETH |
2021年 以降の 上昇率 (22/8/17) | -6.35% | +148.1% |
これらの項目のうち、仕組みに関する上4つの項目が重要になります。
例えば、ビットコインは発行数に上限が設けられています。これがビットコインの希少性を生み出しており、価格が大幅に上昇した要因です。
イーサリアムの特徴だと、スマートコントラクトとして期待されているという点と、今後将来的にはコンセンサスアルゴリズムを「PoW」から「PoS」への移行が予定されています。
暗号資産は技術や希少性から世界中から期待を集めていますが、一方で暗号資産の維持・マイニングに必要な電力消費量が問題視されています。ビットコインのシステムを維持する電力量は、オランダの国全体の電力消費量と同等レベルとも言われています。
省エネやサステナブルな社会が期待されている中で、電力問題は無視できません。
その点でもイーサリアムは注目を集めています。現在進められているPoWからPoSへのシステム移行が実現すれば、ビットコインでも採用されているPoWの電力量の99.95%を削減できるとも言われています。つまりイーサリアムは暗号資産の課題である電力量の解決策を持っており、それは現在進行形で進められています。
もしイーサリアムのPoSへの移行が問題なく完了し電力が削減されれば、更なる成長が期待できる通貨と考えられます。
イーサリアムは高い技術力が期待されている
よく「ビットコインは数字の管理はできるので電卓のようだが、イーサリアムは文字の管理ができるのでスマホのようなもの」と言われます。
ビットコインは通貨としての役割が期待されていますが、イーサリアムはプラットフォームとしての技術に期待が集まっています。
イーサリアムの技術基盤となっているブロックチェーンはプラットフォーム型と呼ばれており、イーサリアムブロックチェーンの上で様々なアプリケーションを制作・開発し動かすことが可能です。実際にイーサリアムをベースとしたゲームなどのサービスは続々と誕生しています。
ちなみにイーサリアムブロックチェーン上でアプリを動作させるためには、通貨としてのイーサリアム(ETH)が必要となります。
つまりイーサリアムのプラットフォームとしての需要拡大は、通貨としての需要拡大に繋がり、価格上昇も期待されているため、一部の方は投資目的で通貨イーサリアム(ETH)を購入する方もいます。
4. ビットフライヤーの口座開設の4ステップ

では本題に入ります。ビットフライヤーでイーサリアムの買い方を順に解説していきます。
ビットコインでイーサリアムを買うためには、まずは口座開設が必要です。
口座開設が済んでいる方は、この章は飛ばしても問題ありません。
口座開設がまだの方は、この章で実際の様子を画像付きで解説していきますので、ビットフライヤーの口座開設をまずは進めていきましょう。
口座開設は、以下の4つのステップで完了します。
* ビットフライヤーの口座開設の4ステップ
本人確認は、「スマホで免許所等の撮影」or「佐川急便による対人での確認」のどちらかを選ぶ必要があります。
「スマホでの撮影による確認」の方が圧倒的に時間は短くて楽なので、ここではスマホでの口座開設を前提に話を進めていきます。
※佐川急便による対人での本人確認の場合、口座開設までに「2~3日以上」かかることになるので注意しましょう
(ステップ1)アドレス・パスワードを設定
トップページにメールアドレスを入力
まずは、bitFlyerのトップページにアクセスします。
トップページに表示されているメールアドレス入力後、画面が変わりますので、画面はそのままでメールが届くのを待ちます。
メールに届いたキーワードを入力する
受信したメールに表示されているキーワードを画面に入力しましょう。
ログインパスワードを決定し、同意事項を確認する
ログインパスワードを設定します。その後、同意事項の内容を確認します。
内容を確認したら、同意にチェックを入れて次に進みます。
二段階承認の設定
二段階認証を設定します。方法はいくつかありますが、ここでは携帯電話のSMSを利用する方法で解説します。
携帯番号を入力すると、6ケタの番号が送られてくるので、その数字を入力します。その後二段階認証を行うタイミングを設定してください。
以上で、ステップ1の「メールアドレス・パスワード・二段階承認を設定する」が完了です。
(ステップ2)基本情報を入力する
次に基本情報を入力していきます。
基本情報の入力(名前・性別・住所・電話番号)
必ず、現在住んでいて本人確認書類と一致する住所を入力しましょう。
取引目的を入力(職業・年収・金融資産状況)
続いて、取引目的の確認に進みます。いくつか項目がありますが、該当するものを選択します。
以上で、基本情報の入力は完了です。次に本人確認に進みます。
(ステップ3)本人確認を行う
続いて、本人確認書類の提出です。
本人確認書類の提出方法を選択(スマホによるクイック認証 or 対面での本人確認)
本人確認書類の提出方法を選択します。スマホによる手続きの方が早くて楽チンですのでおすすめです。
余計な時間をかけたくない方は、必ずスマホでの「クイック本人認証」を選びましょう。以降もスマホ前提での口座開設手順を解説していきます。
本人確認書類をスマホで撮影し提出(クイック認証)
クイック認証を選んだら、提出書類を選択します。以下の3つから書類を選択してください。
多くの方が、運転免許書かマイナンバーカード(個人番号カード)のどちらかになるかと思います。私は運転免許書で行いました。スマホでの撮影は、正面から・斜めから・裏面からの3回行います。
顔写真の撮影
続いて、顔写真を撮影します。正面から・斜めから撮影し完了です。
顔写真の撮影が完了したら、本人確認書類の提出が完了です。
本人確認書類の承認を待つ
提出が完了したら、本人確認書類の承認を待ちましょう。
私の場合、約15分で承認されましたが、その時の状況にも依るかと思います。本人確認書類の承認が終わるまで入金することが出来ないので、すぐに取引したい方は都度承認状況をチェックしましょう。
(ステップ4)銀行口座を登録する
本人確認書類の承認後、入出金が可能
入金可能になると、「入出金」の項目に入金方法の案内が表示されるようになります。
入金後取引開始
入金時に銀行口座の登録が必要となります。住信SBIネット銀行では入手金が無料なのでおすすめです。
銀行口座登録には、私の場合約1時間かかりました。銀行口座登録後入金可能となります。
入金完了後、ビットフライヤーのトップページに総資産が増加していることを確認しましょう。
以上で、ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設が完了します。
4ステップでスマホさえあれば簡単に手続きが完了するの、初心者の方にも簡単に行えると思います。
口座開設にかかる時間は?
ビットフライヤーの口座開設にかかる時間は、公式ページをみると「最短即日」と記載されています。
実際のところはどうなのでしょうか。
私が実際に口座開設した際に要した時間は、約1時間半でした。その時の流れと要した時間を紹介いたします。
私の場合、全て込みで口座開設の手続きの約1時間半後には取引が可能となりました。
ビットフライヤーの公式ページにも「即日取引可能」と書かれているだけあって、所要時間はかなり少ない印象です。
実際私は約1時間半後には取引が可能となっていましたが、その時の混み具合などにもよるかと思いますので、所要時間は個人差があると思います。しかし午前中などに手続きを開始すれば、数時間かかったとしても、即日取引は可能になると思います。
すぐに取引したい方はビットフライヤーを利用することで、取引することができます。
5. ビットフライヤーでイーサリアムの「3つの買い方」

口座開設が完了したら、ビットフライヤーにログインして、実際にイーサリアムを買ってみます。
ビットフライヤーでのイーサリアムの買い方を解説していきます。
まず、ビットフライヤーでのイーサリアムの買い方は、「3つ」あります。
ビットフライヤーでは「販売所」「取引所(Lightning)」「自動積み立て購入」の3つの方法でイーサリアムを買うことができます。
3つの買う方法にはそれぞれに特徴があり、メリット・デメリットがあります。
人によって考え方は変わりますので、自由に選択して買うことができるというのは、ビットフライヤー(bitFlyer)を利用する大きなメリットでもあります。
イーサリアムを買う3つの方法のメリット・デメリットを表にすると、以下のようにまとめることができます。
手数料 | 自由度 (購入タイミング・金額) | 最低購入金額・他 | |
①販売所 | △ | ○ | (実質)1円から購入可能 |
②取引所 | ○ | △ | (実質)数千円から購入可能 |
③つみたて設定 | △ | ○ | 自動購入・1円から購入可能 |
表内に「実質」と記載している箇所は、仮想通貨の単位で最低購入金額が決まっていますが、現在0.1円以下でも購入可能となっているため、実質的に最低購入金額は1円と記載しています。
(例:イーサリアムを販売所で購入する場合の最低取引金額は、0.00000001ETHとなっており、日本円に換算すると約0.004円となります)
では、それぞれでのビットフライヤーでのイーサリアムの買い方を解説していきます。
5.1. 【買い方①】ビットフライヤー販売所でイーサリアムを買う

ビットフライヤーでのイーサリアムの買い方の1つ目になります。
販売所での買い方を画像付きで解説していきます。
大きな流れは以下の通りです。販売所での買い方は、2つの作業だけです。
ログインし、販売所に移動する
口座開設が完了したら、ビットフライヤーにログインしてみましょう。
ログイン後、トップページに移動してください。その後、以下の手順で進みます。
まずは、販売所内の購入したい通貨を選択し、購入画面に移動しましょう。
購入したい数量を入力し、決済する

買うを押すと、金額入力画面に移ります。購入したい金額を入力しましょう。
購入金額入力後、「買い注文に進む」を押すと決済が完了いたします。
購入後の残高は、トップページの「総資産」をタップすると確認することができます。
以上が、ビットフライヤー販売所でイーサリアムを買う方法になります。
画像の中ではビットコインを購入していますが、イーサリアムも同じ買い方で問題なく、買うことができます。
5.2. 【買い方②】ビットフライヤー取引所でイーサリアムを買う

次に、ビットフライヤーでのイーサリアムの買い方の2つ目です。
ビットフライヤーの「販売所」でイーサリアムの買い方を画像付きで解説していきます。
大きな流れは以下の通りです。実質は、販売所でも2つの作業だけです。
「Lightning」とは、ビットフライヤーの高性能ツールを持つ「取引所」です。
取引ツールとしてチャート機能や注文方法などに優れているだけでなく、ビットフライヤーのLightningでしか取引ができないものもあるため、多くの投資家から人気を集めています。
もちろん初心者の方でも、問題なく利用することができます。
ログインし、取引所(Lightning)に移動する
口座開設後、ログインを行いトップページに移動してください。その後、以下の手順で進みます。
取引所(Lightning)内の購入したい通貨を選択し、トレード画面に移動しましょう。
Lightningをタップすると、いかにも株などを売買するようなチャートや、各価格に対してどれだけの売買注文が入っているか示す表などが表示されます。これがビットフライヤーの取引所に相当するLightningと呼ばれるサービスです。
一見複雑そうですが、売買するのは簡単です。Lightningの画面が開けたら、次のステップに進みましょう。
購入したい数量を入力し決済

下段中央の計算機のようなマークをタップすると、数量と価格を入力する画面が表示されます。
ここに、自分が売買したい希望の「価格」と「数量」を入力してください。
ここでは「数量:0.01ETH、価格:483,500円」で注文を入れてみました。
価格と数量の両方を入力すると、「買い」「売り」と表示されている位置の中央に「予想金額」が表示されます。この価格と数量で注文を出すと、おおよそこれぐらいの金額で取引されますよという実際に支払う金額です。
この金額を確認しながら、数値を調整し注文を出せば、取引が進められます。
買い注文を出した場合は、反対に売り注文で同等の価格・数量での注文があれば取引が成立します。
購入後、アプリのホームに戻り、総資産というところをタップすると、実際に買ったイーサリアムの数量・日本円価格を確認することができます。
ちなみに、現在のイーサリアムの価格から大きく離れた価格で注文を出しても取引はされません。
ここが取引所の難しいところでもあります。
販売所であれば、現在の価格に約3%の手数料を加えた価格で好きなタイミングで、いつでも売買することができます。
しかし取引所では常に価格が変動しているのに加え、数量もその時の需要と供給次第なので、買いたいその瞬間に売買できないこともあります。
以上が、ビットフライヤーの取引所でのイーサリアムの買い方になります。
取引所は、手数料がとにかく安いため、注文状況をよくみて、希望に合う数量・価格があれば、取引所での購入をおすすめします。
イーサリアムの他にも、ビットコインなどの通貨でも同じ手順で購入することができます。
5.3. 【買い方③】ビットフライヤーかんたん積立でイーサリアムを買う

最後に、ビットフライヤーのかんたん積立(自動つみたて購入)サービスを使ったイーサリアムの買い方を解説します。
ここでは、実際に私がビットフライヤーでイーサリアムをかんたん積立(自動つみたて購入)した際の手順(買い方)を画像付きで解説していきます。
大きな流れは以下の通りです。
口座開設が完了していれば、3つの作業で1円からイーサリアムを買うことができます。
ビットフライヤー(bitFlyer)は、かんたん積立(自動つみたて購入)の条件が最も豊富で人気があります。
購入頻度は、毎日・毎週・隔週・毎月と色々選択が可能で、かつ購入金額も1円から可能です。
非常に少額から開始できるため、初心者の方がこれから始めて、イーサリアムやビットコインを買いたいという際にもビットフライヤー(bitFlyer)はおすすめと言えます。
では、かんたん積立(自動つみたて購入)でイーサリアムを買う方法を解説していきます。
ログインし、「かんたん積立」に移動する
口座開設後、ログインを行い、トップページに移動してください。
その後、以下の画像のように、かんたん積立のページに移ります。
かんたん積立のページに移動できれば、次のステップに進みましょう。
つみたて購入する通貨を選択する

ではかんたん積立(自動つみたて購入サービス)で買う通貨を選択しましょう。
ここでは、ETH(イーサ:イーサリアム)を選択します。
通貨を選択できれば、あとは購入頻度と購入額を設定すれば完了です。
積立頻度・金額を入力し完了

購入する通貨を選択したら、つみたて購入頻度・つみたて購入する金額を入力しましょう。
ここでは、「毎日・500円」の自動購入を設定しています。
以上がビットフライヤーのかんたん積立を利用した、自動つみたて購入の手順になります。
注意点としては、つみたて購入に必要な費用は「ビットフライヤー内の口座にある残高」から引き落とされていきます。
つまりビットフライヤー内の口座に残高が無ければ、自動購入されません。残高が不足していないかチェックするようにしましょう。
イーサリアムの他にも、ビットコインなどの通貨でも同じ手順で購入することができます
6. ビットフライヤーでイーサリアムを買う時の「手数料」

ビットフライヤーでイーサリアムの買い方を解説しましたが、販売所と取引所の最も大きな違いは「実質手数料」です。
ちなみにかんたん積立サービスで購入した場合は、販売所と同じ扱いになります。
ここでは、「販売所」と「取引所」の実質手数料の差について説明します。
以下、2022年08月18日の数値を使用し、イーサリアムを例にビットフライヤーでの手数料の差を比較していきます。
ビットフライヤー販売所の実質手数料を確認
まずはビットフライヤーの販売所のイーサリアムの価格と実質手数料を計算していきます。
* 販売所でイーサリアムを買う時

画像中の左のスマホ画面に記載されているイーサリアムの市場価格は、「249,548円/1ETH」となっています。
一方で、このイーサリアムの価格の時にビットフライヤー販売所の購入画面に進むと、画像中の右のスマホ画面に表示されているイーサリアムの購入金額は、「258,283円/1ETH」となっており、若干高くなっています。
この価格差が、暗号資産を購入する際に発生する実質の手数料となります。
* 販売所でイーサリアムを売る時
続いて、売却する際の価格差も同じようにみていきます。

先ほどと同じ時、イーサリアムの市場価格は、「249,548円/1ETH」となっています。
ビットフライヤーの販売所の売却画面に進むと、この時のイーサリアムの売却価格は「240,813円/1ETH」となっています。
ここでも、イーサリアムの市場価格よりも若干安い金額となっていることがわかり、差分だけ実質的に手数料が取られていることがわかります。
ビットフライヤー販売所の「実質手数料」
簡単に手数料を計算しましたが、約3.5%の実質手数料がかかっています。
ビットフライヤー取引所の実質手数料の確認
続いて、同様にビットフライヤーの取引所(Lightning)での実質手数料を概算ですが確認していきます。販売所よりも取引所の方が、実質手数料が安いことがメリットの一つでした。
とりあえず実際に、ビットフライヤーの取引所でイーサリアムを買ってみました。
その時のスクショが以下の画像になります。

上の画像の左のスマホ画面を見るとわかりますが、ここでは、0.01ETHを、252,200円/1ETHに価格指定して、買い注文を出しています。
その結果が、右のスマホ画面ですが、252,157円/1ETHの価格で0.01ETHを買ったことになっています。
その時の私の口座の日本円とイーサリアムの残高の変化量が以下の表になります。
変化量 | |
---|---|
イーサリアム | +0.009985 ETH |
日本円 | -2,522円 |
この表を見ると、私は2,522円を支払い、イーサリアムを0.01ETHではなく、0.009985 ETH買ったことになっています。
つまり、この時のイーサリアムの差分である「0.000015 ETH」が今回の取引所での売買時の実質手数料になります。
実際に取引履歴を見ると、0.000015 ETHは手数料と記載がありました。
では、これらの結果から、実質手数料の割合を計算します。

購入した イーサリアム | 実質手数料 | |
---|---|---|
取引① | 0.01 ETH | 0.15% |
取引② | 0.5 ETH | 0.15% |
今回購入した0.01 ETHだけでなく、前回購入した際の0.5 ETHの手数料も計算してみましたが、ビットフライヤーの取引所でイーサリアムを買った時の実質手数料は「0.15%」となりました。
販売所と取引所の手数料の差
では、ビットフライヤーでイーサリアムを買う時の、実質的な手数料を整理し比較してみます。
販売所 | 取引所 | |
---|---|---|
購入時 | 約3.5% | 最大 0.15% |
売却時 | 約3.5% | 最大 0.15% |
販売所に比べて、取引所で取引する方が圧倒的に安いことがわかります。
では、ビットフライヤーのホームページでも手数料を確認してみましょう。
* 販売所に関する手数料

販売所での売買手数料は無料と書かれています。
しかし下に注意書きで、「購入価格と売却価格の差であるスプレッドをお客様にご負担いただいております」と記載があります。
このスプレッドに、約3.5%かかっているということになります。スプレッドだろうが、手数料だろうが、私たちが支払うのに変わりはないので、これを含めて販売所での実質手数料と考えれます。
* 取引所(Lightning)に関する手数料
次に取引所での手数料です。

ビットフライヤーのホームページも、今回確認した「0.15%」と同じ数値が記載されています。
ビットフライヤーの取引所(Lightning)でイーサリアムを買う時/売る時は、最大0.15%が手数料としてかかるということになります。
イーサリアムはビットフライヤー取引所で買うべき理由
「0.15%の取引所の手数料」と、「約3.5%の販売所での実質手数料」だと、どちらが嬉しいか、考えればわかると思います。
取引所では0.15%の手数料が取られますが、販売所ではそれの何倍以上もの実質手数料が取られますので、ビットフライヤーでイーサリアムを買うときは取引所を利用することをオススメします。
またこれからイーサリアムを買いたいと考えている方は、ビットフライヤーの口座を持つことがオススメです。
取引所でイーサリアムを買うことができるのは、ビットフライヤー(bitFlyer)の大きなメリットの一つです。
7. イーサリアムの「過去のパフォーマンス」を分析

ここまででビットフライヤーでのイーサリアムの買い方は、一通り解説できました。
そんなイーサリアムですが、過去どのような価格変動を繰り返してきたのでしょうか。また現在の価格はいくらぐらいなのでしょうか?イーサリアムの価格について、少しみていきます。
まずは、イーサリアム(日本円換算)の過去のチャートを見てみます。
* チャート①:2016年〜2022年8月

* チャート②:2020年〜2022年8月

イーサリアムの 価格上昇率 | |
---|---|
2016年〜 2022年8月 | +169953% (約1700倍) |
2020年〜 2022年8月 | +1073% (約11倍) |
過去のチャートを見ると、大きく上昇していることがわかります。
2016年以降、イーサリアムをずっと保有していた方は資金が約1700倍にまで上昇し、2020年から保有していても約11倍の上昇が得られる結果です。
しかしイーサリアムの価格は、数日や数ヶ月単位の短期間では価格変動が大きくなっているの特徴です。なので、短期間で大きく儲けようとした場合、運悪く大きな損失を抱えてしまう場合もあります。
反対に、年単位の長期間でイーサリアムの価格を見た場合、大きく成長し、価格も上昇することが期待できます。
8. イーサリアムの「おすすめの買い方」

そんな短期的には価格変動が激しいが、長期的にはこれまで着実に成長してきたイーサリアムのオススメの買い方を紹介します。
以上、2点がおすすめのイーサリアムの買い方です。
イーサリアムを「長期で保有するべき」理由
下のチャートは先ほども示しましたが、2020年から2年半程度保有しているだけでも約11倍となっています。

短期間での激しい価格変動を耐えながら、長期間で保有したときに、暗号資産の成長の恩恵を受けることができます。
つまり暗号資産(イーサリアム)を活用した資産運用は、「激しい価格変動に耐えることができる金額まで」で運用し、短期の激しい変動に耐えて長期で保有することが重要になります。
イーサリアムは「少額で保有するべき」理由
イーサリアムやビットコインなどの暗号資産は、市場規模が株式市場などに比べるとまだ小さいため、どうしても価格変動が大きくなってしまいます。
まず重要なことは長期で保有することですが、そのためには激しい価格変動にも耐えながら運用を続けることが重要です。
「耐えながら運用を続ける」というのが重要なポイントです。
例えば、自分の資金の大部分をイーサリアムに投入していた場合、数ヶ月で資産が半分まで減少したら、それに耐えれるでしょうか?多くの人は耐えることが難しいと思います。
しかし自分の資産の1%~10%が半分になった場合だとどうでしょうか。その感覚は人によりますが、少額であればあまり気にならない方も多いのではないでしょうか。
パターン① | パターン② | パターン③ | |
---|---|---|---|
資産額 | 100万円 | 100万円 | 100万円 |
イーサリアム での運用額 | 50万円 | 5万円 | 5000円 |
イーサリアム での運用率 | 50% | 5% | 0.5% |
仮に イーサリアムが 「-50%」 になった場合 | 損失 -25万円 | 損失 -2.5万円 | 損失 -2500円 |
11倍になった 場合 | 利益 +500万円 | 利益 +50万円 | 利益 +5万円 |
表を見ると、パターン①の場合、イーサリアムが数十%下落した場合、損失額も非常に大きくなります。この時に耐えれるかどうかが重要です。耐えれない場合は、運用額をもう少し減らしましょう。
多くの人は、パターン②かパターン③あたりが現実的ではないかと思います。
繰り返しますが、イーサリアムだけでなくビットコインなど暗号資産は株式市場に比べて、価格変動が大きくなっています。逆に、その大きい価格変動を利用して、一発大きく儲けてやろうとする方もいますが、間違うと大きな損失を抱えることに繋がりかねません。
市場規模がまだ小さく価格変動が激しくなってしまう特徴のある暗号資産ですが、ビットコインとイーサリアムを中心に、世の中からは着実に認められ始めており、世界中の企業も開発に協力するなど徐々に普及が進んでいます。
その着実に成長している暗号資産業界の恩恵を受け取るためには、長期で保有するしか方法はありません。
なので、イーサリアムは自分の適性に合った額(耐えれる額)までで運用することが重要です。
9. ビットフライヤーがイーサリアムの買うときおすすめの理由

イーサリアムを買う時、なぜビットフライヤーがおすすめなのかを解説します。
以上2点がイーサリアムを買う時に、ビットフライヤーがおすすめとなる理由です。
手数料が安い取引所でイーサリアムを買える
先ほど説明したので、省略しますが、販売所では約3.5%の実質手数料が発生していました。
しかし取引所では取引手数料0.15%のみなので、圧倒的に取引所で売買する方が安く済みます。
販売所 | 取引所 | |
---|---|---|
購入時 | 約3.5% | 最大 0.15% |
売却時 | 約3.5% | 最大 0.15% |
そんな取引所でイーサリアムを売買できるのは、ビットフライヤーの大きな特徴です。
少額で購入できる取引所を探す
では実際にイーサリアムは、最低いくらから購入できるのでしょうか?ここでもビットフライヤーは大きな特徴があります。
* イーサリアムの最低購入金額
ビットフライヤー (bitFlyer) | コインチェック (Coincheck) | |
---|---|---|
販売所 | 1円〜 | 500円〜 |
取引所 | 0.01 ETH〜 | 500円〜 ビットコインのみ |
自動つみたて購入 | 1円/回〜 | 月1万〜 |
ビットフライヤーの場合、販売所であればイーサリアムを1円から購入できます。
私も実際にできるのか試してみましたが、本当に1円から購入することができました。

販売所は先ほど説明した通り、3.5%の実質手数料が取られますが、100円の場合でも3円です。1円の場合、0.03円ですので、ほとんど気になりません。
とにかく少額からイーサリアムを買いたいという方にとっても、ビットフライヤーは非常にオススメの暗号資産取引所になります。
ちなみに、手数料が安いビットフライヤーの取引所の場合は最低購入金額が「0.01 ETH」と決められています。
日本円に換算すると、おおよそ2000円〜3000円になります。
なので、販売所ほど少額から購入はできませんが、数千円分イーサリアムを買ってみようかなと考えている方は、取引所でイーサリアムを買うようにしましょう。手数料が安く済みます。
とにかく少額からイーサリアムを始めたい、また手数料を安くしたいという方にとっては、ビットフライヤー(bitFlyer)は非常にオススメの取引所になります。
10. まとめ ー ビットフライヤーでイーサリアムの買い方
この記事では、ビットフライヤーでのイーサリアムの買い方を解説し、イーサリアムの特徴や販売所と取引所の手数料の比較も行いました。
ビットフライヤーは、イーサリアムを取引所で売買できるため手数料を抑えてイーサリアムを売買できる特徴があり、イーサリアムをこれから買いたいという方には非常にオススメの企業になります。
またイーサリアムは、今後システム移行によって暗号資産の大きな課題である消費電力について解決に向かっています。既に、マイクロソフトやアマゾン、日本だとトヨタなどが協力体制を表明しているなかで、システム移行後はさらに需要拡大が見込めると推測されます。
そんなイーサリアムに興味がある方は、イーサリアムと相性がいいビットフライヤーで、まずは1円や100円など少額からイーサリアムを購入してみて、日々の値動きや情報を得ながら勉強していくのもアリかと思います。
※1 Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
※2 暗号資産(仮想通貨)取引サービス利用者 20-59歳男女1,000人を対象に、インターネットによるアンケートを実施。調査実施日は2021年6月11-14日。調査機関:(株)インテージ
※3 Sqreen 社調べ。2018年1月発表、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査。